和室を子供部屋にアレンジ！おしゃれで自慢したくなる子供部屋を作ろう

最近の住宅では、和室はリビングの隣に面していることが多い印象。そのため、和室を子供部屋にする家庭が増えてきています。親の目が行き届くので、和室の子供部屋化は子育てにおいても最適なんですよ。

そこで今回は、インテリアに馴染むおしゃれでかわいい和室の子供部屋をご紹介します。

和室を子供部屋へアレンジしよう

大きくなっても使える！大人っぽい和室子供部屋

大人っぽい雰囲気の子供部屋は、子供が中学生・高校生になっても使えます。

また、子供が別の部屋にうつったとしても、そのまま客間として使えるというメリットも。

こちらのようにナチュラルで低年齢なイメージの少ない家具で、お部屋を作ってあげると良いですね。

 

 

あくまで子供用の家具は置かず、おしゃれなおもちゃだけを見える箇所に置いておくというのもひとつの方法です。

こちらにもあるテント型のインテリア、ティピーは、子供にとってワクワクするアイテム。

ティピーを置いておけば、子供らしいおもちゃがなくても子供の足は自然と和室へ向かうでしょう。

 

モノトーンインテリアと和室のコーディネートは、北欧風と和風の融合です。

子供が使用する期間は、ウォールステッカーで子供らしさをプラスしましょう。

子供が和室に寄り付かなくなるくらい大きくなったら、ウォールステッカーを剥がして簡単にクールダウンが可能です。

 

木材を使ったおもちゃや家具は和室にぴったり！

特にこちらのようなハンガーラックは、子供が自分で服を選ぶきっかけにもなります。

DIYで比較的簡単に作れるので、興味のある方はチャレンジしてみては？

 

収納力に長けた和室子供部屋

和室を子供部屋にする場合、まずはおもちゃをなんとかしましょう。ポイントはなるべく見えないようにすることです。

こちらのように、おもちゃがすっぽり隠れる棚や収納があるなら有効活用を。

 

イケアの定番商品、トロストファは、そんなおもちゃの大量収納にぴったりです。

棚の形状はフラットと階段状の二種類あり、引き出しのボックスはカラー展開が豊富。お部屋のイメージに合わせてチョイスしてみてください。

 

子供部屋らしさを前面に出した和室子供部屋

和室といえど、子供らしさを前面に出したいなら、襖の張り替えをしてみませんか？

こちらのようにドット柄やポップな壁紙を貼れば、一気におしゃれでかわいい子供部屋に早変わりしますよ。

襖紙の上に直接壁紙を貼っても良いですが、現状復帰を予定している方は、ベニヤ板やクッション材を貼ってから施工しましょう。

 

お部屋の真ん中に置かれたおままごと台や、棚に置かれたおもちゃたちがなんとも子供らしくてかわいい印象です。

女の子のお子さんがいるご家庭は、とことんメルヘンに仕上げてみるのも楽しそうですね。

 

こちらはガーラントをフラッグ代わりに使ってみたり、洋服をショップぽく飾ってみたり、子供が楽しめる工夫が凝らされた和室子供部屋です。

ちなみに、壁に掛けれられた板材と洋服棚の下に敷かれた板材は、どちらもベビーベッドを解体して作られたそう。

 

おしゃれな和室子供部屋を作るポイントは？

家具は低めに

和室の良さは、圧迫感がなくのんびりできるという点です。

子供部屋にもその良さを生かすために、家具は低いものをチョイスしましょう。勉強机はちゃぶ台タイプがおすすめですよ。

 

チェストも大きなものではなく、子供が自分で取り出せる高さのものを選ぶと良いですね。

ヴィンテージ感があるものだと、より和室に雰囲気をプラスすることができます。

 

 

照明はおしゃれで個性豊かなものを

意外と見られるのが照明です。天井から吊るす電気は、おしゃれで個性的なものをチョイスすると、子供部屋のクオリティが変わってきますよ。

和室にも合うような、モダンでレトロなものがおすすめです。

 

ウォールインテリアはおしゃれなものだけをチョイス

ウォールインテリアに子供っぽいものやチープ感のあるものを置いてしまうと、一気に生活感が出てしまいます。

なるべくおしゃれで高級感のあるものを飾ると良いですね。

 

思い切って和室を活かした洋室風に？

思い切って、和室を洋室風にアレンジしてしまう！なんてアイディアも。

こちらは、クッションフロアを敷いて畳を隠し、洋室感を全面に出したお部屋。

リビングと和室の雰囲気がどうしても合わない、という場合は取り入れてみては？

 

クッションフロアは割と大掛かりな作業になるので、場合によっては組み合わせられるマットでも充分おしゃれな和洋室に仕上がります。

コルク材や和風柄のマットを敷くのもおすすめですよ。

 

まとめ

和室を子供部屋に改造したいという方は、まずお部屋の方向性を決めるのが大切です。

大人っぽくおしゃれにしたいのか、子供らしくしたいのか、男の子らしく？女の子らしく？などなど・・・。

イメージをはっきりさせてからお部屋作りに取り掛かると、インテリア作りもしやすくなりますよ。

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