ポトスは和名をオウゴンカズラといい、サトイモ科のツル性植物。
とても育てやすい観葉植物である上に、いろいろな楽しみ方もできるため昔から人気があります。
今回はそんなポトスの魅力をご紹介。ぜひご覧になってください。
観葉植物といったらポトス!ポピュラーなポトスは魅力がいっぱい
葉っぱを水に挿しておくだけで増やせる
ポトスは原産地が亜熱帯や熱帯雨林の東南アジアなので、寒さには少し弱いです。
でも、日本の住宅の中で育てる分には問題ありません。
葉っぱを水につけておくだけで、根が生えてきて、増やすことができます。
土ではなく水栽培も可能
ポトスは水栽培することもできます。家の中に土を入れるのが嫌な方には、ハイドロボールやジェリーボールを使った水耕栽培がおすすめ。
きれいなグラスや金魚鉢などに入れると素敵ですよ。
明るいグリーンが魅力的
ポトスもいろいろな品種のある植物で、さらなる品種開発もされて種類がどんどん増えているようです。
しかし、主に流通している品種は10種類程度。こちらの画像のポトスはポトス・パーフェクトグリーン。
斑入りのものもキュート
一番ポピュラーな品種はゴールデンポトスといって、緑色の葉に白や黄の斑入りのものです。
こちらに似た品種はポトス・マーブルクイーン、ポトス・エンジョイ、ポトス・テルノファンファーレなどたくさんあります。
ハンギングでも楽しめる
ポトスはいろいろな形状で楽しむことができるので、ベテランの園芸家でもその奥深さに見せられるようです。
ハート形の葉っぱが豊かに茂るので、ハンギングしてもスタイリッシュで魅力的。
支柱を使えば大型グリーンのようにも
ポトスには木などを伝って上に伸びていこうとする登はん性という性質があります。
なので、支柱を立ててあげると、まるで中型の観葉植物のようにすることもできます。
支柱は細いものよりも、ヘゴというシダを乾燥させた棒を使うとベター。
棚の上から垂らす
高い棚の上に置いてツルを垂らしても素敵です。
ポトスは日の当たらない少し暗い場所でもよく育つので、日中に日の光が届く部屋の中ならOK。
ただし、エアコンの冷気がポトスに当たる場所はNGです。
明るく彩るポトスグリーン
ポトスも花を咲かせます。
ポトスの花はアンスリウムに似た感じで、肉穂花序と呼ばれる部分と花びらのように見える仏炎苞と呼ばれる部分からなり、ポトスの仏炎苞は白で上品な印象です。
なかなか花をつけることがなく、10年に一度と言われています。
まとめ
ポピュラーな観葉植物ポトスについてご紹介しました。
いつも緑のに輝くポトスの花言葉は「永遠の富」とか「華やかな明るさ」「長い幸せ」と言われ、縁起のいい観葉植物です。
もし、何か本物の観葉植物をインテリアに取り入れたいという時には、ぜひポトスから始めてみてください。きっと楽しいですよ。
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