就職や進学、転勤などをきっかけに、この4月から一人暮らしを始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、一人暮らしのワンルームを、より広く見せて使うための4つのポイントを紹介します。
色のトーンを統一する
一人暮らしのお部屋に限ったことではありませんが、使う色の数を限定することでお部屋をより広く見せることができます。
こちらはグレーで統一したお部屋。
壁、カーテン、チェアなどそれぞれ異なる濃さのグレーを使っているため、統一しながらも単調な印象となりません。
こちらのお部屋は同じ色を使っているわけではないですが、壁のブルーとソファのグリーン、ベッドカバーのグレーが同じトーンであることでしっくりなじみ、統一された印象となっています。
家具やラグでコーナー分けをする
ダイニング・寝室・書斎など複数を兼ねるワンルームでは、家具やラグなどを使ってコーナー分けをするのが効果的。
コーナー分けをすることで、他のコーナーが目に入りにくくなるため、すっきりした印象となりくつろぎやすくなります。
こちらはお部屋の一番奥にあるベッドコーナー。
レースのカーテンで仕切ることで、落ち着いて眠ることができます。
圧迫感を感じさせないレースは、見た目におしゃれな印象を与えながらも圧迫感を感じさせません。
上の写真と同じお部屋ですが、レースのカーテンではなく一本の柱でベッドと手前のコーナーを区切っています。
ラブリコやディアウォールなどを使えば簡単に柱を立てることができ、収納やディスプレイにも活用できるので、同じようなレイアウトのお部屋の方は試してみるのもよいかもしれませんね♪
こちらは手前のソファと奥のベッドを、チェストでコーナー分けしています。
高さのない家具を仕切りに使えば圧迫感も生まれにくくなります。
こちらのお部屋では部屋の中央にチェストをおいて、ベッド・デスクのコーナーとダイニングを区切っています。
極力物を置かないベッドコーナーは、すっきりとしていてゆっくりとくつろげるコーナーに。
こちらのお部屋では、パーティションを使ってお部屋をコーナー分け。
左側手前はソファとテーブル、右にはベッド、左側のパーティション奥と、ワンルームの中で3つのコーナーに分けています。
壁を活用する
ワンルームが多い一人暮らしのお部屋では壁の活用はマスト!
こちらは壁に立てかけるタイプのシェルフを使って、バッグからペットの水槽まで様々なものを収納しています。
物が増えがちなキッチンは、DIYで壁に収納をつくればより使いやすくなります。
壁の広さやスパイス瓶の幅に合わせた、オリジナルの棚ができるのもDIYだからこそ。
こちらもキッチングッズをDIYした棚に見せるディスプレイ。
個性的なや形のおしゃれなカップやグラス、電化製品を見た目にも楽しく収納しています。
キッチンシンクの前の壁も余さず活用!
パンチングボードを取り付ければ、フライパンを始めお玉などのキッチンツールを収納できます。
調理中にすぐに取り出して使うことができるメリットも。
出入りする玄関周りは、なるべくすっきりさせておきたいもの。
無印の壁に付けられる家具シリーズを活用して、鍵はすぐ取り出せる位置にスタンバイしています。
折りたたみ可能なアイテムを活用する
一人暮らしの狭いお部屋では、折りたたみ可能アイテムが活躍します。
折りたたみ可能な台があれば、ソファやベッドの横などお部屋の好きな場所でサイドテーブルとして活躍してくれます。
アウトドア用品は、キャンプなど屋外だけでなく自宅でも活用したいアイテムが揃っていますよね。
丈夫でゆっくり座ることができ、折りたたみ可能なリラックスチェアはお部屋の中やベランダで活躍してくれます。
まとめ
一人暮らしのお部屋をより広く使う4つのポイント、「色の統一」「コーナー分け」「壁の活用」「折りたたみアイテムの活用」についてお伝えしました。
今回紹介しきれなかったものも多くありますが、一人暮らしをされている方は、お部屋でより快適に過ごすためのヒントとして是非心に留めておいてくださいね♪
※コンロ周りに物を置く際は、火のお取り扱いには十分にご注意ください。
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