梅雨、それは毎年やってくる憂鬱な季節。雨ばかりの毎日で嫌気がさすこともありますよね。
でも、その時期に咲くのが色とりどりの【紫陽花】です。
その楽しみ方はさまざまで、生花やドライ、いろんなアイディア満載の紫陽花についてご紹介したいと思います。
梅雨の時期も穏やかに過ごそう。紫陽花の楽しみ方アイディアをご紹介します。
梅雨の時期になると必ず見かける紫陽花は、6月から7月にかけて開花するお花です。
白や青、紫や赤色などの装飾花を持ち、手まり咲きと呼ばれるようになっています。
花言葉は、「移り気」「辛抱強い愛情」「家族団欒」です。
梅雨の時期に咲く紫陽花ですが、花言葉にはこんなにもあたたかいイメージが込められているんですね。
花の色によって花言葉が変わるので、チェックしてみるのも楽しいですよ。
花の色がよく変わることから「七変化」「八仙花」とも呼ばれている紫陽花。目で楽しめるのは花の最大限の魅力ですね。
リサラーソンの作品であるミアの見上げながら、紫陽花に寄り添う佇まいが可愛らしいです。
キッチンカウンターの上で、紫陽花科のアナベルが堂々とリビングを見守ってくれています。
ボリュームがあるので、贅沢に一輪挿しでも十分に楽しめますね。
オブジェのカタツムリさえも引き寄せてしまう紫陽花には、実は青酸配糖体という毒素が含まれています。
なので実際には、カタツムリが紫陽花の葉っぱを食べることはないそうですよ。びっくりですね。
赤、青、紫、白と、いろんな色の紫陽花がたくさん飾られていて、まるで紫陽花のお祭りのようですね。
水周りとの相性も良く、お日さまも当たるこの場所はとっても気持ちが良さそうです。
7月の七夕には、白と青の紫陽花の花びらを水に浮かべて、天の川を作ってみてはいかがでしょうか。
雨が多い梅雨の時期でも、彦星と織り姫が喜んでくれそうなアイディアですね。
ittala(イッタラ)のカステヘルミのプレートに、青紫色の花びらがとってもよく映えてキレイですね。
水差しより寿命は短くなりますが、手軽に紫陽花を楽しめる方法ですね。
折り紙とクレヨンを使って描かれた紫陽花、色とりどりの花びらが可愛らしいです。
しとしと雨の多い梅雨の時期には、お子さんとお家の中で工作を楽しんでみたいですね。
紫陽花と同じ頃に楽しめるのが、青梅のシロップ漬けです。
氷砂糖が溶けてジュースが出来上がるまでの間、紫陽花がどのように変化していくかを楽しんでみてはいかがでしょうか?
トイレルームに飾られた紫陽花科のアナベル、アンティーク調な中に鮮やかなイエローグリーンが映えてとっても素敵です。
さわやかな印象を与え、お客様にも気持ちよく使ってもらえそうですね。
紫陽花科のアナベルをハンキング法でドライにしているところです。
吊り下げている間もお部屋を彩ってくれ、ドライになっていく様子を観察するのも楽しいですよ。
ドライに仕立てたばかりのアナベルは、こんな風に落ち着いた色合いになります。
リースやブーケなど、生花とはまた違った楽しみ方ができそうですね。
アナベルをしっかりめにドライにしたあと、手作りされたリースが素敵です。
ペンダントライトやエアプランツと一緒にハンキングされた空間がとってもおしゃれですね。
デニム素材で作られた紫陽花、その名も「デニム紫陽花」です。
フェイクフラワーなので枯れる心配もなく、ずっと楽しめるインテリア雑貨として人気だそうですよ。
こちらの涼し気なデザートは「紫陽花ゼリー」と呼ばれていて、手作りする方が多くいます。
かき氷シロップで色付けした鮮やかな青いゼリーをクラッシュし、ミルクやカルピスを使った白いゼリーの上に乗せれば紫陽花ゼリーの完成です。
佐々木翔子さんのガラスプレートは、紫陽花の花びらをモチーフにされた繊細さ溢れる作品が多くあります。
寒天ゼリーとの組み合わせで、さらに涼し気なおやつタイムを過ごせそうですね。
まとめ
いかがでしたか?生花を楽しむだけではなく、紫陽花をモチーフにしたデザートやアイテムなど、いろいろなアイディアが溢れていました。
今年の梅雨は紫陽花と共に、楽しく過ごせることを考えてみるとワクワクしてきますね。
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