ガラスと観葉植物の組み合わせは、ナチュラルで透明感があり、お部屋に癒しとクリアな魅力を与えてくれます。
そこで今回は、そろそろ初夏の兆しが見えてきた今の時期にピッタリな涼し気でボタニカルな雰囲気をお部屋に与えてくれる、ガラスと観葉植物のオシャレなコラボレーションをご紹介していきます。
ガラスベースで透明感×ボタニカルな魅力を演出
カラーやデザインにこだわることで、オシャレ度UP
透明感とスタイリッシュさを強調したいのであれば、スマートなガラスベースがオススメです。
例えば、こちらのピンクのお花を活けるのには、スリムで入口が斜めにカットされた、シャープなデザインのガラスベースを選ぶことで、ボタニカルな魅力を漂わせつつ、周囲のモノトーンな雰囲気に合わせています。
クリアなガラスベースとお花の組み合わせは、時にナチュラルモダンな雰囲気を生み出します。
こちらのガラスベースは、エリック・ホグランが手掛けたもので、透明感のあるグリーンと可憐なカーネーションの組み合わせが、優雅かつポップな魅力を漂わせています。
ちょっとしたお花をテーブルの上に活けたい時は、小さめのガラスベースがオススメです。
丸みを帯びた、フラスコのようなガラスベースには、清楚な白いお花が活けられ、テーブルにナチュラルで愛らしい魅力を振りまいています。
こちらの花瓶は、デンマーク生まれのライス・ガラスベースで、シンプルながらもポップな愛らしさが魅力的です。
白とピンクの花瓶を合わせてお花を飾れば、フローラルで可憐な雰囲気が漂い、お部屋を和やかに見せてくれます。
グラスやボトルなど、身近なガラスグッズに活けるのもオシャレ
ナチュラルで素朴な魅力を生み出すことができる
日常で使うグラスやボトルなどの身近なガラスグッズにお花を活けるのも、ガラスベースを使ったときとはまた違った魅力を生み出すことができます。
例えば、こちらのイチゴなどの可愛らしいお花が活けられているのは、ディアモロッコのティーグラスで、素朴でキュートな雰囲気をテーブルの上にプラスしています。
革ベルト付の「ホルムガード」のガラスポットは、キャンドルホルダーから小物入れまで、幅広く使えます。
丸く、ポップなフォルムながらもスタイリッシュな魅力があり、ムスカリの上品なパープルと合わせることで、大人の魅力も演出できます。
また、こちらのようにワイングラスの中に砂を入れ、その上にエアプランツをちょこんと置くだけで、テーマ性のあるディスプレイにすることができます。
ワイングラスの優美なフォルムと、エアプランツのナチュラルなゆるさのコントラストがたまりません。
こちらの柔らかなクリーム色のモッコウバラを活けるのに使われているのは、素朴でカントリーな雰囲気のガラス瓶です。
丸く、クリアな雰囲気とモッコウバラが持つナチュラルな愛らしさが実に清楚で、見ているだけで心が和みます。
アンティークな雰囲気を漂わせたい時は、こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
アンティークなデザインのピンクのガラスボトルには、可憐な白いお花が活けられていて、クリアでキュートな魅力を漂わせています。
また、片方のブルーのボトルとのコントラストが実に印象的で、どこかストーリー性も感じさせます。
シンプルながらも丸っこくて愛らしいガラスポットには、明るくキュートなガーベラやマーガレットが活けられ、可憐な魅力を漂わせています。
ガラスポットが光に透けて、中の水がキラキラときらめく様子も実に涼し気です。
水を張った器にお花を浮かべる「フローティングフラワー」は、ぷかぷかと浮かぶお花の可憐で優雅な様子が魅力です。
こちらのように、器をガラス製のものにすると、涼し気で清潔な雰囲気が合わさり、清々しく爽やかなインテリアとして楽しむことができます。
試験管やビーカーに活けて、理系な魅力をアピール
ナチュラルさとスタイリッシュが合わさった、不思議な雰囲気に
スタイリッシュで知的な雰囲気を感じさせる試験管やビーカーは、観葉植物を飾るのにもオススメのグッズです。
こちらのように試験管やビーカーの中に土を入れて、観葉植物を植えるだけでどことなく実験をしているような、ミステリアスで理系な空気を演出できます。
こちらの海を思わせるディスプレイには、繊細で素朴な雰囲気の植物が活けられた試験管が取り入れられ、ナチュラルさと理系な魅力を漂わせています。
また、全体的にクリアでミステリアスな雰囲気の中に草花の自然なグリーンが入ることで、和やかな親しみやすさも増しています。
こちらのプラントハンガーは、試験管にマクラメ編みを組み合わせたもので、スタイリッシュかつヴィンテージな魅力を漂わせています。
このようにちょっとした植物を活けるだけでも、男前ナチュラルな雰囲気が漂っています。
清楚でナチュラルな魅力あふれる水栽培
涼し気な雰囲気をお部屋に与えてくれる
水で満たされたガラス瓶に球根を植える水栽培は、土を使わず清潔感があり、その涼やかな魅力でお部屋を素敵に彩ってくれます。
こちらの水栽培されているお花はムスカリで、薄い青紫色の小さなベルのようなお花が連なっている様子が繊細です。
また、多肉植物も水栽培で育てることができ、透明感のあるガラス瓶と多肉植物のユニークなフォルムとのコンビネーションは、実に趣深い魅力が漂います。
こちらのセダムの水栽培には、シンプルかつレトロな雰囲気のガラス瓶が使われ、素朴でナチュラルな愛らしさを醸し出しています。
水栽培に使うボトルのデザインにもこだわることで、一層魅力的なディスプレイとして楽しむことができます。
例えば、こちらの多肉植物の水栽培に使われているのは、「セリア」の電球型のボトルで、ガラス特有のクリア感とともに、ユーモアを感じさせるディスプレイに仕上がっています。
丸い大きな種から、ひょろりと茎のようなものが伸びた、こちらの不思議な雰囲気の植物は、なんとアボカドだそうです。
アボカドもヒヤシンスなどのように水栽培することができ、こうしてガラス瓶を利用することで、ユニークな根っこの形も楽しむことができます。
ハイドロカルチャーで気軽に観葉植物を楽しむ
土を必要としないため、場所を選ばない
ハイドロボールを利用した「ハイドロカルチャー」は、水栽培の一種で、土を使わず衛生的に観葉植物を楽しめる方法として注目を集めています。
市販のハイドロボールを器に入れ、観葉植物を植えるだけと簡単で、水やりの時期も分かりやすいことから、初心者でも安心して行うことができます。
土を必要としない性質から、お部屋を汚す心配もなく、どんな場所でも飾ることができるのもハイドロカルチャーの魅力です。
そのため、キッチンや洗面所など衛生面が気になる場所でも、ハイドロカルチャーなら気軽に観葉植物を飾ることができます。
まとめ
今回は、ガラスグッズと観葉植物のオシャレな組み合わせをいくつかご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
デザインや色合いなどにこだわったり、水栽培やハイドロカルチャーといった栽培方法を取り入れることで、個性や爽やかな魅力を強調することができます。
初夏にピッタリの、ガラスグッズを使った観葉植物のディスプレイをしてみたいという人は、ぜひ今回のまとめを参考にしてみてくださいね。
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