無印良品の収納用品の中で、定番中の定番とも言えるのがファイルボックスではないでしょうか。
シンプルで無駄のないデザインと、重い物を入れても大丈夫なしっかりした造りのため、我が家でも書類収納だけに留まらず色々な場所でフル活用しています。
今回は、そんなファイルボックスの我が家での活用法についてご紹介したいと思います。
1.定番のスタンドタイプ&スタンダードタイプ
最近はサイズや種類も豊富に出ているファイルボックスですが、やはりその中でも定番中の定番なのがこちらのスタンドタイプ。
書類を取り出すにはぴったりの縦長タイプで、背面を前にすれば見た目のゴチャつきも抑えられます。
横幅は10cm・15cmの2サイズ展開なので、収納したい場所の幅に合わせて選ぶことができますよ。
そして、スタンドタイプと並んでもう1つのド定番と言えるのが、こちらのスタンダードタイプ。横長の形になっているため、書類だけでなく幅広いアイテムを収納しやすいのが魅力です。
こちらは10cm・15cm・25cmの3サイズ展開で、現在は高さが半分のハーフタイプも出ているので色々なタイプを組み合わせて使うことができます。
では、早速この定番2タイプを使った我が家の収納アイデアについてご紹介いたします。
2.スタンドタイプの活用アイデア
まずは、スタンドタイプの活用アイデアからご紹介します。
一番シンプルな使い方は、書類や雑誌類などの収納です。
細々した書類の場合は、別売の個別フォルダを組み合わせてラベリングすると、さらに書類も探しやすくなるので便利ですよ。
我が家では本棚に横幅ぴったりになるように、10cm・15cm幅のものを組み合わせて並べて、さらにそこにネットで購入したネームタグを貼り付けてラベリングしています。
直接ファイルボックスにラベリングしても良いですが、黒縁のネームタグを組み合わせることでよりスタイリッシュな印象に見せることができます。
書類以外でも、エコバッグや紙袋、フリマアプリなどの発送用の梱包資材の収納などにも活用しています。
ゴチャついて見えがちなものやつい増やしてしまうものも、ファイルボックスに収納すれば生活感も隠せて適正量を保つことができますよ。
ちなみにこの3つのボックスは、廊下の収納庫の中に並べて収納しています。こちらも背面側を向けて収納すれば、生活感を隠すことができて便利です。
背面に穴もついているので、引き出すときも穴に指をかければ簡単に取り出せますよ。
また、我が家ではキッチンのパントリーでカセットコンロを収納するのにも、スタンドタイプのファイルボックスを使っています。
購入したときのダンボールのままでは生活感が出てしまって気に入らなかったのですが、カセットコンロの五徳を裏返し、立てて収納することでぴったり収めることができました。
3.スタンダードタイプの活用アイデア
続いては、スタンダードタイプの活用アイデアです。
こちらは家電などの取扱説明書の収納です。1つ1つバインダーなどにファイリングすると出し入れも大変ですが、ファイルボックスで上から出し入れできる収納にすれば取り出しやすくなります。
さらに、こちらも個別フォルダなどを組み合わせれば、説明書の種類ごとに分類することもできるため、家電を買い替えたときに古いものと入れ替えるのも簡単にできます。
また、書類収納以外にも、キッチンのパントリーでもスタンダードタイプが大活躍しています。
先程ご紹介したカセットコンロ収納以外は、スタンダードタイプのボックスを並べて、バラバラになりがちなキッチン用品なども統一感を出して収納するように意識しています。
例えば、こちらは土鍋やすき焼き鍋など。こちらも以前は購入したときのボックスに入れた状態でしたが、サイズもバラバラで見た目もゴチャついていました。
これも、フタをひっくり返せばファイルボックスに収納することができます。
仕舞うときには埃よけのためにキッチンタオルをかぶせていますが、出すときも簡単に取り出せるので便利です。
また、水筒やカセットボンベなどの縦長のアイテムもファイルボックスに収納するのにぴったり。
収納はどうしても奥のモノが取り出しづらくなりますが、ファイルボックスを使えば奥のモノも簡単に取り出せるので、空間をフル活用するという面でもおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたか?
様々な用途で活用できる無印良品のファイルボックス。実は、我が家では今回ご紹介したもの以外でも、全部で48個ものファイルボックスを愛用しています。
でも、それだけあっても暮らしに馴染んでくれるため悪目立ちせず、なくてはならない存在になってくれています。
是非、書類収納だけでなく、キッチンや洗面所などお家の色々な場所で活用してみてはいかがでしょうか。
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