はじめに
ゴールデンウィークも終わり、なんとなく体が重くてだるいという不調に悩まされていませんか?
そんなときは食事を見直してみて、体の中から元気を回復するのがいいのかもしれません。
今回は、気軽に取り入れられる「簡単マクロビオティック」メニューをご紹介します♪
マクロビオティックとは
まず、マクロビオティックの食事とは何か?についてです。
マクロビオティック実践の基本は、まず「食」です。動物性のもの、特に肉はあまり食べず、無農薬・自然農法の穀物や野菜を中心とした食事をとります。野菜は原則として、その土地・その季節にとれるものを食べるようにします。例えば、玄米ごはんを中心に、わかめと油揚げの味噌汁に、野菜のいため煮やきんぴらなど、旬の野菜のおかずを添えていただきます。おかずを食べすぎないで、食事の半分はごはんなど穀類にすることも大切なポイントです。
引用・『マクロビオティックweb』
https://macrobioticweb.com/about/about.shtml
現代人に増えた肉食を控え、穀物や野菜を中心に食べていくことが基本です。
簡単に取り入れられるマクロビオティックな食事をご紹介していきます。
玄米をおいしく食べるコツ!
玄米食のすすめ
マクロビオティックでは「一物全体」といい、 ひとつのものをできるだけそのまま丸ごと食べることを大切にしています。
そのため、お米などの穀類も、精製している白米より玄米を推奨しています。
どうやって炊けばいい?
玄米に「芯が残る、パサパサしている」というイメージを持っている方も多いと思います。
玄米をふっくら美味しく炊くには、水にしっかりと浸けておく時間を取ることが大切。7時間ほど浸けておいてから炊きましょう!
夜に浸水しておいて朝炊くのがおすすめですよ。
鍋でも
玄米を炊くのには、鍋を使うのもおすすめです。炊くときに塩をひとつまみ入れると、臭み消しに効果がありますよ。圧力鍋で炊けばモチモチとした食感に!
漬物や野菜と共に
玄米のおにぎりはまとめて作っておくと朝ごはんに便利です!青菜や大根の漬物と一緒に食べれば健康的な朝食に。疲れた胃にもうれしいですね。
玄米でワンプレートごはん
玄米はカレーなどワンプレートご飯との相性もgood!野菜をたっぷり入れたカレーや、豆カレーなどともよく合いそうですね。
「身土不二」という考え方
マクロビオティックの基本的な考え方に「身土不二(しんどふじ)」という考え方があります。これは、自然と身体はバラバラではなく一体であるという考え方です。
つまり、その土地や季節に合った食事を取ることが大事なのです。
旬の野菜を摂ろう!
旬の野菜を摂ることがマクロビオティックでは推奨されています。
これからの季節におすすめの夏野菜と言えばカボチャ。冷製スープにすれば暑い日もすっきり!
トマトも夏野菜の代表。そのままフルーツのように食べられる手軽さが嬉しいですよね!浅漬けにして食べるのも体に良さそうです。
きゅうりの浅漬けや枝豆を取り入れた、夏野菜たっぷりの食卓。野菜を多く摂ることで食物繊維もしっかり摂取できますよ。
茄子も色々な料理に使える万能な夏野菜。ラタトゥイユやカレーに入れても美味しいですし、そのままレンジでチンして、薄めためんつゆやネギと和えても!
雑穀を食事に取り入れて!
栄養価が高い雑穀。玄米を炊くときに、もちきび、もちあわなどの雑穀を混ぜると、モチモチとしてより食べやすい食感になります。
ご飯に混ぜるだけでなく、スープに入れたり、ミートローフなどの料理に入れたりとアレンジして楽しんで!
市販品を使うと便利
雑穀は種類も多いので、まずは市販の雑穀ミックスを使うのがおすすめです。
「三十雑穀」シリーズは雑穀の種類も多く、色々好みに合ったものを試すのにも向いていますよ。
食べやすくするならおにぎりがおすすめ!
十六穀米の栄養たっぷりなおにぎり。枝豆やシャケフレークを混ぜ込んで、食感も楽しく!
会社におにぎりとスープを持っていってお昼ご飯にするのも手軽でいいですね!
雑穀入りパン
雑穀をパンに混ぜ込んだものは、雑穀米に飽きてきたときにもおすすめ!
自宅にホームベーカリーなどがあれば、炊いた雑穀をパン生地に混ぜこんで雑穀パンを作ることもできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
グルテンフリー
グルテンフリースイーツ
小麦粉に含まれるたんぱく質の「グルテン」を除去することをグルテンフリーといいます。
グルテンフリーの食事は腸内環境を改善してくれるという説があり、小麦粉を米粉に置き換えたスイーツは人気があります。
グルテンフリースイーツというと敷居が高そうですが、米粉や豆の水煮など身近な材料を使って手軽に作ることができるお菓子です。
グルテンフリーで検索すると色々なレシピが出てくるので参考になりますよ!
まとめ
体の疲れや不調に悩んでいる方はぜひ試して欲しい「マクロビオティック」。仕事をしていると完璧に行うのは難しいこともあるので、続けられる範囲で取り組んでいくのが習慣化のポイントです!
体の中から綺麗をサポートするマクロビオティックをぜひ試してみてくださいね。
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