お弁当に入れる野菜のおかずレシピを大特集!
毎日のお弁当のおかず、明日は何にしようと迷いますよね。子供も食べるお弁当なら、野菜がしっかり摂れて栄養バランスの良いものにしたい・・・。
今回は、そんな毎日のお弁当作りに活用できる野菜のおかずを、調理別にご紹介します。
年中定番で手に入る野菜から、季節の旬の野菜まで、簡単にできてお弁当箱の中をきれいに彩ってくれるレシピをまとめました。
作り置き、常備菜としても便利に使えるので、日々のお弁当づくりはもちろん食卓の献立にも役立ちますよ。
お弁当におすすめの野菜のおかず《和え物》
作り置きに!春野菜の和え物
菜の花と新玉ねぎの春を感じるコンビネーション。そんな春の野菜を存分に楽しめるおかずレシピです。
菜の花の鮮やかな緑が、お弁当箱の中にも彩りを与えてくれますね。
材料(2人分)
- 菜の花…1束
- 新玉ねぎ…1個
- ◎ ツナ缶…1缶
- ◎ しょうゆ…小さじ2
- ◎ 練りからし…小さじ1/2~小さじ1
- ◎ 塩…適量
作り方
- 菜の花は根を落として4cmほどに切る。沸騰した湯で1分程茹でたら流水にさらし、水気を切ってボウルに移す。下味用にしょうゆ小さじ1(分量外)をふりかけ、10分程置いたら、水気をよく絞る。
- 新玉ねぎは縦半分に切り、繊維に沿って薄切りにし、5分ほど水にさらしてザルにあげる。塩ひとつまみ(分量外)を振りかけて5分ほど置き、ペーパーなどで水気を切る。
- ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、1の菜の花と2の新玉ねぎを入れて和える。
ほうれん草の韓国風ナムル
野菜の中でも鉄分量の多いほうれん草は、しっかりとっておきたいですよね。
痛みの早い葉物でもあるので、作り置きしておいて日々のお弁当のおかずに使いましょう。韓国のりをプラスすることでおいしい仕上がりに♪
材料
- ほうれん草…1束
- 韓国のり…お好み
- ◎ しょうゆ…小さじ2
- ◎ ごま油…小さじ1
- ◎ 白いりごま…小さじ2
作り方
- ほうれん草は茹でて冷水に取り、水気を切って食べやすい長さに切る。
- 韓国のりは、細かくちぎる。
- ボウルに1・2・◎を全部入れて、しっかり和えて出来上がり。
ほうれん草と蒸し鶏の和え物
ほうれん草・きのこ・お揚げをまとめて茹で、蒸し鶏とお好みのタレで和えるだけの簡単おかずです。
栄養たっぷりの野菜とヘルシーな鶏肉が食べられるヘルシーなおかずは、ダイエットにもぴったり!
お好みで鶏ガラベースなどの中華風の味付けにしたり、しょうゆとおかかなどで和風にしてみたりと、週ごとにバリュエーションに変化をもたせてみるのも良いですよ。
レンジで簡単にんじんしりしり
沖縄の家庭料理のにんじんしりしりは、スライサーなどで細切りにした人参を炒めるおかずです。
こちらは、ツナと調味料とをレンジに入れるだけの超絶簡単レシピ。
人参は栄養価の高い野菜なので、簡単作り置きをしておけば子供のお弁当にも大活躍しますよ。
レンジで簡単ツナとパプリカのサラダ
パプリカの赤と黄が彩り良くきれいなサラダ。お弁当箱の中が映えるおかずですよ。
また、パプリカはビタミンなどの栄養が豊富な野菜でもあるので、子供にもたくさん食べて欲しいですね。
レンジだけで出来る簡単レシピなので、たくさん作って常備菜としておきましょう。
材料
- パプリカ赤・黄…各1/2個
- ツナ缶…1個
- ◎ ゴマ油…大さじ1
- ◎ 鶏ガラスープの素…小さじ1
- ◎ かつおぶし…小袋1パック程度
- ◎ ブラックペッパー…多めの3ふり程度
- ◎ 塩…少々
作り方
- パプリカは細切りにして、ツナは汁気をきる。
- 耐熱容器に1と◎を全部を入れ、ラップを軽くかけて電子レンジ(600W)で2分加熱する。
- さっくり混ぜ合わせて出来上がり。
ごぼうの胡麻和え
さっと茹でたごぼうを調味料と和えるだけの、超簡単おかずのレシピです。
ごぼうは食物繊維がたっぷりで、健康にも嬉しいヘルシーな野菜。
こちらのレシピでは甘めに和えた味付けなので、子供も食べやすいお弁当のおかずになりますよ。
材料
- ごぼう…1本(120〜150gくらい)
- ◎ 白すりゴマ…30g
- ◎ 砂糖…大さじ2
- ◎ しょうゆ…大さじ2
- ◎ 酢…大さじ1
- ◎ だし汁…大さじ2
作り方
- ごぼうは軽く洗って、5cm位の長さに切る。太いものは縦に切る。
- 小鍋にお湯を沸かし、◎はボウルに入れて混ぜておく。
- ごぼうを熱湯でサッと茹でて水気をきり、すりこぎ棒などで軽く叩き、熱いうちに◎に入れて和える。
紫キャベツのマリネ
彩りがとてもきれいな紫キャベツのマリネです。紫キャベツは歯ごたえのある野菜でもあるので、食べごたえもしっかりとしていますよ。
手に入ったらマリネしておけば、常備菜としてお弁当のおかずや夜ごはんにお魚やお肉などの付け合せなど重宝しますよ。
なすとオクラの香味和え
ごま油の香りが食欲を掻き立て、ぱくぱくとお箸が進む香味和えです。火を通した野菜を、調味料で和えるだけで仕上がりますよ。
野菜だけで和えるのも良し、ささみなどを混ぜてもヘルシーにいただけます。
冷めてもおいしくさっぱりいただけるので、夏のお弁当にも是非加えてみてくださいね。
きゅうりとわかめのさっぱり和え
夏野菜の代表、きゅうり。こちらは、たたききゅうりとわかめをお好みの調味料で和えるだけのおかずです。さっぱりとしたきゅうりは、夏でもぱくぱくと食べやすいですよね。
作り置きしておけば、お弁当箱の中身を彩る存在としても重宝します。
いんげんの胡麻和え
さっと茹でたいんげんを、調味料とごまで和えて出来上がり♪とっても簡単な野菜のおかずです。
いんげんなどのお豆には栄養もたっぷり。彩りもきれいなので、作り置きしておいて毎日のお弁当の副菜として活用しましょう。
アスパラガスの胡麻和え
こちらも和えるだけの、簡単アスパラガスの胡麻和えです。
春が旬のアスパラガスは、手に入れたら常備菜として作り置きしておきましょう。お弁当のおかずや夜ご飯の副菜、付け合せなどに万能ですよ。
もやしとわかめのナムル
もやしとわかめの簡単ナムルのレシピです。
ヘルシーな野菜と栄養たっぷりの海藻のコンビネーションは、冷やしてもさっぱりと美味しくいただけるので、夏のお弁当のおかずや副菜にぴったりですよ。
材料(2人分)
- もやし…1袋
- 乾燥わかめ(戻しておく)…100g
- ◎ 鶏ガラスープの素…小さじ1
- ◎ ごま油…小さじ2
- ◎ 塩・こしょう…適量
- ごま…適量
作り方
- もやしを洗い、耐熱皿に入れ塩ひとつまみ(分量外)、電子レンジ600Wで2〜3分少し食感が残る程度まで加熱し、冷水で冷やし、水気をよく切る。
- ボウルにレンジ加熱したもやし、一口大に切ったわかめ、◎を入れて和える。
- ごまをかけて出来上がり。
ピーマンとツナの塩昆布和え
ツナと塩昆布の相性は抜群。様々な野菜を和えるだけで美味しく仕上げてくれますよ。
こちらは赤・緑の2色のピーマンの彩りがきれいなツナ昆布和えです。
彩りもとても美しいので、お弁当にはぴったりのおかずですよ。おつまみや副菜としても◎。
お弁当におすすめの野菜のおかず《炒め物》
鶏肉ときのこのヘルシー炒め
鶏肉・えのき・マッシュルームが入った、栄養たっぷりで低カロリーなヘルシー野菜のおかずです。
お弁当の具材にもばっちり!簡単にさっとできる、嬉しいずくめのレシピです。
材料(2人分)
- 鶏むね肉…1/2枚
- えのき…1/2株
- マッシュルーム…3個
- 青ネギ…2本
- ◎ しょうゆ・酒・みりん…各大さじ1
- 白すりごま…適量
作り方
- えのきは根元を落とし割く。マッシュルームは細切り、青ネギは斜めに細切り。鶏むね肉は酒(分量外)につけ、そぎ切りにする。
- 少量のサラダ油で鶏むね肉を弱火でじっくり焼き、裏返したところでえのきとマッシュルームを加える。
- しんなりしたら◎を加えてサッと炒める。
- 器に盛り、白すりごまを振りかけて出来上がり。
大根の皮で作るバターきんぴら
こちらはなんと、大根の皮で作ったきんぴら炒めのレシピです。
大根は皮にも栄養たっぷりの野菜なので、捨てずに使いましょう。
節約にもなる嬉しいレシピは、お弁当にもおかずのにもぴったりの一品ですよ。
いんげんとマシュルームのガーリック炒め
にんにく・ベーコン・いんげん・マッシュルームをサッと炒めるだけで、簡単に美味しくいただける野菜メインのおかずです。
見た目にも色鮮やかで、お弁当の一品として彩りを豊かにしてくれますよ。
ツナとほうれん草のバターしょうゆ炒め
鉄分たっぷりのほうれん草は、バターとの相性がとても良いですよね。そんなほうれん草を、ツナとにんじんと一緒にバターしょうゆで炒めたレシピです。
ほうれん草が無いときは、小松菜やチンゲン菜などで代用しても◎。
痛みやすい葉野菜は作り置きしておいて、お弁当のおかずに役立てましょう。
アスパラとちくわののり塩バター
春の野菜のアスパラには、ビタミンや葉酸など栄養がたっぷり含まれています。
子供も大好きなちくわと炒めれば食べやすく、お弁当にも大活躍のおかずになりますよ。味付けやレシピも簡単なので、是非トライしてみてくださいね。
ちょっぴり大人なアスパラマスタード
お弁当の定番のアスパラガスですが、こちらは味付けにひと工夫したおかずです。粒マスタードを使って仕上げることで、おしゃれな雰囲気になっていますね。
ちょっと大人なおかずですが、甘めに仕上げれば子供でも食べられますよ。おいしく楽しく野菜をいただきましょう。
にんじんのバターきんぴら
年中手に入り、栄養もたっぷりの野菜、にんじん。
こちらは定番のきんぴらですが、バターとお出汁でひと工夫の味付けのレシピです。
作り方は簡単、以下材料を一緒に炒めるだけ!定番おかずとして常備菜にしておきましょう。
材料
- にんじん…1本
- 油…大さじ1/2
- 白だし…小さじ2
- 塩…1つまみ
- バター(有塩)…5g
- 白ごま…大さじ1/2
お弁当の大定番!きんぴらごぼう
お弁当の定番メニューとも言える、きんぴらごぼう。
甘辛く煮詰めた味付けは、ぱくぱくと野菜が食べられる嬉しいおかずです。
辛いものが嫌いな子供には、鷹の爪抜きにして甘めに仕上げると良いですよ。
きゅうりと小エビの香味炒め
鮮やかなきゅうりの緑と、小エビの赤色が彩り良いおかずです。
また、ビタミンたっぷりのきゅうりとカルシウムたっぷりの小エビは栄養も満点ですよ。
香り良く色味も良いので、作っておけばお弁当のおかずや副菜として大活躍します。
材料
- きゅうり…2本
- 干し小エビ…10g
- ネギ・しょうが(みじん切り)…適量
- ◎ 酒・しょうゆ…各小さじ1
- ◎ 砂糖…少々
- 塩・ゴマ油…適量
作り方
- きゅうりは小口切りにし、塩を振ってしんなりしたら、洗って水気をしっかり取る。
- フライパンにゴマ油、みじん切りにしたネギ・しょうがを入れて香りを立たせ、エビを入れて軽く炒める。
- きゅうり、◎を入れて軽く炒め合わせ、最後にゴマを振って出来上がり。
じゃがいものサブジ
インド料理で蒸し焼きを意味するサブジ。じゃがいもといんげんを使った、夏野菜をヘルシーにいただけるおかずです。
カレー粉でスパイシーに蒸すことで、マンネリになりがちなお弁当の味付けもちょこっとアレンジ。お腹にも大満足の一品ですよ!
ピーマンのしょうが焼き
栄養たっぷりのピーマンのナムル。
ピーマンは独特の苦味が苦手な子供も多い野菜ですが、こちらのレシピでは甘く煮詰めて仕上げているので、きっと食べてくれるはず。
お弁当でしっかり栄養をとって、一日を乗り切れるようにしましょう。
材料
- ピーマン…4〜5個
- ◎ しょうゆ・酒…各大さじ1
- ◎ 砂糖…大さじ1/2
- ◎ しょうが…お好み
- ゴマ油…適量
- 塩コショウ…少々
作り方
- ピーマンは種を取り除き、食べやすい大きさに切る。
- フライパンに◎を入れて、煮詰めながらゴマ油を加える。
- 1を投入し、汁を絡めながらクタクタになるまで焼いて、塩コショウしたら出来上がり。
ピーマンと豚肉のカレー炒め
豚肉・ピーマン・パプリカをカレー味で炒めたおかず。子供も大好きなカレー味なら、野菜もぱくぱくと食べられますね。
いつものお弁当をちょっぴりアレンジしたいときには、カレーの味付けがおすすめです。
夏野菜の彩り炒め
彩り豊かなきゅうり・パプリカ・豚肉を炒めたおかずです。
生で食べることが多いきゅうりですが、火を通すことでお肉ともしっかりと絡むのでおいしく食べられますよ。
さっと炒めて味付けするだけなので、忙しい朝でも簡単に作れるお弁当にも嬉しい一品です。
材料(2人分)
- パプリカ 赤…1/2
- パプリカ 黄…1/2
- キュウリ…1本
- 豚肉薄切り…50〜100g
- にんにく(すりおろす)…1片
- しょうが(すりおろす)…1片
- ごま油…大さじ1
- しょう油…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 片栗粉…小さじ1
- 水…大さじ1
- 塩…少々
作り方
- キュウリは皮を適度にむき、塩をふって乱切りにする。
- パプリカも乱切り、豚肉も同じくらいの大きさに切っておく。
- フライパンにごま油を入れ、ニンニク・しょうがを入れて、豚肉を炒める。
- 豚肉に軽く火が入ったらパプリカを加えてさらに炒め、パプリカにも火が軽く入ったらキュウリを入れて全体をよく炒める。
- 片栗粉と水で水とき片栗粉を作っておく。
- しょう油・みりんを加えたら、5の水溶き片栗粉もさっと加えて混ぜ合わせ、味を見て塩を足して出来上がり。
野菜たっぷりナポリタン弁当
ケチャップ味の美味しいナポリタンは、子供にも人気のメニュー。トマト・玉ねぎ・野菜をたっぷり入れれば、栄養満点でいただけますよ。
朝お弁当を準備しようとした時に、お米を炊き忘れていた・・・!なんて時にも、パスタならすぐに茹でられます。パスタがなければ焼きそばでも代用できますよ。
オムライス弁当
野菜のあまりやごはんのストックを消費したい時にはこれ!ケチャップライス弁当です。
ケチャップ味なら子供も食べやすく、色んな野菜が摂れて冷蔵庫の中も一掃できますよ。
卵は焼いてオムライス弁当にしても良いですね。
お弁当におすすめの野菜のおかず《煮物》
しいたけ入りのり佃煮
しいたけたっぷりの佃煮。きのこは栄養たっぷりの嬉しい野菜ですね。焼き海苔と合わせて、調味料を入れて煮込むだけの簡単レシピです。
作り置きしておいて常備菜にすると、夕食のもう一品にしたり、お弁当のおかずの一品にも重宝しますよ。
材料
- 生しいたけ…3枚
- 焼き海苔…4枚
- ◎ 水…100ml
- ◎ 酒・しょうゆ…各大さじ2
- ◎ みりん…大さじ1
- ◎ すりしょうが…適量
作り方
- 海苔は細かくちぎり、しいたけは軸を取り半分に切ってから薄切りにする。
- 小鍋に1と◎を全部入れ、フタをして火にかける。
- 煮立ったら、フタを取り煮汁を飛ばしながら煮る。煮汁が飛んだら火を止めて出来上がり。
桜咲く♪ちらしずし弁当
甘めに煮詰めた人参・ハム・かまぼこなどを花型にかたどって、酢飯の上に敷くと、あっという間にとっても可愛いちらし寿司弁当の出来上がりです。
お花見やピクニックデートに彼氏へ手作りしてあげると、きっと喜んでくれるはず♪
夏野菜の甘酢おひたし
煮立てた甘酢に揚げ焼きした野菜を浸しておくだけで、簡単に出来る甘酢のお浸しです。
作り置きしておいてお弁当のおかずに役立てましょう。
甘じょっぱい味付けに食欲が湧いてくるので、暑い夏の日のお弁当のおかずにも最適ですよ。
じゃがいもといんげんの甘辛煮込み
子供にも人気なじゃがいも。こちらはいんげんと一緒に甘辛く煮込むことで、さらに食べやすくなっていますよ。
じゃがいもといんげんで栄養たっぷり、お弁当のおかずとして作り置きしておきましょう。
材料
- ジャガイモ…2個
- いんげん…6本
- ◎ だし汁…100ml
- ◎ 酒・しょうゆ…大さじ1
- ◎ 砂糖…大さじ1/2
作り方
- いんげんは食べやすい大きさに切り、ジャガイモは皮をむいて大きめの一口大に切る。
- 鍋にジャガイモと◎を入れて、フタをして弱火で5分くらい煮る。
- フタを取り、いんげんを加え、再び煮立ったら、またフタをして火が通るまで少し煮る。
おくらの煮浸し
夏野菜の大定番、おくら。
すぐに火が通るので、さっと茹でて調味料につけておくだけで、あっと言う間に常備菜の出来上がりです。
白だしと砂糖の甘めの味付けに、しっかりかつお節が染みて美味しく仕上がりますよ。
材料
- オクラ…約10本
- ◎ 白だし…大さじ3
- ◎ さとう…小さじ1
- ◎ かつお節…適量
作り方
- オクラに塩をふって揉み、うぶ毛を除くいたら、がくのまわりをぐるりとむく。
- 小鍋にお湯を沸かし、塩を入れて1を再沸騰するまで軽く茹でる。
- 熱いうちに◎に漬け込んで出来上がり。
わかめのたらこ煮
わかめとたらこの海の幸コンビを簡単に煮るだけのレシピです。汁気がなくなるまで煮込むことで、味がしっかりと染み込みますよ。
ご飯との相性抜群で、やみつきになっちゃいます。お弁当のご飯の上にのせたり、夜ご飯のおかずやおつまみにしたりと万能な常備菜ですよ。
材料
- たらこ…1/2腹(約30g)
- カットわかめ…3〜4g
- ◎ だし汁…100ml
- ◎ みりん…小さじ1
- ◎ しょうゆ…小さじ1/2
- ゴマ油…小さじ1
作り方
- ワカメは水につけて戻し、水気を切る。
- フライパンに◎・ワカメ・たらこを入れて中火にかけ、混ぜながら汁気が無くなるまで煮る。
- 最後にゴマ油を回し入れ、ひと混ぜして出来上がり。
じゃがいもの煮っころがし
新じゃががスーパーに並んでいると春を感じますよね。手に入れたら、是非煮っころがしにしてみましょう。
小さくコロコロとした新じゃがは火が通りやすいので、他の作業をしながら火を通して味付けをしておけばすぐにできますよ。
砂糖じょうゆで和風に味付けしたり、オイスターソースで中華風にするのも美味しいです。
新じゃが肉味噌
こちらも、春の野菜新じゃがのレシピです。
しっかりと味のついた肉味噌と、カリカリに焼いたじゃがいもが絡む、食べごたえ満点のおかずになっています。
常備菜として作っておけば、そのままお弁当のおかずに使うのはもちろん、潰してコロッケの具にしたり、チーズと一緒にオーブンで焼いてグラタンにしたりとアレンジも様々です。
材料
- 新じゃが…小さいもの約500g(40~50gくらいを10個程度)
- 豚ひき肉…約250g
- ねぎ(小口切り)…適量
- ● みそ…大さじ2
- ● しょうゆ…大さじ1
- ● 酒…大さじ1
- ● みりん…大さじ1
- ● 砂糖…大さじ1
- ◎ 片栗粉…大さじ1
- ◎ 水…大さじ2
作り方
- じゃがいもの表面の汚れをしっかり落とし、一口サイズに切る。
- ラップをして、4~5分程度電子レンジで加熱する。硬ければ追加で加熱する。
- ●・◎をそれぞれ混ぜておく。
- フライパンにひき肉を入れ、色が変わってきたら、混ぜた●を半分投入し、汁けが無くなったら一旦取り出す。
- フライパンにサラダ油をしいて(分量外)、じゃがいもを投入し、カリカリの焼き色をつける。
- ひき肉を戻し、残りの●を投入し、グツグツしたら○も投入。最後にネギも投入して、ざっくり混ぜて出来上がり。
かぼちゃの煮物
夏・秋と手に入りやすいかぼちゃは栄養たっぷりの野菜ですが、なかなか調理しにくいイメージを持っている方も多いのでは。
しかし、食べやすい大きさに切って砂糖やお出汁で煮るだけで、結構すぐに火が通ってしまいます。
作り置きしておけば、そのままお弁当に入れたり、潰してコロッケやサラダにしたりと万能ですよ。是非常備菜として調理してみましょう。
お弁当におすすめの野菜のおかず《揚げ物》
アスパラとチーズの肉巻きフライ
断面がきれいなアスパラガスのフライです。チーズと一緒に巻くことで、子供も食べやすくなっていますよ。
とろーりチーズとアスパラガスの断面がきれいで、お弁当にも映えるおかずですね。
芽キャベツのメンチカツ
芽キャベツをまるごとひき肉で包んだメンチカツのアイデアおかず。断面が可愛く、お弁当に是非トライしたいレシピですね。
芽キャベツは栄養たっぷりの野菜なので、子供にもたくさん食べてほしいですね♪
ブロッコリーの肉巻き揚げ
ブロッコリーの断面が小さな森の木みたいで、とっても可愛いフライのおかずです。
肉巻きにすることで、形の崩れやすいブロッコリーもしっかりまとまりますよ。
ブロッコリーは子供も食べやすい野菜なので、是非お弁当のメニューに加えてみましょう。
マッシュルーム入りメンチカツ
マッシュルームをまるごと包んで揚げたアイデアレシピです。
豚ミンチ・玉ねぎ・おから・バジルを刻んで混ぜ合わせたタネで作るので、野菜や肉が一緒に摂れて栄養もばっちり。
きのこの断面が見えてとてもかわいらしいので、お弁当のおかずとしても見栄え良く仕上がりますよ。
栄養たっぷりかぼちゃコロッケ
かぼちゃは、ビタミンなどの栄養がたっぷり入った野菜です。お弁当やおかずの定番のコロッケも、かぼちゃの甘味でより美味しく、ちょっぴり特別になりますね。
タネを作る工程まで仕込んでおけば、朝さっと揚げてお弁当のメインにしたり、忙しい夜ご飯のおかずにもお役立ちレシピです。
材料
- かぼちゃ…大1/2
- 鶏ムネ挽き肉…80g
- 玉ねぎ…大1
- バター…20g
- 牛乳…小さじ2
- ◎ 塩…1/2
- ◎ こしょう…少々
- 小麦粉…適量
- 卵…適量
- パン粉…適量
- 揚げ油…適量
作り方
- かぼちゃは種とわたを取って3~4cm角に切り茹でる、もしくは耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし、電子レンジで約7分程度加熱する。
- かぼちゃを加熱している間に、玉ねぎをみじん切りにし、水にさらす。
- フライパンにバターを溶かし、玉ねぎが透き通るまで中火で炒め、鶏挽き肉を加えてパラパラになったら◎を入れ調味し、火を止める。
- ボウルに1のかぼちゃと3の玉ねぎ、牛乳を加えてかぼちゃを潰しながら混ぜ合わせ、丸く形を整えたら、小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつける。
- 揚げ油を中温(170度)に熱して、コロッケがきつね色になるまで揚げる。
- 油をきって出来上がり。
野菜たっぷりかき揚げ
半端に野菜が残ってしまったら、硬めに溶いた小麦粉と絡めてかき揚げにしましょう。
野菜の消費にもなり、小さめにまとめればお弁当のおかずとしてもばっちりですよ。
ご飯の上にのせて、お塩を振ったりソースをつけるのもおすすめです。
お弁当におすすめの野菜のおかず《焼き物》
アスパラガスの串焼き
ソテーしたアスパラガスを同じサイズに切って串刺しにすると見栄えも良く、お弁当箱の中でも散らずに彩り良く仕上がります。
串刺しにするだけで、子供も野菜を喜んで食べてくれるから不思議ですよね。
アスパラガスの肉巻きおにぎり
野菜・肉・ごはんをバランスよく食べられる嬉しいおかず、アスパラガスの肉巻きおにぎりです。
小さめに切ってみんなでつまむのも楽しそうですね。ピクニックや運動会のお弁当にもぴったりです。
アスパラガスの肉巻き焼き
アスパラガスを豚肉で巻き上げた、お弁当にぴったりのおかずです。
肉巻きにすることで、きっと子供も野菜をしっかり摂ってくれるはず。彩りも良く、お弁当箱の中が華やかになりますね。
春キャベツのベーコンチーズ巻き
春キャベツとチーズをベーコンで巻いて、串刺しにするだけの簡単レシピ。
柔らかな春キャベツの野菜は、チーズなどのクリーミーな食材とよく合いますよ。おつまみにもお弁当にも万能です。
紫キャベツとおくらの肉巻き
紫キャベツとオクラの色合いがとてもきれいな肉巻きです。
とろーりチーズとの相性が良いので、野菜嫌いな子供もきっとぱくぱく食べてくれるはず!子供にも大人にもぴったりなお弁当のおかずです。
材料
- 豚バラ肉…3〜4枚
- 塩こしょう…適量
- 紫キャベツ(千切り)…適量
- とろけるチーズ(半分にカットする)…1枚
- おくら(塩茹でしておく)…1本
- 甘辛ダレ(酒2:お醤油2:味醂2:砂糖1)…適量
作り方
- 豚バラ肉を3〜4枚重ねるように並べ、軽く塩胡椒する。
- 1の上に紫キャベツ・とろけるチーズ・おくらを置き、手前から巻く。
- フライパンに巻き終わった部分を下にして、焼き色がつくまで中火で焼く。
- お肉に焼き色がついたら、キッチンペーパーで余分な油を拭き取り、甘辛だれを入れる。
- お肉を転がし甘辛だれが絡まったら、お好みの大きさにカットして出来上がり。
れんこんのはさみ焼き
れんこんはビタミンや食物繊維がたっぷりの野菜です。シャキシャキとした食感がおいしいですよね。
そんなれんこんの大定番、はさみ焼き。甘辛い蒸し焼きがごはんとの相性ぴったりなので、お弁当のおかずにぴったりですよ。
材料
- レンコン(8個分・16枚)…1個
- ひき肉…80g
- 玉ねぎ…半分
- 塩…少々
- 片栗粉…両面にまぶせるくらいの量
- 油…大さじ1
- 水…50cc
- ◎ しょう油…大さじ1
- ◎ みりん…大さじ3
作り方
- レンコンを薄く切り水にさらしておく。(枚数も増えるので、薄ければ薄いほど良い)
- みじん切りにした玉ねぎとひき肉に塩少々を入れ、粘りがでるまでよく混ぜる。
- 1のレンコンを2の肉種を合わせて挟み、片栗粉を振っておく。(この時、レンコンの隙間にひき肉がギュッと入るくらい強く挟むと、焼いてる時に崩れにくなる)
- 油を引いたフライパンに3を入れ、両面を焼き、水を入れ3分間蒸し焼きにする。
- ◎のしょう油とみりんを合わせて4に入れ、煮絡めて完成です。
春菊の肉巻き焼き
春菊のほろ苦い味と豚肉の旨味が絶妙にマッチする肉巻きです。
野菜と肉をバランス良く取ることができる肉巻きは、まさにお弁当に万能のおかず。
巻いておけば、朝焼いて調味料と絡めるだけの簡単レシピですよ。
野菜のおかずでお弁当に彩りをプラス!
お弁当に入れる野菜のおかずレシピを調理別にご紹介しました。
栄養バランスを細かく考えるのは難しいけれど、彩り良く仕上げることで自然にバランスが良くなり、また見た目もきれいなお弁当が仕上がります。
カラフルなお弁当だと子供もきっと喜んで食べてくれるはず。日々のお弁当や献立作りに、是非役立ててみてくださいね。
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