暑い時にはエスニックカレーを!
みなさん、お元気ですか?最近の暑さには参ってしまいますね…。子供がいる我が家は炎天下の中、公園に付き合わされてぐったり。
こんなときこそエスニック料理で体の中から元気になろう!ということで、今回は、おそらく一番簡単に作れるエスニック風のエビカレーの作り方をご紹介します。
なんと、調味料は2つ!材料を用意したら15分で食卓に出せる超時短メニューです。しかも、エスニックな調味料は使わずにある食材と市販のルーがあれば完成しますよ。
「時短・節約・美味しい」エビカレーを、一緒に作ってみましょう。
調味料はたったの2つ!
材料(2人分)
- エビ(バナメイエビ) 150g
- パプリカ 1個(今回は黄と赤を1/2ずつ使いましたが、1個で大丈夫です。)
- にんにく、生姜 みじん切り1かけ分(もしなければ省いてもOK)
A
- オリーブオイル 大さじ1
- カレールー 1かけ
- ある食材a 500ml
- ある食材b 150g
そう、調味料はオリーブオイルとカレールーだけ。もちろんポイントは「ある食材」です。a・bの正体は後ほどご紹介します!
エビは皮ごと使って旨味たっぷり♪
エビは殻からも旨味が出るので皮をむかずに使って、美味しいカレーを作りましょう。食べるときはそのままでも皮を剥いても◎
エビの下処理方法
エビを洗う
エビに大さじ1の片栗粉を振ります。そこにひたひたより少ないくらいのお水を入れて軽く揉みます。
そのまま少し置くと汚れが浮き出るので水洗いします。
背わたを取る
エビの背を丸めて楊枝を差し込み、引っ掛けて背わたを取ります。これで下処理が終了です。
背中に切り込みを入れる
背中に包丁か調理バサミで切り込みを入れておくと食べる時に便利です。
ここまでは少し面倒ですが、あとはびっくりするほど簡単♪
エスニックエビカレーの作り方
①フライパンにエビを円形に並べて、Aを真ん中に置きます。2cm目程度のくし切りにしたパプリカは周りに並べます。
②フライパンに火をつけて中火でルーを溶かします。エビは色が変わってきたらひっくり返します。
③ある食材aとは…そう、1つめは豆乳でした!
エビを返したら豆乳を入れてルーをよく溶かします。
④そして2つ目の食材とは?そう、キムチです!
キムチを入れて、蓋をして2~3分煮込んで出来上がり!
ご飯を盛ってパクチーを添えて、さあどうぞ。
驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、豆乳はタイカレーに欠かせないココナッツミルクの代わり、キムチはナンプラーや様々なスパイスの代わりになります。
ちょっと意外な味付けですが、一度食べると簡単&美味しすぎてリピートしてしまいますよ。
エビの下処理が面倒な場合は鶏肉でも大丈夫。野菜もきのこやたけのこ、ブロッコリー、ズッキーニなどお好きな食材でお試しいただけます。
まとめ
・エスニック調味料を買っても使わずにダメにしてしまった。
・暑い時にはふとエスニック料理が食べたくなる。
・時間をかけずにカレーを作りたい。
・少ない食材でカレーを作りたい。
・近くにエスニック調味料が売られていない。
・とにかくエスニック(カレー)が好き。
・暑いときは辛いものが一番!
1つでも当てはまったら、お店のような簡単&美味しいエスニックエビカレーをどうぞ!
あっという間にできるうえに、その美味しさにびっくりしてしまいますよ。
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