広い部屋には憧れますが、賃貸暮らしや狭小住宅でもスッキリと片付いている家ってありますよね。
どうすればスッキリ暮らせるのでしょうか?そこで今回は、狭くても片付いている部屋のインテリア実例について、ご紹介します。
収納の仕方に工夫する
洗面所で必要なタオルですが、洗面台の収納に入れている実例です。
歯ブラシなどを収納するような奥行きの浅い場所でも、突っ張り棒を駆使して上手にタオルを収納していますね。
あまり収納スペースがなかったとしても、アイデア次第でスッキリ収納できます。
奥行きが狭く、収納したいものがうまく入らない場合は固定概念を捨ててみましょう。例えば実例では、靴を縦に入れられないので横にして収納しています。
収納の仕方を少し変えても、使い勝手は変わらないようです。入らないからと収納棚を増やすのではなく、収納の仕方を工夫するのも大事ですね。
収納はデッドスペースを活用する
実はこの写真、テレビ裏です。テレビの後ろの死角になる場所も収納に使っています。
100均のフックやワイヤーパネルなどを組み合わせると、立派な収納場所になりますね。掃除に使う粘着テープやスプレーボトルは、隠しながらも使い勝手の良い収納がベスト。
家具選びが肝
スッキリ見せるためには、家具の色合い選びも重要なポイントです。なるべく淡い色を選んだほうが、空間が広くみえる効果があるようです。
実例のような優しい色合いも柔らかい雰囲気で、素敵ですね。
キッチンは、腰高の食器棚にして圧迫感を出さないというのもスッキリポイント。壁面が多く見えている分、広さも感じられます。
収納スペースが限られているので、余計なものを増やしにくくなるというメリットもありますよ。
無印良品の「壁に付けられる家具」を使えば収納量が少し増えますし、オシャレに見せることもできますね。
収納場所が足りなくてもスッキリ見せる
風呂・洗面所スペースって収納したいものが沢山あるけれど、空間が狭いので収納に工夫が必要です。
頭上に棚を設置して収納量を増やすのもいいですが、普段使いするものは手に取りやすい高さにあるほうが使いやすいはず。
キッチンワゴンを活用して、上手に収納場所を確保するといいですね。モノトーンで揃えると、よりスッキリして見えます◎
収納場所が少なくて、スチールシェルフなどで見せる収納する場合もあるかもしれません。
この時、丁寧にたたんで「魅せる」収納にするだけでもだいぶ雰囲気が良くなります。
収納アイテムを使ったり、色を白で統一したりするのも、スッキリ見えのポイントに。
クローゼットの中もスッキリ整頓
クローゼットに奥行きがあるなら、めったに着ない冠婚葬祭用の衣類は、奥のデッドスペースを活用した収納を。
突っ張り棒を横ではなく手前から奥に渡すと、壁を傷つけることなく収納量を増やせます。普段使いの服と分けることは、日々に使いやすさにもつながりますね。
クローゼットの中の収納にも気を配りましょう。ハンガーを同じものに揃えるだけでもスッキリします。
また、服の数が多くてグチャグチャになる場合は、幅を取らないハンガーを導入してみても。実例のmawaハンガーは、滑らないし衣類の型崩れもないのでオススメです。
本はインテリアの一部に
本は本棚へ収納するのが基本ですが、あえて見せる収納にしてみても。装丁の美しい雑誌や洋書だと、インテリア的に見栄えもしますね。
単行本でも、洋書風のカバーをつけるなど工夫しても良さそうです。雑貨と一緒に立てかけたり、実例のように積み重ねたりと飾り方も楽しめますね。
壁に引っ掛け収納
外出時に必要な帽子は、動線を考えて玄関に収納するのが便利です。靴を履いた後に、うっかり帽子を忘れた〜なんてことも防げます。
壁を利用した引っ掛け収納は、空間の邪魔にならないので狭い玄関でも大丈夫。
壁にピンの穴を開けたくないとか、窓があるのならそこを利用してもいいですね。
実例のように、窓のサンを利用して突っ張り棒を渡し、フックで帽子を引っ掛け収納しています。
普通のフックではなく、無印良品の横ブレしにくいS字フックだとよりベター。フックが動かないのでノンストレスです。
素材感のあるものは見せる収納
収納アイテムを使うのなら、カゴなど天然素材のものを取り入れるといいですね。プラスチックのかごよりもオシャレで、出しっ放し収納でも見栄えがします。
実例では頭上に設置した突っ張り棚にかごを置いているようですが、その棚をベニヤ板で隠しているので、より素材感があって素敵ですね。
年季の入ったアパートのキッチン吊り戸棚も、収納の仕方や使うアイテムでこんなにもオシャレに!
ワイヤーかごとクラフトペーパーの袋を組み合わせるなど、ちょっとした工夫でかなり素敵になります。フェイクグリーンを加えるといった遊び心もいいですね♪
パソコン机はあるもので代用する
家計簿をつけたりパソコンをしたりと、ちょっとした作業をするのに机があると便利です。とはいえ専用のデスクは、場所をとってしまいがち。
そこで、キッチンカウンターをプチ書斎にするというアイデアもあります。丸椅子だけなら場所も取らないし、作業場が小さいからこそ落ち着いて作業ができそうですね。
まとめ
狭くても片付いている部屋のインテリア実例についてご紹介しましたが、いかがでしたか。
たとえ狭くても、いろんな工夫をしながらスッキリ片付いた暮らしをしたいですね。
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