100均セリアの「木板」4枚を使って、どこか懐かしい「昭和レトロな飾り棚」を簡単DIYで作ってみましょう!
雰囲気たっぷり!温もりあふれる「昭和レトロな飾り棚」をDIY!
どことなく懐かしさを感じさせる、昭和レトロなスタイルの飾り棚。
堅牢で無駄のない独特のシルエットと古い木の温もりが、インテリアにユニークなエッセンスを加えてくれます。
背面を塞がないオープンなラダーラックは、どんなスペースやシチュエーションにも使える優れもの。
採光を遮ることのない棚間とオールドウッドの素朴な風合いが、飾るグリーンやガラス雑貨の魅力を引き立ててくれます。
今回はセリアの木板4枚だけを使って、雰囲気たっぷりの昭和レトロな飾り棚を作ってみようと思います。
材料はセリアの「木板」4枚だけ!
材料として使うのがセリアの木板(45×9cm)。これを4枚使います。
材料費はわずか400円と、ワンコインでお釣りがくるコストパフォーマンスも魅力です。
カットするだけでOK!昭和レトロな飾り棚の作り方
木板2枚を各々17cm、17cm、11cmに分割(カット)します。(写真上)
糸ノコを使ってカットしますが、木板はやわらかい「桐」でできているので、スッと簡単に切ることができます。
カットした木板をH型になるよう組み上げます。(写真下)
11cmの木板を17cmの木板2枚で挟み込むようなイメージでH型に組み、ネジで固定すればOKです。
カットしていない木板の両端にH型の木組みを乗せ、裏側からしっかりとネジ止めします。
この時、外側に各々5mmのスペースがあく位置にH型の木組みを固定しましょう。(写真下)
同じ要領で、残りの木板をH型ラックの上に乗せ「天板」を作ります。
これで飾り棚の本体が完成しました。
水性ステインで飾り棚全体をペイントすれば完成。
古材の風合いと堅牢でシンプルなシルエットが「昭和レトロ」を感じさせる、ユニークな飾り棚ができました!
縦、横と向きを変えて使えるところもポイントです。
飾り棚をディスプレイアレンジしてみよう
オーソドックスな横向きのディスプレイがこちら。
横向きにレイアウトすることで天板も広く使うことができ、スペースに合わせた様々なアレンジを楽しむことができます。
風土感の違う西洋小物をディスプレイするのもおもしろいですね。
縦向きにディスプレイすれば、高さや仕切りの異なる4段のラックレイアウトが楽しめます。
無駄の無いさっぱりとしたデザインなので、どんなインテリアや小物にもマッチします。
まとめ
古いのにどこか新しさを感じさせるデザインが魅力のレトロ家具。
今回は今の時代では見ることのない独特のシルエットを簡単100均DIYで再現してみました。
インテリアに「昭和レトロ」をプラスして、ユニークなレイアウトアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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