今回は、夏気分を盛り上げてくれる観葉植物と、見た目にも涼しげな観葉植物を紹介します。
ヤシやモンステラなど南国気分を感じる植物を始め、トキワシノブといった和の印象の植物までお見せします。
ヤシ
ヤシの木があればお部屋の中にいながら南国気分に♪ソファの横にヤシの木を置いて、ヤシの葉の影でリラックス。
プランツテーブルをセットすることで、飲み物をおいたり読みかけの本を置いたりと、サイドテーブルとしても活用できます。
ヤシの木を置いたホワイトインテリアのお部屋は、西海岸のビーチハウスのよう。
ピンクのフラミンゴと、ブルーに「BEACH」の文字が描かれたボードが雰囲気を盛り上げています。
鮮やかなブルーでまとめたマリンテイストのお部屋には、ヤシの木がぴったり。
お部屋の隅においてあっても、ヤシの木の緑が存在感を感じさせます。
テーブルヤシ
テーブルヤシであれば、テーブルやチェストの上に気軽に置けて、お部屋の好きな場所に夏らしさを演出することができます。
鉢植えにするだけではなく、写真のように楽しむのもGOOD!
テーブルヤシは、丈夫で育てやすいので初心者さんにも安心の観葉植物です。
モンステラ
ファブリックの柄にもお馴染みの「モンステラ」は、ハートのような大ぶりの葉に深い切れ込みが特徴。
お部屋の中におけば、存在感はバツグンです!
個性的な葉の形から南国をイメージさせるモンステラですが、インダストリアル・エスニックなど個性派インテリアや、シンプルインテリアなど幅広くマッチします。
パキラ
瑞々しいグリーンが夏らしさを感じさせる「パキラ」。
夏にはすくすくと育つ丈夫な植物で、ガーデニングが初めての方にもおすすめの観葉植物です。
エバーフレッシュ
写真の右側窓辺に置いているのは「エバーフレッシュ」。
緑の葉が繁理、お部屋の中に涼しさを演出してくれます。美しい枝ぶりにふさふさと葉が茂る姿は、インテリアグリーンとして人気があります。
エバーフレッシュは、ネムノキの仲間。昼には葉を広げ、夜には葉を閉じます。
既にお持ちでご存知なかった方は、実際に見て確かめてくださいね。
エバーフレッシュは、日に当たらないと弱ってしまうので、日の当たる窓辺に置くのがオススメ。
また成長速度が早いので、根詰まりを起こさないように2〜3年に1回植え替えてあげるのがよいでしょう。
エバーフレッシュは、4月から9月の間にはタンポポのような黄色い花を咲かせます。
葉の緑と花の黄色で、夏のお部屋が爽やかな印象に♪
シルクジャスミン
ツヤのある緑が美しい「シルクジャスミン」は、「ジャスミン」の仲間。6月〜9月頃には白い花を咲かせてくれます。
丈夫で育ちやすいので、一戸建てにお住いの方は、お部屋の中で楽しんだ後に庭に植えて育てるのもよいのではないでしょうか。
アジアンタム
シダの一種である「アジアンタム」。約200もの種類があると言われています。
ふさふさのグリーンの葉をキレイなままキープするポイントは、日当たり。
日が強く当たる場所におくと美しいグリーンの葉が焼けてしまいます。また、エアコンの風が直接当たる場所に置かないなど、乾燥にも注意してあげましょう。
ピレアディプレッサ
たくさんの小さな葉が愛らしい印象を感じさせる「ピレアディプレッサ」。
軽やかな印象で夏のお部屋のインテリアに。
トキワシノブ
盆栽など和のイメージの強い「トキワシノブ」ですが、夏のお部屋に涼しさを添える観葉植物としてもぴったり。
多湿を好む植物なので、夏は水やりをしっかりと忘れずに。
まとめ
夏のお部屋におすすめしたい観葉植物を紹介しました。
夏だけでなく一年中を通して楽しむことができる観葉植物ばかりですが、夏らしいお部屋作り、涼しい雰囲気作りに、きっと活躍してくれるでしょう。
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