木材は端材とダイソーのカッティングボードのみ!
皆さん、こんにちは。以前、ダイソーでカッティングボードを購入しました。
Instagramなどの撮影にも使えるアカシアの木で出来ているカッティングボード。
このカッティングボードの形を生かして何か作品に出来ないか?考えついたのが、シェルフ!
カッティングボードを重ねて作るという作り方もありますが、今回はカッティングボード1枚と角材(端材)で作るナチュラルカラーなシェルフ。
材料が少ないけれどインパクトのある作品になっていますよ!
材料と道具
・カッティングボード(ダイソー)
・角材A(端材)2本
・角材B(端材) 4本
・造作用ビス 4本
・木工用ボンド
・ノコギリ
・電動ドライバー一式
作り方
①端材の角材をノコギリでカットします。
サイズは脚と脚を繋げる角材Aは長さ80mm、脚になる角材Bは70mmにカットします。
②脚になる角材Bは、地面に向かって細くなっているように加工します。
非常に小さい角材なので、カットしづらいと思いますが
下記の写真のように…
固定金具(クランプ)で固定しながら、小型のノコギリでカットすると非常にカットしやすいです。
もちろんアレンジ無しの垂直にカットしたままでも作ることができます!
③全てのカットが完了したら、角や表面が滑らかになるまでヤスリをかけます。
サンダーがある方は、非常に小さい木材なので支えている手など怪我をしないように注意しましょう!
④角材Aと角材Bで挟み込むように木工用ボンドで接着します。
先程、②の場面でご紹介した固定金具(クランプ)があれば、接着が完了するまで固定していくと綺麗に圧着出来ます。これで、脚の部分は完成です。
(外観を綺麗に見せるために角材Bと角材Aは木工用ボンドだけで接着しています。強度を増したい方は、脚の外側から同じ造作用ビスを使って補強してください。)
⑤ダイソーのカッティングボードと④の組み上げた脚を合体させます。
脚を固定するために、脚と脚を繋げる木材からカッティングボードに向かって左右2ヶ所ずつ造作用ビスを使って固定します。
⑥最後に脚の部分を塗装します。
ダイソーのカッティングボードの風合いに合わせて、脚の部分にはブライワックスのナチュラルウッドワックスを塗装します。塗装が完了すれば、完成です。
出来上がり
端材とカッティングボードでここまでクオリティの高い作品が完成しました。
前回ご紹介した作品を改めてここにレイアウトしてみると、ナチュラルな雰囲気が味わえると思います。
端材で作り上げた脚は、ブライワックスのナチュラルウッドワックスを塗装したのでカッティングボードとの統一感が綺麗に現れています。
男前インテリア系にしたい場合は、ブラックカラーなどの締め色を持ってきてもカッコイイと思いますよ!
(ブライワックスが無い場合は、クリアな水性ニスなどを塗っても統一感が出ると思います。余った端材などで試し塗りをしてみて塗ってみて下さい。)
まとめ
今回はナチュラルインテリアな100均リメイクを作ってみました!
ナチュラルカラーは、なかなか取り入れることは少ないですが作ってみるとナチュラルな作品も素敵だなぁ!と思える作品に仕上がりました。
是非、温かみのある無垢材のナチュラルカラーをマイホームに取り入れてみてはいかがでしょうか?参考にしてみてください♫
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