冬の大掃除の季節は汚れが落ちづらく、実は夏場ほど大掃除の効果が出やすいことを知っていましたか?
お風呂場の掃除も寒くなく、汚れを落とすのに必要なお湯を出すのも冬よりもやりやすい夏。
今年は夏に大掃除をしてみませんか?今回は、汚れ別にお掃除の方法をご紹介していきます!
キッチンの油汚れ
セスキ炭酸ソーダ
キッチンのギトギトとした油汚れは、酸性の汚れです。それをアルカリ性の洗剤で中和させてやることで汚れが落ちやすくなりますよ。
実は夏場は気温が高いおかげで油汚れが緩んでおり、冬の大掃除よりもキッチンのお掃除には向いています!
コンロの油汚れなどもセスキ水を使うのがおススメ。
酸化した油を綺麗に落とすには、アルカリ性のセスキや重曹を使って汚れを中和させるのが効果的なんです。
重曹
コンロや五徳などの根強い油汚れには、重曹スプレーを直接吹き掛けたうえにキッチンペーパーを乗せてパック状態にすると汚れが浮き出てきます。
普通に擦るよりも断然汚れが落ちやすくなりますよ。
重曹水を作る時は、重曹の溶け残りがないようにスプレーボトルを振りましょう!
ついたくさん作りたくなりますが、衛生管理の面から一度に使い切れるだけの量を作ってくださいね。
ウタマロクリーナー
「家中のお掃除に使える!」とSNSでも大人気なのが、ウタマロクリーナー。
中性でアミノ酸成分なので、汚れを選ばず安心な成分。泡切れもよく二度拭きの必要がありません。
ウタマロクリーナーはキッチンの油汚れにも気軽に使えますよ。
換気扇のフード部分など、油汚れが付きやすい部分にもウタマロクリーナーが活躍。
数プッシュして汚れを拭き取ります。
調理の際にはねてしまった汚れをサッと掃除できるのが嬉しいウタマロクリーナー。
食器棚やキッチン家電についた汚れを落とすのにも向いています。
キッチンで安心して使えるのは嬉しいですね!
キッチン・お風呂の水垢汚れ
クエン酸
水垢は、水道水のカルシウムなどのミネラル分が固まって汚れになったものです。
水垢はアルカリ性なので、酸性のクエン酸を使って落とすのが効果的。
ポットの汚れは水を満タンにし、大さじ一杯のクエン酸を溶かして入れます。
沸騰させ、そのまま2時間ほど放置します。クエン酸入りのお湯を捨てたら綺麗な水を一度沸かし、その水も捨てて洗浄します。
お風呂場の水垢も一度付くと落としにくいもの。水垢が目立つようになったら、クエン酸水に浸したキッチンペーパーでパックを。
ラップでパックをしても乾きにくいのでいいですよ。
シャワーヘッドも気づきにくいものの、水垢汚れが溜まりやすい場所。
クエン酸水を入れた洗面器などに一時間ほどつけ置きし、古くなった歯ブラシでこすり洗いすると取れやすいです。
ハイホーム
「ハイホーム」は肌に優しい素材で作られたクレンザー。
キッチンの水垢などを落とす時は、スポンジに含ませて擦るように使います。無臭でお掃除中も快適ですよ。
シンクの茶色く黒ずんだ汚れにもハイホームは効果を発揮します。
ペースト状のハイホームで円を書くようにこすっていけば、汚れも驚くほど簡単に綺麗になりますよ!
研磨シート
鏡についた水垢の汚れは特別落ちにくいですよね。
鱗状になってしまった鏡の汚れは、専用の研磨シートで磨くのがおすすめ!
スポンジ状のものなど、幅広く100円ショップなどでも取り扱いがありますよ。
泥汚れ
ウタマロ石鹸
スニーカーや子供の靴など、泥汚れに抜群な効果を発揮するのがウタマロ石鹸。
レトロな見た目とブルーの色が可愛らしいですが、実力派です!
スポンジでウタマロの表面を擦るようにして取り、靴の泥汚れに付けて擦るだけで汚れが落ちていきますよ。
ウタマロ石鹸は固形なので少し使いにくいと思う方におすすめなのが、購入時にカットしておく方法。
これなら少しずつ綺麗にせっけんを使うことが出来ますね!
まとめ
汚れ別に大掃除の効果的な方法をご紹介してきました。
汚れが落ちて綺麗になったお家は、スッキリして気分もいいですよね。ぜひ試してみてくださいね!
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