ダイニングやリビング、ワークスペースなど、もっとお部屋をオシャレに見せたい時は、チェアにもこだわってみてはいかがでしょうか?
今回は、ワンランク上のオシャレ空間を実現してみたい人のために、個性的で魅力あふれるチェアのあるお部屋や、オススメチェアをご紹介していきます。チェア選びの参考に、ぜひしてみてくださいね。
味わい深いスタイルがたまらない「アンティークチェア」
ナチュラルかつ奥深い魅力でお部屋を素敵に演出
年季を感じさせる「アンティークチェア」は、カフェ風やヴィンテージな雰囲気のお部屋に置くことで、いっそうストーリー性を感じさせるものになります。
こちらのダイニングルームでは、メルヘンな魅力を引き立たせるために、愛らしさを感じさせるアンティークチェアを取り入れています。
ゆらゆらと座りながらリラックスできるロッキングチェアも、そのアンティークな佇まいからインテリア人気の高いチェアです。
こちらのベッドルームのように、1脚置くだけでもどことなくノスタルジックで趣深い空気を演出できます。
アンティークチェア特有のレトロで曲線的な美しさは、フレンチカントリーな空間と実にマッチします。
こちらのキッチンではダークブラウンのアンティークチェアが用いられ、明るいパステルカラーの空間にノスタルジックかつ上品な魅力を加えています。
まるでおとぎ話のワンシーンのような、メルヘンチックな魅力あふれるこちらのベッドルーム。
1脚のアンティークチェアを取り入れ、お部屋の愛らしい魅力を強調しています。
このように、よりテーマ性や愛らしい雰囲気を強め、引き立たせたい時にもアンティークチェアはオススメです。
洗練された魅力あふれる「デザイナーズチェア」
定番の「イームズチェア」でスタイリッシュに決める
オシャレなデザイナーズチェアと言えば、やはり「イームズチェア」は外せません。
無駄のない曲線美は、座り心地の良さとスタイルを選ばない汎用性を両立していて、その洗練されたスタイルで、空間にスタイリッシュさを与えてくれます。
イームズチェアと言えば白が定番ですが、カラーのものを取り入れることで、一層お部屋のテーマを強調することができます。
例えば、こちらのお部屋ではナチュラル感を重視した空間にするよう暖かみのあるブラウンとカーキのイームズチェアが取り入れられています。
こちらの木の温もり感を重視したお部屋では、スタンダードなイームズチェアとともにカラフルなパッチワークのものを取り入れています。
ナチュラルな空間の中でキュートなデザインとピンクやブルーが鮮やかに映え、メリハリを生むとともにストーリー性を感じさせるような空間にしています。
涙型のフォルムがキュートな「ドロップチェア」
こちらのインテリア例で使われている「ドロップチェア」は、コロンとした涙型がスタイリッシュかつキュートなデザイナーズチェアです。
こうして2脚並べてみると、なんとなくチェア同士で内緒話をしているような、そんな和やかで親しみやすい雰囲気が漂っています。
こちらのインテリア例では、白とライトブルーのドロップチェアを取り入れることで、爽やかさとメリハリを生んでいます。
このように、色違いのドロップチェアを取り入れてみることで、テーマ性と変化を感じさせる空間にすることができます。
そのほか、オシャレなデザイナーズチェアをご紹介
1枚の板をくねらせたような特徴的なフォルムの「パントンチェア」は、シンプルながらもスタイリッシュな魅力が漂うデザイナーズチェアです。
こちらのモノトーンな空間では、黒いパントンチェアが2脚取り入れられ、お部屋に洗練された魅力と味わい深い個性を与えています。
スラッとしたレッグにお花が乗ったようなフォルムの「チューリップチェア」は、愛らしさとスタイリッシュさが両立したデザイナーズチェアです。
こちらのホワイトインテリアでは、チェアも白でまとめているのですが、チューリップチェア特有の曲線美と可愛さで、クール過ぎない洗練された空間にしています。
「カウンターチェア」で小粋なカフェバー風に演出
インテリアスタイルに合わせることで、よりオシャレな空間に
カフェバー風にしたい時にぜひ取り入れたい「カウンターチェア」ですが、インテリアスタイルに合わせて選ぶことで、一層魅力的な空間にすることができます。
例えば、モノトーンでカフェバー風に決めたい時は、こちらのようなシンプルかつスタイリッシュなフォルムのものを選ぶのがオススメです。
親しみやすいカフェ風を演出したいのであれば、チェアもそうした雰囲気のものをチョイスすると良いでしょう。
古民家風なスタイルに合わせ、パイプ椅子やナチュラル感のあるスツールをカウンターチェアに選ぶことで、居心地の良い親しみやすさを演出しています。
インテリアに取り入れたくなる、オシャレなチェア4選
お部屋のアクセントとしても使える、インテリア性抜群のチェア
「Herman Miller(ハーマン・ミラー)」の手掛けるイームズシェルアームチェアは、機能性とデザイン性を両立したスタイルで人気のデザイナーズチェアです。
その斬新なスタイリッシュなフォルムは、1948年に発表されたというのに古さを全く感じさせません。
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こちらのインテリア例では、白いイームズシェルアームチェアを取り入れています。
無駄がなく、まるでバラの花弁のような曲線的なフォルムが実に優雅で、シンプルにまとめた空間の中で洗練された上品な魅力を漂わせています。
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「a. depeche(ア・ペデシュ)」のパニッシュ・チェアは、シンプルながらも味のあるオシャレなチェアが欲しい人にオススメです。
本体には合皮が使われ、味わい深い色ムラ風の塗装と独特な光沢がスチールレッグに良く合い、無骨ながらもスマートな魅力を感じさせます。
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シンプルなフォルムはどのようなインテリアスタイルとも合わせやすく、ナチュラルな雰囲気のお部屋にもマッチします。
また、こちらのダイニングのように異なるデザインのチェアと合わせることで、変化に富んだ空間を演出することもできます。
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「Knot antiques(ノットアンティークス)」のコンベックス・スツールは、そのインダストリアルな風合いから男前な空間をより渋く見せるのにピッタリです。
木材特有のナチュラルさと、無骨なスチールの組み合わせが実に味わい深い格好良さを漂わせています。
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こちらのブルックリンスタイルのお部屋では、カウンターにコンベックス・スツールを利用しています。
インダストリアルでヴィンテージな雰囲気が漂う空間の中で、無骨な格好良さを醸し出し、こだわりの男前空間を演出しています。
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「Calore(カロレ)」のニーナ・チェアは、優美な曲線美とウッド感を活かしたアンティーク調のチェアです。
背もたれ部分の装飾が実に印象的で、優雅さの中に愛らしさも感じさせます。
肘ありと肘なし、カラーもブラウンとクリアがあり、お部屋のスタイルによって自由に選べます。
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こちらのダイニングルームでは、肘ありのニーナ・チェアを取り入れ、ナチュラルかつエレガントな空気を演出しています。
また、ブラウンとクリアの両方を取り入れることで、メリハリとこだわりのある空間に仕上げています。
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まとめ
今回は、お部屋をもっとオシャレに見せたい人のために、魅力的なチェアを取り入れたインテリア実例とオススメチェアをいくつかご紹介していきました。
チェアの雰囲気やデザインに注目したり、インテリアスタイルにマッチしたものを選ぶことで、より伝えたいテーマ性を強め、素敵な空間に演出することができます。
今回紹介した情報を元に、こだわりのオシャレ空間を演出してみてくださいね。
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