夏休みも目前に迫ってきました。この時期、ボーナス時期を狙ったDMもそうですが、新学期の次に書類などが多いと思うのは私だけでしょうか…。
家族が大きくなればなるほど本人でないとわからない郵便も増えますね。
今日は家族がみんなで確認・共有しやすいレターラックを作ってみたいと思います!
まな板で切って作ろう!隠す・見えるを選べるレターラック
材料
ダイソー まな板 薄型軽量タイプ 3枚
ダイソー カラーボード
※今回400×450のサイズのカラーボードが見つからず、300タイプを貼り合わせることで代用しました。もし400×450があればそちらがベストです。
油性ペン
除光液
両面テープ
ポリプロピレンが接着できる接着剤
作り方
まな板3枚をカットします。カット寸法は図の通り。
油性ペンと定規で一枚書きます。
今回は3段で作るので、3枚に書き写しました。
半透明タイプなので、書き写すことができて便利、時短です。
外周をはさみでカットしたら、折り目をつけるためにカッターでなぞります。
下まで切らないように気を付けながら、すべて同じ面からカッターの跡をつけます。
カッターの跡をつけるとこのように折り曲げることができます。
今回、取り出し口を折り返そうととっておいた上部の2cmですが、強度は十分ありそうなのでカットしました。
そのかわり、指が入りやすいように丸くカットしました。
このようにポケット部分が3つできました。
油性ペンの跡は除光液で消しておきます。
底の部分を折り返し、マスキングテープで押さえておきます。まな板はポリプロピレンなので、普通の接着剤ではくっつきません。
ダイソーさんにも売っている プラスチック用、などと書いてあるものを選んでくださいね。
そこがある程度乾いたら、10cmずらして重ねます。この時、後ろの折り返し部分を接着するのでこのように後ろからピンチなどで挟んでくださいね。
3段目も同じように重ねます。
カラーボードは45cm×32cmに調整します。今回は45cm×40cmタイプが見つからなかったのでマスキングテープで繋げました。
もし上記のサイズがあればカットだけで大丈夫ですよ。
3方に両面テープを貼ります。スポンジの入っている、弾力のあるタイプにするとちょっと段差のあるまな板もしっかり接着できます。
先ほどのまな板ポケットを接着したら出来上がり!
完成
カラーボード+軽量まな板で制作したのでとっても軽く、画鋲で十分!アルミのピンチを使って家族と私の動線上に設置してみました。
ここにお便り入れておいてね~とかポストから持ち帰ったDMをとりあえずポンと入れておいたりできます。
リビングに面していないところなどなら、半透明の方が中が見えてわかりやすいという利点も。
もし見えて気になる場所なら、クラフト紙などを入れておいても。
個人ごとに分けたいなら、ナンバーでなく名前を入れておいてもわかりやすいですね。
玄関の入ったところなら、持って行かないといけないものを上着と一緒に置いておくという手も。玄関でDMを処理したい人にもおすすめ。
この時一緒に小さなごみ箱を設置するとここでDMの処理ができて便利ですね。
まとめ
半透明タイプのまな板で作ったので、見えた方が便利なもの、見えない方が良いものと分けて収納もできます。
また、今回は3段で作ったけれども軽いのでもっと段数を増やすこともOK、汎用できるアイテムなので、ぜひ活用してみてくださいね。
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