最近、インスタグラムなどでも人気急上昇中のドライフラワー!
今回は、初めてドライフラワーを飾る方におすすめの扱いやすい品種、そしておしゃれで可愛い飾り方アイデアをご紹介します。
吊るすだけで簡単に作れる♪長く楽しめるドライフラワーの選び方・飾り方
ドライフラワー入門におすすめなリモニューム(スターチス)
蒸し暑い日が続くと、生のお花を飾っても長持ちさせるのが難しいですね。
そんな時には、枝ものやグリーンなど、暑さに強いものを取り入れたり、ドライフラワーを飾るのもおすすめです。
ここ数年人気が高まっているのがドライフラワー。
お花屋さんで売っているだけでなく、雑貨屋さんや洋服店でディスプレイされていたり、ドライフラワーを吊るしてあるフラワーカフェなども増えてきました。
色々な種類のドライフラワーが出ているので、何の花を選んで組み合わせればいいのか!?どうやって飾ると可愛い!?という声をよく聞きます。
私のイチオシは、スターチス(リモニューム)と呼ばれるお花です。イソマツ科スターチス属の植物で、学名は Limonium(リモニューム)。
世界中の海岸や砂漠が原産地とのことで、乾燥にも強く、ドライフラワーになっても色あせが少ないお花です。
なかなか聞きなれない名前のお花なのですが、姿形の特徴としては「カスミ草」によく似ています。
スプレー咲きのお花なので、一本でもかなりボリュームが良いですよ。
リモニュームの色は、この写真にあるような、ピンク色や、紫、白、オレンジ、黄色など、たくさんの種類が出ています。
ドライフラワーを吊るだけ♪スワッグに仕立てて飾るアイデア
ドライフラワーの飾り方といえば、まず思い浮かべるのが吊るして飾る方法!数本まとめて束ねて、スワッグに仕立てるのもおすすめです。
色々な種類をミックスしても素敵ですが、一種類だけを束ねて飾るのも可愛いですよ。
作り方はとても簡単です!
飾りたい場所に合わせて、花の丈の長さを決めて、茎をカットします。
続いて、①の上に少し短くカットした花を重ねていきます。
重ねる本数を増やしていけば、もっとボリューム感を足せますし、数本束ねるだけでも楚々とした雰囲気があり可愛らしいですよ。
最後に、紐やリボンで結んで完成です。
ラッピングペーパーで包んでも良いですし、そのまま花だけを吊るしてももちろん素敵ですよ!
リモニュームだけで束ねると、ロマンチックな感じでとってもキュート♡
かっこいい雰囲気が好きな方は、ワイルドフラワーなどゴツゴツした植物同士を組み合わせるのがおすすめです。
プチプラバスケットを使って可愛いアレンジを作ろう!
吊るす以外にも、ドライフラワーの飾り方アイデアは様々あります。
簡単で可愛く仕上がる飾り方といえば、「バスケットに活けていくアレンジ方法」もおすすめですよ。
バスケットやカゴなど雑貨類は、最近はプチプラでもおしゃれなものが手に入りますよね。小さいサイズは種類も豊富に出回っています。
生花のアレンジメントと違って、ドライフラワーのアレンジでは給水スポンジは要りません。
(がっしりと花留めしたい場合は、ドライフラワー用のフォームに挿すと花が安定します。)
気軽に活けたい場合は、花を短くカットして、バスケットの中にざっくり入れて活けるだけでOK!
バスケット全体を花で埋めなくても大丈夫ですよ♪
もちろん、たっぷりとバスケットに入れても可愛く仕上がります!
【まとめ】
ドライフラワーを飾るのが初めての方におすすめしたいリモニューム!
扱い方も簡単なので、是非この夏はドライフラワーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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