彼氏と喧嘩したらどうすべき?
恋人と喧嘩したら彼氏と仲直りのルールがありますか?毎回彼氏から謝ったり、怒ったほうから謝るのがカップルの暗黙のルールであったり。
謝り方もいろいろあって、メールで済ませる方法や、直接会って謝るなど、カップルのタイプや喧嘩の原因によっても対処法はいろいろです。
ずっと喧嘩していると「このまま仲直りできないかも」「許してくれないかも」とネガティブに考えてしまいます。
大好きな彼氏とは楽しい時間を共有したいし、できるだけ早く仲直りしたいですよね。彼氏と喧嘩した時の仲直りの方法を見ていきましょう。
彼氏と喧嘩する原因
大好きな彼氏とはラブラブで一緒にいたいのに、ふとしたがきっかけで喧嘩に発展してしまうことは多くカップルが経験していることです。
「喧嘩するほど仲がいい」と言われても、喧嘩して離れている期間は不安ですし寂しいですので、できれば喧嘩なんかしたくはありませんよね。
恋人同士でさまざまな気持ちのすれ違いがあって喧嘩してしまうのです。彼氏と喧嘩してしまう原因はどのようなことが多いのでしょうか。
よくあるカップルの喧嘩の原因をご紹介します。
価値観が違う
ラブラブの恋人同士とはいえ、育ってきた環境が違いますので価値観の違いはあります。女性は記念日を祝いたいと思っていても、彼氏の方は特に希望してなかったり。
誕生日をカップルでロマンティックに祝いたいのか、友達も交えてワイワイ祝いたいのか。毎日連絡をするorできない、親に紹介するorできない、もしくはデートの行先や仕方、金銭感覚など、カップルの価値観の相違が原因となって喧嘩になるようです。
価値観が違うのはどちらに非があるというわけではありませんので、責めたり否定しても仕方ありませんよ。
まずはお互いが相手に思いやりを持って接することが喧嘩を回避する方法です。
好きの表現の仕方が違う
日本の男性は感情表現をすることが苦手な傾向にあるので、「好き」の表現の仕方で喧嘩になる恋人同士も多いようです。
何度でも「好き」という言葉を聞きたい彼女に対して、彼氏は一度言えば伝わっているだろう、と思っていることが原因です。
また女性は何をしている時でも彼氏とはメールしたいと思いますが、彼氏は不器用ですので仕事の時や友達と遊んでいる時に彼女にメールすることができないケースもあります。
メールや連絡が来なかった時が原因となって、喧嘩になるカップルは多いのではないでしょうか。彼氏の心理を読み解けば、喧嘩への対処法や方法が見つかりそうですね。
女友達への嫉妬
女友達の存在も彼氏と喧嘩になりやすい原因です。自分といる時はあまり話しもしないくせに、女友達といる時は彼氏のほうから話して楽しそうにしていたりする姿を見たり、メールしたりしていると腹が立ちますよね。
もしくは「あの子のことが好きなんじゃないか?」と考えたりしてしまいます。彼氏が「何でもないよ」と安心させてくれたら丸く収まるのに、それができないと喧嘩になってしまいます。
嫉妬の対象になるからと彼氏の古くからの女友達との関係を断つことを強要してはいけません。恋人としてのあなたへの評価がマイナスになるだけです。
古くからの友人であれば彼氏を信頼して受け入れる度量を持ちましょう。
喧嘩した後の彼氏の心理
喧嘩している時は、自分も彼氏も感情的になってしまって周りが見えない状態です。言い争ったり、泣いたり、一緒にいたくなくて喧嘩別れしたり…あなたと彼氏はどのカップルのタイプでしょうか。
いずれにせよ、喧嘩している時や喧嘩した後、彼氏はどのような心理状態なのでしょうか。特に喧嘩した後は「彼氏に嫌われてしまったらどうしよう」と不安な気持ちもでてきます。
そんな気持ちをやわらげるためにも、喧嘩した後の彼氏の心理を知っておきましょう。
何を言われても聞く耳をもたない
怒ったら誰だって感情的になりますよね。恋人同士で喧嘩した場合も感情的になってヒートアップしてしまいます。
頑固なタイプの彼氏に多い心理ですが、喧嘩したら感情的になってしまい相手の話すことは何も耳に入らずに、彼女の仲直りを受け入れることができない心理になっています。
また彼氏も「どうせ聞いてくれないだろう」と考えて彼女の意見を聞き入れないという気持ちになってしまっている彼氏も多いです。
こういった心理になった場合は少し間をあけて冷静になる時間が必要かもしれません。
プライドが邪魔して素直に謝れない
男性は負けることが嫌いでプライドが高い生き物です。恋人同士で喧嘩していて彼氏が悪かったかも…と思っても、負けることはカッコ悪いしプライドがあるので素直に謝ることができない心理状態の彼氏も多いです。
そういったプライドが高いタイプの彼氏はなかなか自分から謝りたくないのが本音です。彼女から謝るべき、と思っていますのでこういうタイプの彼氏ならあなたが謝るほうが多いかもしれません。
もしくは何事もなかったかのように彼氏が接してくるでしょう。
謝るタイミングを見計らう
彼氏だって喧嘩を望んでいるわけではないですよね。あなたとラブラブな関係でありたいと思っています。喧嘩してしまっても本当は仲直りしたいと焦っていて、仲直りのタイミングを計ることができないという状態もあります。
彼氏のほうが黙りだしたら「こう謝ったら許してくれるかな」「許してくれない雰囲気だな」など仲直りする対処法を考えています。
あなたが怒っている時は謝罪できないので、怒りを治める努力をしてみれば早めに解決できるかもしれません。
彼氏と喧嘩した時の仲直りの方法
彼氏と喧嘩してしまったら、そのまま放置するというわけにはいきません。喧嘩したから気持ちがなくなったわけではないので、大好きな彼氏とまだラブラブできるように仲直りする必要があります。
仲直りをしたくても「彼氏が全面的に悪い」という思いを抱いていたら素直に謝ることなんてできないし「まだ怒っているかも」「許してくれないかも」と考えたら別れを切り出されそうで謝るのも怖くなります。
どういう方法で謝ればいいのでしょうか。効果的な仲直りの方法を3つご紹介します。
《方法1》とにかく先に素直に謝る
男性はプライドが高く謝ることができないのです。彼氏のほうが悪いと思っても、あなたが彼氏のことが好きなら仲直りを早くしたいですよね。
彼氏と仲直りする方法は、彼氏が謝るのを待つよりはとにかく先に素直に謝ることです。悪いのは彼氏のほうなのに…とモヤモヤする時は、喧嘩の内容うんぬんではなく、感情的になってしてしまったことを謝るのがモヤモヤの対処法です。
「騒いでごめんね」と喧嘩したことに対して謝ると、「許してくれないかも」と焦っていたのに、あなたからの謝罪に彼氏のほうも思わず「俺も悪かったよ」と気付いてくれるでしょう。
《方法2》距離を置く
喧嘩をしている時はあなたも彼氏も感情的になって、恋人同士とはいえども相手のことが嫌になってしまいます。感情的になっていてはちゃんと話し合いもできないでしょう。
冷静になるための対処法は距離を置いてみることです。距離を置いて一呼吸置くと気持ちが落ち着きます。すると「自分も悪い」「彼氏に会いたいな」という思いになります。
もしくは「彼氏はもう許してくれないかも…」と心配になるかもしれません。彼氏もきっと同じ気持ちになってメールや電話をかけてくるはず。
少しでも距離を置く方法は気持ちに整理をつけることができて、恋人の存在の大切さを再確認することができます。
《方法3》何事もなかったように振舞う
喧嘩しても、素直にお互いが謝ることができない時は、いつも通りにするのも仲直りする方法の一つです。
価値観の違いが原因で喧嘩した時や付き合いの長い夫婦のような恋人同士に有効な方法です。なぜなら価値観の違いで喧嘩しても答えは見つかりませんし、お互いに流すことでしか解決できない時もあるからです。
例えば、夫婦喧嘩しても、いつの間にか仲直りしていますよね。いくら喧嘩したとしても、深く愛し合っている恋人同士であれば、わざわざ仲直りの方法を探すよりは、時間が解決してくれます。喧嘩が多いカップルによくある仲直りの方法です。
彼氏と喧嘩した時のNG行動・発言
喧嘩している時は感情的になってしまい、ついつい本音で言い争いをしてしまうものです。本音で話しをすることはいいことではありますが「親しき仲にも礼儀あり」です。
「本音だから仕方ないし…」と感情のままに本音をぶつけてしまうと、たとえその喧嘩のあと仲直りをしてもその本音の発言や行動がしこりとなって別れる原因に発展してしまう可能性もあります。
恋人同士で喧嘩するにもマナーがあるのです。彼氏と喧嘩した時のNG行動・発言はどのようなものがあるのか解説します。
過去の出来事も持ち出す
現在喧嘩していることだけではなく、喧嘩に便乗して「前々から思っていたんだけど…」や「あの時のあれもさ…だったよね」など過去の出来事も持ち出すことはNGです。
特に過去に喧嘩したことで解決済みのことを取り上げて再びネチネチと話すのは絶対NGです。彼氏としては「またそれを蒸し返すの?」とうんざりしてしまいます。
今喧嘩をしているからって、過去の喧嘩のことまで蒸し返されるとあなたもイライラしてしまいますよね?過去のことは過去のことです。
彼氏と恋人同士として関係を続けるためには、常に未来を見て前進することです。
元カレと比較する
恋人と喧嘩したときに、元カレや仲のいい男友達と彼氏を比較することは絶対にNGです。「元カレはこうだった」「●●くんは、彼女と喧嘩しないんだって」など彼氏と比較してはいけません。
喧嘩することでただでさえもプライドが傷つけられている時に、別の男性の話をされたらますます彼氏は傷ついてしまいます。
意固地になって仲直りする気持ちもなくなるでしょう。もっと最悪な結果は、あなたのことも嫌になってしまい別の女性のもとへ走ってしまうことです。
元カレと比較するのは彼氏に反省してほしいからということはわかりますが、仲直りするには絶対にNGです。
すぐに「別れよう」という
恋人と喧嘩すると「もう別れよう」と言ってしまう女性は多いです。本心でなく彼氏の愛を確かめたいという思いからの発せられる言葉である可能性が高いのですが、彼氏へ「別れよう」と発言するのはNGです。
彼氏の愛情を確かめたくてつい言ってしまっただけなのに、受け取るほうは本気にしてしまい傷ついてしまうかもしれません。
また喧嘩のたびに「別れよう」と連呼すると、彼氏も慣れて傷つかないものの「またはじまったか」とあなたへの信頼が薄くなり言葉の重みもなくなります。言葉は言霊です。
「別れる」なんて言葉を多用するのはよくありませんね。一言一言思いを乗せてよい言葉を発しましょう。
喧嘩した後すぐにラブラブに戻るセリフ3選
彼氏と仲直りしたらホッと安心しますね。いままで喧嘩して離れていた分を取り返すぐらいラブラブしたいけど、いまいち彼氏が以前のような態度をとってくれずそっけない態度で不安になった経験はないでしょうか。
男性は気持ちの切り替えが苦手なのですぐには以前のような態度を取れない傾向があります。そんな態度を見ると「前ほど好きじゃなくなったのかな」と不安になりますよね。
そんな不安を吹き飛ばすためにも一瞬で彼氏とラブラブに戻れるセリフを3つご紹介します。仲直りしたらぜひ使ってみてくださいね。
「早く仲直りしたかったよ」
恋人と喧嘩している期間は気持ちも下がってしまい落ち着かないので、できるなら早く仲直りしたいですよね。仲直りした後はホッとするでしょう。
「本当はずっと仲直りしたかったんだよ」と素直な気持ちを伝えましょう。喧嘩後のぎくしゃくした空気を引きずってなかなか素直になれない彼氏でもこのセリフを言われたらあなたにキュンとして、すぐにラブラブに戻ること間違いなしです。
顔を見ながら言うのも恥ずかしいのでハグしてもらいながらいうと効果的ですね。喧嘩を引きずって意地を張っているより、素直な女性のほうが可愛く魅力的なのです。
「本音を言ってくれてありがとう」
喧嘩するということは自分の気持ちを主張しあうということですので、本音でぶつかりあうことです。喧嘩することで思いがけない本音がポロリとでてきてしまうかもしれません。
あの喧嘩で言い過ぎたかも…とあとから後悔している彼氏に仲直りした後で「本音を言ってくれてありがとう」と笑顔でお礼を言えたら、あなたの神対応に彼氏も惚れ直してしまうことでしょう。
「あの時よくもあんな風に言ってくれたわね!」とあとでネチネチというよりも「本音が聞けて良かった。これからは気を付けるね。」と言ってもらえて方が嬉しいはずです。
あなたのことをもっと大切にしてくれますよ。
「喧嘩しても大好き」
仲直りはしたけど、どことなくまだいつもの2人に戻れていない時に「喧嘩しても大好きだよ」と素直な気持ちを伝えてみましょう。
喧嘩後の気まずさなんて吹き飛んですぐにラブラブな恋人同士に戻れます。仲直りは一応したけど喧嘩して気持ちは薄れたかもしれない…と心配している彼氏にはこのセリフは自信を取り戻し、あなたをますます愛しく思うはずです。
喧嘩して絆が深まったことがわかると相手への信頼もますます高まります。これからも長続きするカップルになれますよ。
彼氏と喧嘩しても仲直りしよう!
彼氏の考え方や価値観の相違を知っておくと、彼氏との喧嘩を防ぐこともできそうです。喧嘩するということは、恋人同士として本音を言い合える仲に成長したということです。
喧嘩を長引かせるのが良くないのであって、喧嘩することは悪いことではありません。彼氏とどんどん本音を話して、そして上手に仲直りして、彼氏との絆を深めていきましょう。
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