観葉植物ともお花ともちょっと違う枝もの植物の魅力。お部屋に枝ものを飾ると空間が垢抜けた雰囲気になり、爽やかな印象を運んでくれます。
今回はそんな枝もので、大人っぽくスタイリッシュにコーディネートしたお部屋をご紹介します。
何か植物をプラスしたい…、それなら枝ものがおすすめ!
枝もので鮮やかなリビング
枝ものの定番といえばドウダンツツジ。画像のように、ひと枝でも大胆でスタイリッシュなイメージを作りだします。
お花屋さんに置いてあることも多く、価格もひと枝800円〜1,000円前後が一般的。時期によってはかわいい白い花を咲かせてくれますよ。
シンプルでヴィンテージ感のある小物と一緒に、枝ものを添えるのも素敵。
茶色・黒の落ち着いたコーディネートに鮮やかなグリーンが足され、華やかな印象になります。
こちらはブルーベリーの枝ものを飾ったアイディア。
ブルーベリーの小さな実がかわいらしく、お部屋全体がやわらかい雰囲気になりますね。
枝ものでハイセンスなキッチン作り
キッチンに何かグリーンを…と考えている方は、枝ものを置いてみてはいかがでしょうか?
大きな枝もの植物が爽やかで洗練されたイメージを作り、キッチンに清潔感を与えてくれます。
モノトーンのクールなキッチンに枝ものグリーンをオン。シンプルで生活感のない空間に、親しみやすさが生まれました。
枝ものの大胆な雰囲気は、控えめで落ち着いたインテリアにこそよく合いますよ。
和テイストは枝ものとの相性が抜群!
和室に植物を飾る場合も枝ものがおすすめです。
観葉植物を置くよりも繊細で上品なイメージを生み、和の雰囲気によく馴染みますよ。
こちらはうんりゅう柳の枝もの。赤・ピンクのかすみ草をプラスすることで、懐かしくもかわいらしい和のイメージに。
このように、枝ものに主張しすぎないお花を添えるのもテクニックです。
こちらはサンキライとつるうめもどきを飾っています。
キッチンの画像ですが、和テイストのお花をプラスすることで一気に和風キッチンに早変わり。
かわいらしくて和めるキッチンは、一番のお気に入りの場所になりそうです。
枯れ枝もので落ち着いた印象に
グリーンやお花が印象的な枝ものですが、実は枯れ枝もインテリアになり得るのです。
こちらは雲竜柳。葉をつけた姿も迫力がありますが、枯れ枝となることで静かな重厚感を感じますね。
シンプルな枯れ枝ものにオーナメントをプラス。
そのままだとちょっと寂しい枯れ枝ものも、オーナメントで遊び心を出せば大人かわいいインテリアとなります。
ちょっと変わった枝ものの飾り方
枝ものは花瓶に挿すばかりではありません。画像のようにドライフラワーと一緒に壁に飾っても◎。
こちらはたくさんのドライフラワーと一緒にプラスしていますが、枝ものひとつを壁の真ん中に飾るのも、モダンで魅力的です。
絵と一緒に立てかけることで、階段のアクセントインテリアに。
一緒に飾る絵と枝ものの相性が必要ですが、こちらは黒と赤の暗めのコーディネートが壁の優しい色合いとマッチしています。
こちらは花瓶をメインとし、枝ものをサブにする上級者テクニックです。
大きくて美しい色合いの花瓶に、爽やかな緑をプラスすることで涼しげなイメージを作り出しました。
まとめ
枝ものは寿命も長く、葉→開花→枯れ枝と3段階で楽しめるのも魅力です。
お部屋に植物をプラスしたいと考えている方は、是非枝ものにチャレンジしてみてくださいね。
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