クールな印象からほっこり優しい印象までと、合わせる色や使い方・濃さによって、さまざまな雰囲気をつくることがグレー。
数多く色がある中で万能選手のひとつと言えるでしょう。今回はグレーインテリアのお部屋を紹介します。
あなたの好みは、クールでスタイリッシュ?それとも、あたたかみを感じさせるほっこりインテリア?
クールでスタイリッシュなグレーインテリア
壁に取り付けたシェルフは、以前HAYとIKEAのコラボ「YPPERLIG(イッペルリグ)」コレクションとして発売されていたもの。
もともとはナチュラルブラウンだったシェルフの色は、壁のグレーにマッチさせるようホワイトでペイント。
ディスプレイする雑貨もホワイトとブラックに限定して、スタイリッシュなディスプレイを完成させました。
寝室の壁は、一面だけを濃いめのグレーに。
壁にかけたアートパネルやクッションにブラックを取り入れることで、スタイリッシュな雰囲気をつくりだしています。
ホワイトのコンビニポリの上に置いたのグレーの置き時計は、DAISOで購入したもの。
ホワイトに統一されたインテリアの中で、ブラックとグレーの2色がアクセントに。
トイレのような小さな空間の壁も、グレーなら圧迫感を感じさせません。
壁にはウォールステッカーを貼ってアクセントに。
棚においたモノトーンのアートともぴったりマッチしています。
りんごのオブジェと、砂時計はどちらもDAISOで購入したもの。
中に入っている砂の色によって、ポップな印象にもスタイリッシュにもなる砂時計ですが、こちらのグレーの砂時計は主張しすぎずさり気ないインテリアとして活躍。
ほっこりあたたかい優しさ感じるグレーインテリア
こちらのお部屋は、全てのアイテムをホワイトとグレーで統一。
グレーの色で濃淡をつけることで、2色使いでも単調な印象を感じさせません。
ライトグレーが、白い壁とウッディなフローリングにマッチし優しい雰囲気に。
観葉植物のグリーンがはえる心地よい空間となっています。
使う時には必要だけれど生活感を感じる階段の手すりも、グレーでペイントすると異なる印象に。
観葉植物を入れたブリキのバケツ、シルバー色の王冠のオブジェなどが、手すりのグレーを自然となじませています。
しずくの形がほっこり愛らしい印象のライトグレーのチェアは、セブンチェアなどで知られるFritz Hansen(フリッツ・ハンセン)のデザイン。
横にテーブルがわりに置いたチェアのような、ナチュラルな素材とも相性良くなじみます。
玄関ニッチにディスプレイしたのは、ホワイト・グレー・ブラックの3色の花瓶。
ファブリックパネルにグレーを使うことで、ブラックも他の2色に自然と溶け込んでいます。
見るだけでほっこりした気持ちになるオブジェは、子供部屋に置いたもの。
ナチュラルブラウンとライトグレーの優しい色合いは、動物や月などのモチーフにもぴったり。
優しい印象をつくりだすグレーのファブリック。
柄物や形がユニークなものを選び、ホワイトやイエローなどの明るい色と合わせることで、あたたかみのあるディスプレイに。
グレーの家電
針から文字盤まで全てがグレーの壁掛け時計は、プラスマイナスゼロのもの。
主張しすぎないのにさりげないレリーフのようなデザインのこちらの時計は、現在ではホワイトとブルーの2色が展開されています。
dysonの「hot&cool」は、夏は扇風機として冬は温風ファンヒーターとして活躍。
ホワイトとグレーの色使いは、どの季節のインテリアにもなじみやすく、一年中出しておいても気にならない!
コロンと丸みを帯びた形ながらも、グレーのフタがあることでスタイリッシュな印象を感じさせるBALUMUDA(バルミューダ)の炊飯器。
棚の下にあるゴミ箱までもが、さり気なくホワイトとグレーの2色使いで、整理整頓されたスッキリした印象に。
まとめ
グレーインテリアのお部屋を紹介しました。使い方によっては、クールでスタイリッシュな印象にも、ほっこりあたたかみのある優しい印象にもなるグレー。
使い勝手抜群のグレーをあなたのお部屋のインテリアにも取り入れてみませんか?
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