仲良し夫婦には共通点がある?
結婚して何年経っても仲が良い夫婦ってとても素敵ですよね。仲良しだなと感じる夫婦を見て羨ましいと思う人は多いはず。結婚は長い道のりです。
好きな人とはいえ所詮は他人同士の生活なので、いつまでもラブラブでいられるはずがないと諦めている人もいるのではないでしょうか。
しかし熟年になってもずっと仲良しでいる夫婦は実在します。ずっと仲良く過ごすための方法やルール、コツがあったら知りたいですよね。
今回は、仲良し夫婦の特徴や共通点から、いつまでもラブラブな関係でいる秘訣までまとめてご紹介します。
仲良し夫婦の特徴・共通点
仲良し夫婦と言われる夫婦には、特徴や共通点があります。皆、同じような関係性を保っています。これらの特徴や共通点は、夫婦として重要なポイントです。
新婚当初や付き合いたての頃は、どの夫婦も持っていた特徴といっても過言ではないでしょう。そのくらい基本的なことなのです。
長い期間過ごすことで見落としがちな特徴であると言えます。これらの特徴がなくなってきている場合は、黄色信号だと思いましょう。仲のいい関係を保っている夫婦にはどんな特徴や共通点があるのか、詳しく見てみましょう。
お互いを好きである
仲良し夫婦の特徴・共通点1つ目は、お互いを好きであることです。一般的には好きという感情は長続きしない、結婚後数年したらなくなるなどと言われています。
実際に多くの夫婦が、結婚生活を続けるうえで、好きという感情がなくなったと感じるものです。しかし、仲良しと言われる夫婦は、何年経っても好きという感情をお互いに持ち続けています。
お互いに好き同士であることは、雰囲気に出るので、周囲から見ても羨ましいと感じるのです。好きという感情を熟年夫婦になっても持ち続けることができるのは、仲良し夫婦の大きな特徴・共通点です。
お互いに感謝している
仲良し夫婦の特徴・共通点2つ目は、お互いに感謝していることです。長く一緒に過ごしていると馴れ合いが生じてきて、「側にいて当たり前」「やってもらって当たり前」と思ってしまうことは少なくありません。
しかし仲良し夫婦は、当たり前という概念を持たないように、馴れ合いの関係にならないように、日頃から気を付けています。共通点として、常に相手に対して感謝の気持ちを持っています。
そして感謝していることを相手にきちんと伝えているのが特徴的です。「ありがとう」という言葉が頻繁に行き交う夫婦は、周囲から見ても羨ましいものです。
会話を大事にしている
仲良し夫婦の特徴・共通点3つ目は、会話を大事にしていることです。秘訣として、きちんと目を合わせて会話するようにしていて、大事な話はLINEではなく直接話すようにしています。
直接目を見て会話をすることが、お互いの本音を理解する唯一の方法だと思っていることが共通点です。そして仲良し夫婦は、共働きでお互いに忙しい場合も、少しでも会話することを意識しています。
相手が夜遅く帰ってきた時、自分は寝ていたとしても、一度起きて「おかえり」と直接顔を見て言うなど、毎日言葉を交わすようにして、関係を保っているのです。
仲良し夫婦のルール
仲がいい夫婦の特徴や共通点が分かったら、次に気になるには仲良し夫婦でいるための方法ではないでしょうか。実際に、仲良しと言われる夫婦には、ルールがあります。
夫婦の数だけルールがありますが、基本的なルールは共通しているものです。ルールなく過ごしていると、自然と関係が馴れ合いになっていったり、悪化することを知っているので、ルールを大事にしています。
決めたルールを一緒に守ることで、いつまでも仲良くいられるのです。ここでは、仲良く過ごすためのルールを3つ、ご紹介します。
定期的にデートする
仲良し夫婦のルール1つ目は、定期的にデートすることです。新鮮な関係を保つ方法の一つとして、定期的にデートすることはとても重要です。
結婚生活が長くなると、デートをするなんて恥ずかしい、何を話したらいいのか分からないという夫婦は少なくありません。特に子供がいる夫婦の場合に多いです。
しかし夫婦関係を保つには、デートは効果的です。いつまでもデートを楽しめる新鮮な関係性は、周囲も羨ましいと感じます。
デートをすることが、日常で忘れていたときめきを取り戻す秘訣になっているのです。熟年夫婦になってもデートはし続けたいものです。
不満は溜めない
仲良し夫婦のルール2つ目は、不満を溜めないことです。言いたいことや不満があったら、溜めずに話し合うことをルールとして設けています。
不満を溜めていいことがないことを知っていることが共通点です。話し合う方法としては、その都度言う、冷静に話すために時間を空けてから話す、定期的に話し合う日を作っている、など様々です。
とにかく長い間溜めないできちんと伝えることが仲良しでいる秘訣だと考えています。話し合い方も、話す側は感情的になりすぎないように、聞く側は聞き流さないようになどと、お互いに気を付けています。
お互いに自分の時間も大事にする
仲良し夫婦のルール3つ目は、お互いに自分の時間も大事にすることです。2人で過ごす時間を大事にすることを意識する夫婦は多いでしょう。
しかし、意外と夫婦以外の時間、つまりお互いの自分の時間を大事にする方法も、とても重要なのです。趣味の時間だったり、友人と過ごす時間、勉強の時間など、夫婦以外で過ごす時間も意識していることが共通点です。
お互いに干渉しすぎずに、程良い距離感を保つことは大事な秘訣です。自分の時間を持つには、信頼関係ができている必要があります。そのため、どちらの時間も大事にできる関係は、周囲からも羨ましいと思われます。
仲良し夫婦の秘訣
仲が良い夫婦には、仲良く過ごす秘訣やコツがあります。今まで意識していなかった人にとっては、「そんなことが大事なの!?」と驚くくらい些細なことかもしれません。
しかし実際、日頃の些細な言動こそが、ずっと仲良しでいられるか冷めた関係になってしまうかというところに影響するものです。
小さい事だからと言って意識しないでいるのは危険です。日頃の積み重ねが大事なので、今から意識するだけでも、長い目で見たら十分効果はあります。いつまでもラブラブな人達の秘訣やコツについて、詳しく見てみましょう。
名前で呼び合う
仲良し夫婦の秘訣1つ目は、名前で呼び合うことです。いつまでも仲がいい関係を築くコツとして、とても大事な秘訣です。慣れてくると「おい」「ねえ」などと、名前を使わずに呼ぶことが増えてきます。
子供がいる場合は、「パパ」「ママ」と呼び合う夫婦はとても多いです。その結果、お互いが夫婦である意識がなくなっていきます。きちんと名前で呼ぶことは、馴れ合いの関係ではなく、夫婦なのだという意識を保つコツになります。
そして子供にとっては父親と母親でも、お互いはいつまでも夫と妻であることに変わりないことに気付くきっかけにもなります。
スキンシップを欠かさない
仲良し夫婦の秘訣2つ目は、スキンシップを欠かさないことです。スキンシップをとらないことに慣れてくると、手が触れることすら意識してしまい、場合によっては拒否反応を示すこともあります。
日頃からスキンシップを欠かさないことが、いつまでも仲良しでいられるコツです。「いってらっしゃい」「おかえりなさい」のキスやハグを続けるだけでも違います。
日頃からスキンシップがあるかないかは、熟年になればなるほど影響が大きく、熟年夫婦になっても、自然にスキンシップをとれる関係性であることは、周囲から見ると羨ましいものです。
相手を思いやる
仲良し夫婦の秘訣3つ目は、相手を思いやることです。いくら気が合う夫婦でも、勝手気ままに過ごしているわけではありません。お互いに相手を思いやることが仲良しを保つコツです。
夫婦とはいえ、他人同士ですから、合わないことや違うと感じることは出てくるものです。自分の都合だけではなく相手の都合も配慮する、自分の気持ちを分かってもらおうとするばかりではなく相手の気持ちも受け入れる、といった姿勢を大事にしています。
相手を思いやるコツとしては、日頃から相手の性格や考え方などを知ることが大事です。
仲良し夫婦と呼べる定義
仲良し夫婦と呼ばれるには、基準があります。これらの基準をクリアできていないと、仲良しと定義することはできないと言っても過言ではありません。
結婚生活は、日々の暮らしの積み重ねなので、基本的なポイントが仲良しと言える定義となります。また、新婚当時は定義に当てはまっていたとしても、重要なのは継続できるかどうかです。
継続できなければ、いつまでも仲良しではいられません。馴れ合いになってくると、意識しないと継続できなくなるので、常に仲良しの定義は意識しておくことが大事です。実際にどんなポイントが定義になるのか、詳しく見てみましょう。
スキンシップをとれるか
仲良し夫婦と呼べる定義1つ目は、スキンシップをとれるかどうかです。仲良しの定義として、スキンシップはとても重要です。特に子供ができるとお互いに変化があってスキンシップがとれなくなると言われています。
また、子供がいなくても長い期間一緒に暮らすことで、どんどんおざなりになっていくというパターンも少なくありません。
そんな中、何年経ってもスキンシップを取れる夫婦は、仲良しと定義できるでしょう。デートの時は手をつないだり、「いってらっしゃい」の挨拶と同時にハグをしたり、日頃から意識している証拠です。
不満を直接話せるか
仲良し夫婦と呼べる定義2つ目は、不満を直接話せるかどうかです。近年「熟年離婚」という言葉をよく聞きますが、熟年離婚は、不満を溜めてきたことが原因である場合が多いです。長い間我慢をしてきたことで、爆発してしまうのです。
爆発した時には修復不可能なくらい手遅れであることが多いです。自分本位な考えでもうまくいかないですが、不満に感じることは気になることがあったら、溜めこまずに直接話すことができる関係でいることはとても大事です。
日頃から不満を直接話せるかどうかは、仲良しと定義されるために重要な秘訣です。
かけがえのない存在と言えるか
仲良し夫婦と呼べる定義3つ目は、かけがえのない存在と言えるかどうかです。長い結婚生活において、好きという感情だけではやっていけないものです。
しかし、かと言って、愛情がない割り切った関係で一緒に生活を続けることも難しいでしょう。愛情と生活のバランスが大事なのです。そのため、好きという感情だけで推し量れるものではありません。
失うことができない、そして他の誰にも代えることができない、そんなかけがえのない存在と言える状態こそが、本当に仲良しであると定義できます。
仲良し夫婦から遠ざかる行動
仲良しと言える特徴やコツを知ることも大事ですが、逆に遠ざかってしまう行動も意識することが大切です。いくら仲良しになる秘訣やコツを実践しても、NG行動もしているようでは改善しません。
努力として、何かを「する」努力も必要ですが、それ以上に「しない」「やめる」努力も重要です。もしあてはまっていることがあれば、1日でも早く意識を変えることが、仲良し夫婦になるコツです。
遠ざかる行動を続ければ続ける程、修復が難しくなってしまいます。どんな行動が遠ざけてしまうのか、詳しく見てみましょう。
セックスを大事にしない
仲良し夫婦から遠ざかる行動1つ目は、セックスを大事にしないことです。単に欲を満たす行為もしくは、子供を作るための行為としか思っていない人は少なくありません。
しかし実際は、愛情を確認する大事なスキンシップの一つです。甘くみていると、仲良しを保てないどころか、夫婦としての愛情や関係値も失うことになりかねません。
そのくらい大事なことなのです。いつまでも仲良しでいるコツとしては、定期的にセックスを楽しむことが大事です。妻自身が自分の魅力を忘れないように、そして夫にも女性としての魅力をずっと感じてもらうために必要なことです。
名前で呼ばない
仲良し夫婦から遠ざかる行動2つ目は、名前で呼ばないことです。名前で呼ばなくても愛情は伝わる、大事なのは行動だ、と考えている人は多いです。
名前ごときで関係性が悪化するなんてと思うかもしれないですが、意外と影響は大きいです。名前で呼ぶことによって、しっかり相手を意識している、尊重しているという表れになるのです。
また、普段名前で呼んでいないと、喧嘩になった時に「おまえ」という言葉が出てしまいがちです。「おまえ」という呼ばれるのは、喧嘩と言え気持ちのいいものではありませんし、信頼関係を築くこともできません。
第三者に相手の愚痴を言う
仲良し夫婦から遠ざかる行動3つ目は、第三者に相手の愚痴を言うことです。相手に不満を直接言える関係性を築けていれば問題ないのですが、直接言えない人は、友人や親など、第三者に愚痴を言うことがあります。
むかつく、うざいなどと第三者に言うことで同調してもらいたいのでしょう。しかし、2人の問題は2人にしか分からないですし、2人で解決するものです。
第三者に話しても、本当に向き合うべき相手ではないので、夫婦としていい関係性を保つコツにはなりません。不満は直接話す、話さないのであれば第三者にも愚痴を言わない、と決めましょう。
仲良し夫婦になろう
仲良しと言われるコツは、日頃の言動に隠されています。日々の意識や関係性の積み重ねが、ずっと仲良しな関係を保つ秘訣になります。
今は大丈夫だと思っていても、仲良しと言われる定義から外れそうだなと思ったら、今から少しずつでも軌道修正しましょう。心掛けるべきことやコツは、意外と些細なことだったりします。
今は当たり前にできていても、継続できるかどうかで変わってきます。そして今できていない場合は、この先、仲良しの定義からは外れていく一方です。定期的に関係値や言動を見直して、いつまでもラブラブな仲良し夫婦になりましょう♡
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