年上彼氏との付き合い方がわからない!
初めて年上男性と付き合うことになったけど付き合い方がわからない、年上男性との恋愛がいつもうまくいかないのが悩み、などと、年上彼氏との上手な付き合い方を知りたいと思っている女性は多いです。
年上彼氏と上手に長く付き合うポイントにはどのような特徴があるのでしょうか。大人でかっこいい、余裕がある、頼りになるなど、年上男性との恋愛は、いいところやメリットが多そうで魅力的ですよね。
今回は、年上彼氏と付き合うメリット・デメリットから、恋愛を長続きさせるポイントをご紹介します。
年上彼氏と付き合うメリット
年上男性に対して、どんなイメージがありますか?経験が豊富で知っていることが多い、収入も多く余裕がある、精神的に落ち着いていて優しい、大人で頼りになる、などいいところが多く思い浮かぶのではないでしょうか。
実際に、社会での立場も、役職についている人や部下や後輩を持っている人が多く、仕事をしている姿に惚れたという女性も少なくありません。
年上の男性と恋愛する上で、メリットやいいところはたくさんあります。年上男性との上手な付き合い方のヒントにもなるので、ぜひ知っておきましょう。
甘えられる
年上彼氏と付き合うメリット1つ目は、甘えられるということです。大人でかっこいい年上彼氏には、思い切り甘えられるというのが特徴でありいいところです。
年上彼氏も、自分に甘えてくる彼女が可愛いと思い、愛おしいと感じることが多いでしょう。
恋愛する上で、男性に引っ張ってもらいたいタイプの女性からすると、頼りになり甘えられる年上彼氏はとても魅力的です。
甘え下手な女性で、上手な付き合い方がわからないという場合は、苦手なことがあったら頼ったり、仕事で悩んだ時には相談してみるといいでしょう。
可愛がってもらえる
年上彼氏と付き合うメリット2つ目は、可愛がってもらえるということです。自分に頼ってきたり甘えてくる彼女のことは、喜んで受け入れる姿勢が特徴的でありいいところです。
年上男性から見て、経験が浅く素直な年下女性のことは、可愛くて仕方がありません。デートに着てきた服や髪型を見てかわいいねと褒めてくれることもいいところです。
恋愛経験が少なかったり、男性に褒められ慣れていない女性で、付き合い方がわからないという場合は、褒められたら素直に受け取ってありがとうと言ってみましょう。
彼氏のかわいい部分を独り占めできる
年上彼氏と付き合うメリット3つ目は、彼氏のかわいい部分を独り占めできるということです。仕事では役職についていて、びしっとしている姿が魅力の年上男性。
そんなかっこいい年上彼氏にも、かわいい部分があるものです。彼女の前でだけ見せるとっておきの魅力であると言えます。
年上男性との恋愛において、かっこいい姿からのギャップを独り占めできるのが特徴でありいいところです。かわいい一面を見ることができるのは、彼女だからこその特権です。
時折見せるかわいい部分をいいところとする付き合い方だと、良好な関係を築けるでしょう。
年上彼氏と付き合うデメリット
一方で、年上彼氏との恋愛において、いいところばかりではなくデメリットもあるというのも事実です。
大人でかっこいいなどのいいところにしか目が行かず、付き合う前に気付けなかったという女性も少なくありません。
しかしこのデメリットに気付くことで、彼との今後の関係を冷静に見直すチャンスにもなります。
長く恋愛関係を続けたいのであれば、問題に目を背けず、いいところ以外についてもしっかり向き合うことが大事です。
デメリットを知ることも上手な付き合い方のヒントになるので、チェックしておきましょう。
気を遣うことが多い
年上彼氏と付き合うデメリット1つ目は、気を遣うことが多いということです。甘えられるとはいえ、年齢に違いがあることで、様々な違いや差が発生するのは事実です。
大人な彼氏に合わせようと、話題や接し方について意識してしまうというのが特徴的です。
また、歳の差があればあるほど起こる問題ですが、年代によってその当時流行っていたものや価値観なども違うので、言っていることがわからないと感じることもあります。
そのため「昔こういうの流行ったよね」などの些細な会話が、盛り上がりに欠けてしまうということも多いです。
彼氏の老化が早い
年上彼氏と付き合うデメリット2つ目は、彼氏の老化が早いということです。出会った時は「大人でかっこいい」だったイメージが、自分も大人になるにつれて、老化として感じるようになります。
大人な彼にわがままを言って甘えていたことも、老化と感じることで気を遣うようになります。
デートのコースや時間、接し方など、彼氏の体力面や体調を意識するようになるのです。彼氏よりも若い年下彼女には、老化ならではの症状や感情がわからないので、付き合い方が難しいと感じるようになることも少なくありません。
結婚について早い決断を迫られる
年上彼氏と付き合うデメリット3つ目は、結婚について早い決断を迫られるということです。彼氏の方が年上ということは、結婚の適齢期と言われる年齢も彼氏のほうが早く訪れます。
そして年下彼女よりも多くの時間を生きてきたわけですから、結婚を判断できる材料や経験も充分に揃うわけです。
彼氏自身よりも、彼の親からのプレッシャーを感じることで、付き合い方に気を遣うようになったり、距離感がわからないと感じるようになることも少なくありません。
まだいろんな経験を積みたい年下彼女とは違い、年上彼氏にとって結婚問題は現実的な問題なのです。
年上彼氏と長続きさせるポイント①素直でいる
年上彼氏と付き合うメリットとデメリットが分かったところで、次は具体的に年上彼氏との上手な付き合い方を見ていきましょう。
年上彼氏と長続きさせるポイント1つ目は、素直でいることです。年上彼氏との恋愛のいいところとして、甘えられるというメリットがありますが、やってもらって当然という態度ではなく、謙虚さや素直な気持ちを持つことが何よりも大事です。
そうは言っても、甘え下手で接し方がわからないという女性も多いと思います。具体的なポイントを3つご紹介します。
わからないことは教えてもらう姿勢でいる
素直でいるために、年上彼氏との接し方として、わからないことは教えてもらう姿勢でいましょう。生きてきた年月も経験の深さも違うので、彼と比べてわからないことが多いのは当然です。
上手な付き合い方として、メリットを活かしましょう。人生の先輩としていろいろ聞けるといういいところをしっかりと活かしていくことが、恋愛を長続きさせるポイントになります。
大人な彼に付いていきたいからと言って、知らないのに知っているふりをしたり、無理に話を合わせたりしていると、だんだん疲れてきます。
彼も、もっと素直に甘えてほしいなと寂しい思いをします。
お礼をちゃんと言う
お礼をきちんと言えることは素直な女性の必須条件です。分からないことを教えてもらったり、相談に乗ってもらったり、デートでお金を払ってくれたりしたら、笑顔でお礼を言いましょう。
「年上なんだから当たり前」というような付き合い方では、いくら大人で紳士的な彼氏でも、気持ちよく付き合えなくなります。
甘えられることがメリットなのは事実ですが、年上彼氏からすると、甘えられることが嬉しいのではなく、彼女が喜ぶことが嬉しいのです。
ただ甘えるだけではなく、接し方として気を遣うことも意識しましょう。
褒め言葉は素直に受け取る
年上男性は褒め上手な人が多いです。女性が気にかけてもらったら嬉しいことを知っているからです。彼女が着ている服や髪型について、極自然にかわいいねと言ってくれることでしょう。
しかし、恋愛慣れしていない、褒められ慣れていないという女性にとっては、褒め言葉に構えてしまうことも少なくありません。
どうせお世辞だろうな、ほかの女性にも言ってるんだろうな、など余計なことを考えがちです。現実として、彼女を褒める行動に偽りはありません。
褒め言葉は素直に受け取って、笑顔でありがとうと言うことで、まずます可愛い彼女になれます。
年上彼氏と長続きさせるポイント②甘えさせる
年上彼氏と長続きさせるポイント2つ目は、甘えさせるということです。いくら大人でかっこいいと思っていても、男は何歳になっても子供です。
頑張っている自分を認められたい願望も強いですし、弱い部分も受け入れてもらいたい、甘えたいという欲求もあります。
強さと弱さは紙一重だったりします。そのギャップが、年上との恋愛のいいところとして魅力に思えるとうまく付き合えます。
みんなの前ではかっこいい姿でいることを応援し、自分の前でだけは素を出して甘えてくれる姿を受け入れる、というような接し方が理想です。
弱音や愚痴を聞いてあげる
デートや電話をしている時に、彼が弱音や愚痴を吐いたら、話を聞いてあげましょう。その時に意見を挟んだり、間違いを指摘するようなことはやめましょう。
話を聞き入れてもらえないと、口を閉ざすようになります。話さなくなるということは気持ちも閉ざされることにつながります。
彼の話をちゃんと聞き、彼氏の気持ちに寄り添うことが大事です。その上でもし彼氏が間違っていることがあれば、彼目線の感情を受け入れた上で「こういう考えの人もいるかもしれないね」など、違う考えもあるということを導いてあげるといいでしょう。
甘えてきたら受け入れる
いつもは頼りになる年上彼氏も、甘えたい時があります。特に大好きな彼女には甘えたいものです。
しかし自分を頼ってくれる年下彼女に弱い部分を見せるのは怖いと感じている男性は少なくありません。
いつもかっこいい自分じゃないと受け入れてもらえないのかなと自信がないこともあるのです。そんな年上彼氏が甘えてきたら「年上なのに…」と引いたりせず受け入れてあげましょう。
自分にだけに甘える姿をかわいいと思えることでうまくいきます。デートも、外ばかりではなく、おうちデートなど彼氏が甘えられる機会も積極的に作ってあげましょう。
できないことをやってあげる
経験豊富で頼れる年上彼氏にも、できないことや苦手なことはあるものです。バリバリと器用に仕事をこなしている男性ほど、実は意外と仕事以外は不器用という人も多いです。
何でもできて当たり前という考えは捨てて、彼ができないところを見つけたらやってあげましょう。
ただし、プライドは傷つけないように気を付けましょう。彼ができないからやってあげるというスタンスではなく、「これ得意だから私に任せて」などと自らきっかけを作り、さりげなくやってあげることが大事です。
年下彼女の頼れる姿に、ますます惚れることでしょう。
年上彼氏と長続きさせるポイント③等身大でいる
歳の差という違いがある以上、お互いに合わせ過ぎたり、近づこうと頑張り過ぎると、長くは続きません。
恋愛において、等身大の自分で過ごせる関係であることは大事です。距離感や接し方について、配慮することは必要ですが、あまりにも実際の自分とかけ離れた自分になろうとすると疲れてしまいます。
また、彼氏に対しても、年上だからと言って何でもかんでも頼り過ぎると、彼も彼女の前で弱い部分が見せることができずに辛い思いをします。
お互いに等身大の自分でいられる付き合いを目指しましょう。
背伸びしすぎない
経験も知識も豊富で大人な年上彼氏に距離感を感じて、背伸びして付き合っている女性は少なくありません。
歳の差による違いをマイナスに捉えていると、必要以上に距離を感じてしまい、我慢したり偽ったりするようになります。その状態では長続きしません。
わからないことがあってもいい、違いがあってもいいと言い聞かせることでうまくいきます。また、近付きたいという気持ちは、背伸びするのではなく、自分磨きにつなげましょう。
自分も成長できるチャンスがあるのは、年上と付き合う上でいいところの一つです。
年上に幻想を持たない
自分自身が背伸びしすぎないことも大事ですが、彼氏に対しても同様です。年上だからできて当たり前、いつも強くてかっこいいといった幻想を持っている場合は今すぐ改めましょう。
その幻想や期待は、彼氏にも伝わります。確かに頼りになって甘えられるのはいいところですが、彼氏にもわからないことや弱い部分があります。
一人の男性として、いろんな部分があるということを受け入れましょう。彼女の幻想を壊したくないと彼が我慢してしまうことで、距離感ができてしまいます。
幻想ではなく目の前の彼氏を信じましょう。
話し合いは冷静に
不満や問題が生じた時に、感情的に伝えると、子供扱いを受けてまともな話し合いになりません。歳の差はあれど、お互いに一人の大人として、話し合いでは冷静になることが大事です。
付き合って最初の頃であれば、かわいい年下の彼女が言うことをなだめてくれるでしょう。しかし毎回感情的に話されたり、不機嫌な態度でいられるのは疲れるものです。
仕事以外で、気を遣わなければいけない状況では、付き合いも長続きしません。感情をぶつけてわかってもらおうとするのではなく、適切な距離感で話し合うことが長続きする上では大事なことです。
年上彼氏と楽しく付き合おう♡
大人でかっこいい年上彼氏との恋愛。上手な付き合い方で長続きさせたいですよね。大人な彼には、いいところがたくさんあります。
しかし本当の彼らしさや魅力は、彼女がありのままの彼を受け入れる姿勢でいないとわからないもの。彼が素の自分を出せるような付き合い方を心掛けましょう。
自分自身も、背伸びしすぎて疲れてしまわないように、わからないことには素直になって、等身大の自分でいられる付き合い方ができたらいいですね。
そして甘え上手・甘えさせ上手になって、年上彼氏と楽しく付き合いましょう♡
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