今回は難しいと言われる「柄物」を上手にインテリアへ溶け込ませた事例集です。
お好きな色や柄は人それぞれですが、それらの配分を間違えるとちょっとうるさく感じてしまいますよね。
そんな柄物の取り入れ方を事例から参考にしてみてください。
大アピール!壁掛けファブリックパネルでインパクトを
まずは大きめなファブリックパネルを壁にかけてみましょう。
これだけで、リビングが大変身!部屋に入ると、まず目がいきますよね。
モノトーンの色調で揃えると、色の統一感も生まれます。
こちらは玄関に飾られているオレンジと黄色の花柄模様。
マリメッコに代表されるこの色合いと柄は元気をもらえますね。
小さなアイテムでも来客者の目に留まる事間違いなし!
こちらも玄関でのディスプレイです。複数枚のパネルを飾る事で、広い壁にも色合いがつきとてもおしゃれになります。
リースや小物で上手に「北欧テイスト」にまとめ上げています。ナチュラルモダンなお部屋にも合いそうですね。
定番の「柄」を上手に取り入れるテクニック
ダイヤ柄をラグマットに取り入れた事例です。
白地に黒いダイヤ形のラインが入るだけで、とてもインテリアにインパクトが出ますね。
ブランケットも同じ白地と黒ラインでまとめ、モノトーンコーデに馴染ませる。おしゃれ上級者の使い方です。
星柄はお子様のお布団などにどうでしょうか?
白地やグレー地を使う事で可愛くなりすぎる事を抑え、モノトーンインテリアにもぴったり。
落ち着いた空間を演出してくれます。
ドット柄はインパクトがあるので、部屋のアクセントとして取り入れるとgoodです。
椅子の座面部にドット柄を持ってくる事で、主張しすぎず、可愛い空間づくりが出来ますね。
大定番のギンガムチェック柄です。クッションカバーや布団カバー、洋服、何にでも使われていますね。
定番だからこそ何にでも溶け込み、使いやすいですよ。
事例のように、大判の生地を使って、カバーや目隠しとしても可愛く使えます。
大人気!みんな大好き北欧テイストの「柄」を取り入れる
「ハーフムーン柄」は最近よく雑貨屋さんなどで見かけるようになった柄です。
このように半月が連なっている柄ですが、モノトーンコーデのアクセントなど、難しく考えずに小物アイテムで可愛く演出しましょう。
事例ではクッションカバーとして使っていておしゃれですね。
こちらもひとつの形が規則的に配されて模様になっていますね。
小物使いはもちろんですが、壁紙などに取り入れても個性的な空間になりそうです。
事例のような色合いでモノトーンや北欧風のお部屋にもぴったり!
こちらは「ミナペルホネン」のタンバリン柄。おしゃれな方たちの中でとっても人気のある柄です。
北欧テイストにぴったりな可愛らしい柄なので、ファブリックパネルにして壁に飾るのもとてもおすすめです。
こちらは「マリメッコ」の定番、ウニッコ柄。北欧テイストが好きな方は必見です。
一見派手な柄ですが、たくさんの色がラインナップされているので、どんなお部屋でも必ず合う入る色が見つかります。
事例のようにかっこよくパネルで飾りたいですね。上級者の中にはカーテンでウニッコ柄を取り入れる方もいますよ。
アニマル柄を上手に取り入れた事例です。近年、動物がプリントされたアイテムがとても増えましたね。
クッションカバーが一般的によく使われていますが、ポーチなどの小物や手回品にも取り入れてみるのはいかがでしょうか?
個性的にアピール!かわいいもかっこいいも似合う「柄」
こちらのラグは「モロッカン柄」といって、モロッコの伝統的な文様です。
事例のように大面積での使用はインパクトもあり、個性的な表現にも使えますね。
他にはモザイクタイルなどもあり、可愛く取り入れたい方にはオススメですよ。
個性的なワイン柄です。まさにワインの保管箱を重ね合わせて作った部屋みたいです。
古びた木の質感なので、アンティークな雰囲気や男前系のインテリアにはもってこいの柄ですね。
赤いヤカンがとっても引き立ってオシャレです。事例のように小物やグリーンでアクセントをプラスしてあげましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?「柄物」は中々取り入れにくい印象があると思いますが、「色」と「柄の量」で随分とイメージが変わってくるものです。
まずは今回の事例で多くあるように、小面積でアクセントとして取り入れてみてください。それだけで部屋のイメチェン効果が十分にありますよ。
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