本は本棚に並べて収納するのが一般的ですが、インテリアアイテムとして取り入れ、空間をお洒落に演出して楽しむ方法もあります。
今回は、マガジンラックやウォールシェルフなど、様々な見せ方で本を素敵にディスプレイしている実例をご紹介します。
収納を兼ねたディスプレイアイデアもご紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。
本をお洒落に飾って楽しもう♪
ナチュラルなマガジンラック
ホワイトのレンガ風壁に馴染むマガジンラックは、ナチュラルカラーの木枠に同系色のレザーストラップを組み合わせたお洒落なデザインが特徴的です。
程よく奥行きが設けられているため、2~3冊スライドさせながら飾ることもでき、実用的ですね。
雑誌をウォールディスプレイしたい時に、ぴったりのアイテムです。
シンプルなウォールシェルフ
横長のウォールシェルフなら、本やステーショナリーをレイアウトすることができ、本棚代わりに活用することもできますね。
本以外の色々なアイテムをミックスしても、ニュアンスカラーで揃えれば、センスを感じさせるディスプレイに仕上がりますよ。
お洒落なニッチ
ダークグレーの壁紙が白壁に映えるニッチは、ガラス棚を採用しているためラグジュアリーな雰囲気です。
背景が濃いため、雑誌やグラスを並べるだけでそれぞれがアート作品のように引き立ちますね。
キッチン調理台のマガジンラック
調理中にレシピを確認したり、カウンターで料理の写真集を眺めるなど、気軽に本を手に取れるとうれしいですよね。
こちらは、カウンターキッチンの調理台側面に、マガジンラックが設けられています。
キッチンやカウンター周りで作業をしていても、これならパッと手に取ることができますね。
キャビネット上を活用
本は重ねてディスプレイするだけでも、存在感のあるディスプレイが可能です。
こちらは、IKEAのチェストの上に2冊ずつ重ね、3列にレイアウトされていますね。
クラシカルなデスクライトを添えれば、趣きのある雰囲気に仕上がりますよ。
サイドテーブルと共に
本と雑貨を一緒に飾れば、海外インテリアのような雰囲気を満喫することができます。
本をトレーのように見立て、キャンドルやオブジェを飾れば見栄えするコーナーに。
アームが高い位置にあるソファに合わせ、キャンドルスタンドを用いているのも参考になりますね。
棚上にレイアウト
ユニークなフォルムのIKEAのティーライトホルダーがアクセントになっています。
モノトーンの配色なら、素材や形が異なっていても統一感のある雰囲気を演出できますね。
ふわふわ素材のファブリックと共に
ヨーロピアンテイストの大型本は、キャンドルホルダーやグラスキャンドルのデザインと相性良く、メリハリの効いた配色が絶妙なバランス感を生み出しています。
キャンドルホルダーはフタを開けて置いたり、シルバーのリボンを添えるなど、動きのあるディスプレイ方法が目を引きますね。
ふわふわ素材のファブリックを用いて、包み込まれるような雰囲気も演出されています。
トランクと組み合わせて
こちらはメタリック素材のトランクに本をレイアウトして、迫力あるディスプレイを演出していますね。
南瓜のオブジェやキングプロテアを飾り、ハロウィーンの飾り付けをレトロモダンに仕上げています。
季節を先取りしたディスプレイも、本を用いて気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
テーブルを彩る
夜のカフェタイムにキャンドルに火を灯せば、ゆらゆらした炎が重ねた本をやさしく照らし、リラックス感をもたらしますね。
ストリングライトをプラスすれば一層魅力的になり、海外インテリア風のディスプレイが実現しますよ。
スツールを活用
シンプルなデザインのスツールは、座るだけでなく本をディスプレイするのにも活躍します。
丸みのあるフラワーベースにグリーンを活ければナチュラルな雰囲気が増し、インテリアのアクセントになりますね。
こちらは、スツールの座面下に本を収納しているディスプレイアイデアです。
多用途に使えるスツールなら、色々な見せ方で本を飾ることができますね。
安定感があるため、部屋のどの場所にも置くことができます。
アンティークのマガジンラック
読みかけの雑誌をラフに入れておくだけでも、お洒落な佇まいになるのがマガジンラックです。
こちらはアンティークのマガジンラックを利用しており、独特のフレームのラインや色合いが、ファッション誌やライフスタイル誌とも相性抜群ですね。
DIYを取り入れて
こちらは、奥行きの浅い壁を利用してDIYされたブックシェルフです。
右側のドアを開け閉めしても邪魔にならないフラットな造りで、3段設けられた棚は収納力が高くて使いやすいのがポイント。
部屋にデッドスペースがある場合には、試してみたいディスプレイテクニックです。
こちらはパンチングボード風ボードと、シンプルな木材が使用された手作りのマガジンラックに本を収納しています。
ヴィンテージ風の色合いが特徴的で、インテリアの雰囲気にフィットしていますね。
手作りなら、インテリアのイメージに合う素材やデザインを用いることができるのがメリットです。
まとめ
今回は、空間をお洒落に演出して楽しめる本のディスプレイ実例をご紹介しました。
壁やニッチなど利用できれば省スペースで飾ることができ、マガジンラックやDIYなどを利用すればオリジナリティ溢れる雰囲気を演出することができますね。
是非、本をインテリアアイテムとして取り入れ、素敵な飾り方で楽しんでみてくださいね。
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