子供に身につけて欲しいことって色々ありますよね。お手伝いはすすんで出来るようになってほしいし、きちんとした生活習慣も早く身につけさせたいと思うのが親心です。
また、勉強を楽しくさせるような工夫も取り入れたいですよね。今回は、そんな子供のやる気を引き出すようなアイデアについてご紹介します。
生活習慣を身に付けるアイデア
忘れ物をしないように、きちんと準備するのも大事な事です。うっかり忘れがないように、イラスト入りのボードにしてチェックできるといいですね。
「できたよ」のマグネットはセリアのポイントシールを貼っているから、楽しく準備できそう。
全て終わったらニッコリマークが並んで、テンションも上がります。
イラストが描かれた手作りのお支度ボード。マグネットシートタイプなら、ひっくり返した面にもメッセージが書けます。
コメント付きだと、めくるのも楽しくなりそうですね。
お支度ボードを黒板にするとオシャレな雰囲気に!
しかも英語で書いているのでインテリア的にも邪魔になりませんし、お子さんの英語の勉強にもなるという一石二鳥なアイデアです。
本物の黒板とチョークだと線が消えたり粉がついたりしますが、黒板風のリメイクシートに白いペンで書き込めば、そのストレスもありません。
スタンプカード方式にする
スタンプカードって、大人も子供も好きですよね。コツコツと貯めていく過程が楽しいものです。
宿題やお手伝いなどの習慣化してほしいことや、ゲームは決められた時間内に終えるなど守ってほしいことなどを目的にすると良さそう。
タイピング練習しやすくするアイデア
パソコンの学習が始まると、タイピングの練習も必要になってきます。
どの指でどのキーを押せばいいかをアシストするために、実例では100均のカラーシールを目印にしています。
視覚的にわかりやすいので、あっという間に上達しそうですね。
算数の理解度が上がるアイデア
こちらの実例では、算数の理解度を上げるためにダイソーの計量カップを使っています。
通常の計量カップには「デシリットル」の表記がないので、書き加えて教えるというのはわかりやすくて良いですね。
しかもお風呂場で遊びながら学べるので、算数の苦手意識も無くなりそうなアイデアです。
お絵描きしやすい収納アイデア
お絵かきをするときにもっと使いやすくなるよう、マーカーを無印良品のアクリル小物ラックに収納している実例です。
ワンアクションで取り出せるというのは便利ですよね。ペンの色も選びやすいから、表現力を養うのにも役立ちそうです。
セリアのタワーペンスタンドも、文具のワンアクション収納にとても便利なアイテムです。
こちらはより細かく分けやすいので、カラーペンはもちろんハサミやノリなどを収納しても。
縦にしても横にしても使えるから、小さなお子さんには横向きにして低く収納するのがおすすめです。
集中しやすい環境にするアイデア
学習机の上はなるべく広々とスペースをとってあげると、集中しやすいですよね。
教科書やノートは頭上のウォールラックに、ペン立てがわりのかごはウォールラックに引っ掛けるなど、スペース確保するアイデアが良いですね。
机上に無駄なものを置かないので、気が散らず勉強しやすそうな環境です。
ワークブックの収納アイデア
何冊もあるワークブックを、無印良品の書類ケースで管理している実例です。
筆記具も一緒にまとめているので、学習時間になったらさっと始められます。
スムーズにワークを開始できるので、お子さんの気が逸れる心配もなくなりそうです。
お金をかけずに勉強するアイデア
教材は全て買わなくてもOK!こちらの実例では、インターネットで無料配布している教材プリントを利用しています。
印刷する手間はかかりますが、お子さんの学力に応じたものを選んだり、苦手なところを何度もできるというメリットもあります。
市販の教材とうまく使い分けると良さそうですね。
お手伝いしたくなるアイデア
お手伝いをポイント制にして、お小遣いにするという方法はよく見かけますが、モチベーションを上げるためには良いかもしれませんね。
ポイント表を黒板スタイルにすると、お子さんも自分で書き込むのが楽しくてどんどんお手伝いしてくれそうです。
「お手伝い」ではなく、それを子どもの「役割」にしてしまうというアイデアもあります。
ToDoリストにあげておくと、宿題や習い事と同じようにきちんとこなせそうですよね。
それでもちょっと難しい「役割」には、ポイントをつけてハードルを下げるのも真似したいアイデアです。
お小遣いからお金のことを学べるアイデア
こちらの実例では、子供一人一人にお財布ポーチとノートを準備して、お金の流れをしっかり学ばせる工夫をしています。
お小遣いで買い物をしたら、そのレシートをノートに貼って管理するのだそう。子供のうちからお金の価値を理解するというのは、とても大切なことですよね。
まとめ
子供のやる気を引き出すアイデアについてご紹介しましたが、いかがでしたか。子供だけでなく親も楽しめるような方法を取り入れると、一緒に頑張っていけそうですね。
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