付き合って1年!
付き合って1年の節目を迎えたカップルにとって気になるのは、交際相手との今後の関係ではないでしょうか。特に大人の女性にとっては、今後の人生に大きく影響するのでしっかり考えたいですよね。
大好きでラブラブだった付き合い初めと違い、関係が安定してくるので、今の彼氏と結婚するのかそれとも別れるべきなのかを冷静に見極めるタイミングとして適していると言えます。
最近なんかモヤモヤするなという人も、一度改めて考えることで見えてくることもあるでしょう。今回は、付き合って1年という節目で彼氏について考えたいことをご紹介します。
付き合って1年のカップルの特徴
まず最初に、付き合って1年のカップルにはどのような特徴があるのでしょうか。交際を始めた頃は、新鮮な毎日で嬉しさや恥ずかしさで浮足立っているような気分だった人も多いのではないでしょうか。しかし多くのカップルは、付き合って1年経つことで、そのような新鮮な気分は落ち着いてくるものです。
ここでは、付き合って1年のカップルの特徴を具体的に3つご紹介します。この特徴を踏まえて、自分達についても付き合い初めの頃と今の状況を、客観的に比べてみることで変化を感じることでしょう。
お互いの人間性が分かってくる
付き合って1年のカップルの特徴1つ目は、お互いの人間性が分かってくることです。付き合い初めの頃は、お互いに一部しか見えていないことが多いです。例えカップルになる前から知っていて付き合いが長かったとしても、友人と恋人という立場では見える人間性も違います。
そのため、デートでの会話や、時には喧嘩をしながらも、カップルとして交際していく中でいろいろな面が見えてきて、お互いを知るようになります。性格や思考などを知ることができるのは、交際を続けないとできないことなのですし、自分でも知らない一面を引き出されることもあります。
恋愛モードが落ち着いてくる
付き合って1年のカップルの特徴2つ目は、恋愛モードが落ち着いてくることです。交際を始めたばかりのカップルは、毎日のように「大好き」と言い合ったりしてラブラブな状態で過ごすことが多く、毎日が恋愛モードになりがちです。
しかし付き合って1年経つと恋愛モードは落ち着いてきて、常にいちゃいちゃしたり一緒にいる時の新鮮さや緊張感もなくなってきます。素の自分で過ごせるようになるため落ち着いた関係になりますが、その分相手を本当に好きなのか、このまま交際を続けていいのかが分からなくなることも少なくありません。
結婚を視野に入れて今後について考え始める
付き合って1年のカップルの特徴3つ目は、結婚を視野に入れて今後について考え始めることです。交際が落ち着いてきたカップルは、結婚を視野に入れて今後の関係性を考え始めます。結婚願望のある男性は、このくらいの時期からプロポーズを計画し始める人も多いです。
2人で今後について話すというよりも、お互いに自分の人生として今後について考え始めるタイミングと言えます。結婚したい場合は今の相手とこのままゴールインしたいのか、それとも別れを考えたほうがいいのかなど、人生の分岐点に影響することも少なくありません。
付き合って1年で結婚したい時《自分自身について》
続いて、付き合って1年のタイミングで結婚したい場合、どのようなことを考える必要があるのかを見ていきましょう。交際相手がいる時に結婚したい場合、多くの人が今の相手と本当に結婚してもいいのかという点が不安になるものです。
その不安を解消するには、ただ彼氏からのプロポーズを待つだけではなく、まずは自分自身がどんな結婚をしたいのかや、今後の人生について改めて考えを整理することが大事です。ここでは、付き合って1年で結婚したい時に自分自身について考えたいことをご紹介します。
理想の結婚像を考える
付き合って1年で結婚したい時自分自身について考えたいこと1つ目は、理想の結婚像を考えることです。漠然と「結婚したい」「結婚イコール幸せ」と思っていた人こそ、付き合って1年のタイミングで改めて、どんな人と共に生きていきたいのか、どんな結婚生活を送りたいのかを考えることが大事です。
若い頃の恋愛と違い大人になってからの交際は、結婚を現実的に考える人が多く、自分の理想の結婚像を改めて考え整理することによって、自分の軸で今の彼氏と結婚したいかどうかが判断でき、後悔しない結婚に繋がります。
結婚を視野に交際していることを周囲に話す
付き合って1年で結婚したい時自分自身について考えたいこと2つ目は、結婚を視野に交際していることを周囲に話すことです。
特に自分の家族に報告しておくことは大事で、さらに可能であれば事前に「結婚を前提に付き合っている人」として彼を紹介しておくことで、本当に結婚が決まったタイミングで親に反対されたりといったトラブルにならずに、よりスムーズに話を進めることができるでしょう。
また、結婚を経験している友人に話すことも重要で、結婚前に考えるべきポイントややっておくといいことなどを教えてもえらえるものです。
貯金計画を立てる
付き合って1年で結婚したい時自分自身について考えたいこと3つ目は、貯金計画を立てることです。結婚するとなると、様々な理由で出費のタイミングが増えます。
結婚後どんな場所に住みたいのか、マイホームが欲しいのか、子供が欲しいのかなど人生計画にもよりますが、ただ何となく貯金するのではなく、これから起こり得る出費を洗い出し、着実に貯めていけるよう計画を立てておけば安心です。
付き合って1年の節目をきっかけに、目先の生活だけを考えるのではなく、今後のことも見据えて生活するように意識を変えていきましょう。
付き合って1年で結婚したい時《彼氏について》
交際中のカップルが結婚するには、自分の考えや気持ちだけではなく、相手の考えや気持ちも必要です。そのため、付き合って1年という記念日を迎えたタイミングでは、自分自身だけではなく交際している彼についてもこのタイミングでしっかり考えましょう。
自分が結婚したいからと言ってプロポーズを期待して重圧をかけるのではなく、彼自身の考えを知り結婚生活を意識して生活することが大事になります。ここでは、付き合って1年で結婚したい時に彼氏について考えたいことをご紹介します。
彼氏に結婚願望があるか確認する
付き合って1年で結婚したい時に彼氏について考えたいこと1つ目は、彼氏に結婚願望があるか確認することです。付き合い初めの頃のようにお互いに大好きでラブラブな状態で交際を続けているとしても、彼がプロポーズしてくれるとは限りません。
カップルだからと言って必ずしもお互いに結婚願望があるとは言えないですし、付き合うのと結婚するのは別、と考えている人もいるのです。もし自分が結婚したい場合は、付き合って1年というタイミングで、自分と結婚を考えているのかを彼に聞いてみましょう。
人生設計を聞いてみる
付き合って1年で結婚したい時に彼氏について考えたいこと2つ目は、人生設計を聞いてみることです。彼に結婚願望があったとしても、すぐには結婚するつもりはなくて、仕事や趣味など結婚前にやりたいことがあるかもしれません。付き合って1年という節目で、彼の人生設計をさりげなく聞いてみましょう。
子供が欲しいかどうかも重要で、結婚したら子供も、と当たり前のように考えている人もいればそうではない人もいます。自分にとっての当たり前が彼氏にもあてはまらないことがありますし、その逆もまたあるのです。
一緒に生活する意識を持つ
付き合って1年で結婚したい時に彼氏について考えたいこと3つ目は、一緒に生活する意識を持つことです。結婚は共に生活することなので、単純に大好きな彼とラブラブに過ごせる同棲生活というものではありません。今既に同棲をしている人は、彼の金銭感覚や家事分担が自分と合っているかを意識してみましょう。
また、遠距離で一緒に住むことが困難だったり、結婚する前に同棲はしないという考えの人も少なくありません。その場合はお泊りのタイミングを、単なるデートではなく、これが毎日の生活だったらという意識で過ごしてみるといいでしょう。
付き合って1年で別れるべきポイント《要因が自分》
付き合って1年という節目を迎えたカップルには、結婚に進むパターンだけではなく、このまま交際を続けずに別れた方がいいパターンもあります。付き合って1年というタイミングは、相手の素が見えてきたり関係が落ち着いてくることで、心境の変化があったりいろんなことが分かってくるタイミングです。
嫌いになったわけではないのに別れを選ぶのは辛いものですが、大人女性にとっては、しっかりと向き合うことが大事です。ここでは、付き合って1年で別れるべきポイントで自分自身が原因になることをご紹介します。
彼氏との幸せな結婚生活が想像できない
付き合って1年で別れるべきポイントで自分自身が原因になること1つ目は、彼氏との幸せな結婚生活が想像できないことです。自分の理想の結婚像を考えてみた時に、今の彼と幸せな結婚生活が送れそうかどうかを考えてみましょう。
もし幸せな結婚生活が想像できなくても、話し合ったり努力によって改善していく余地はあります。しかしその可能性もないのであれば、結婚して幸せになることは難しいかもしれません。同棲していてそう感じるのであればなおさらです。1年付き合って感じる自分の直感を大事にしましょう。
重要な価値観が合わないと感じる
付き合って1年で別れるべきポイントで自分自身が原因になること2つ目は、重要な価値観が合わないと感じることです。お金遣いや友達付き合いについてなど、生活する上で重要な価値観が合わないと、不本意な喧嘩が増えたり、どちらかが我慢することになります。
価値観は簡単に変えられるものではないので、話し合ってもうまくやっていけそうにない場合は、付き合って1年という節目で決断を下すことも一つです。多少の価値観のズレであればいいですが、自分にとって重要だと思っている価値観については、結婚生活や幸福度に影響を与えるものです。
結婚に対して前向きになれない
付き合って1年で別れるべきポイントで自分自身が原因になること3つ目は、結婚に対して前向きになれないことです。仕事が好きだったり一人で過ごす時間が好きな女性にとっては、相手が誰であれ、結婚することが自分の幸せと感じない人も少なくありません。
今の彼氏は好きだけど、1年付き合ったものの結婚はしたくないと感じている場合、付き合って1年という機会に別れを覚悟でしっかりと話した方がいいでしょう。彼氏側が結婚願望を持っている場合はなおさらで、プロポーズされてから断るようでは彼を深く傷付けてしまいます。
付き合って1年で別れるべきポイント《要因が彼氏》
付き合って1年のカップルが別れを選んだ方がいいパターンの中には、自分自身に要因がある場合でだけはなく、彼側に要因がある場合も少なくありません。自分自身は結婚したい気持ちがあるからこそ、今の彼とこのまま交際を続けることで幸せな結婚から遠ざかってしまうこともあるのです。
特に大人の女性にとって、また新しい恋人を作ることは億劫に思うものですが、このタイミングでしっかり彼の言動を見つめ直して決断する勇気も必要です。ここでは、付き合って1年で別れるべきポイントで彼氏が原因になることをご紹介します。
彼氏に結婚願望がない
付き合って1年で別れるべきポイントで彼氏が原因になること1つ目は、彼氏に結婚願望がないことです。結婚願望がない彼氏にとって「結婚することでネックになること」が解決できないのかは確認する必要がありますが、やはり結婚する気持ちがない人とこのまま交際を続けていても、自分の希望を叶えることはできないでしょう。
付き合って1年という期間は決して短くないので今すぐに別れる必要はありませんが、プロポーズを待ち続けるよりも、生活面でも気持ちの面でも少しずつ別々の道を歩む準備をしていく方が今後の為になります。
話し合えない
付き合って1年で別れるべきポイントで彼氏が原因になること2つ目は、話し合えないことです。本来、価値観の違いや喧嘩が発生した時は、冷静に話し合うことで解決し、絆が深まったりお互いを理解していくものです。
しかし話し合うことを避けたり、怒ると暴力的になって話し合いすらできない人は、本音を話したり根本から問題を解決できません。付き合って1年も過ぎると、大好きでラブラブな時だけではなくぶつかり合うこともありますが、話し合うことを避け、絆を深めるきっかけを逃している相手とは別れを考えた方がいいでしょう。
自立していない
付き合って1年で別れるべきポイントで彼氏が原因になること3つ目は、自立していないことです。たまに夢を追ってニートのような生活をしていて、同棲する生活費や娯楽費を彼女の収入をあてにしているような男性がいます。
困っている時に助け合うことは大事ですが、あまりにも人に寄り掛かっているような場合、今後も良くなる可能性は低いですし、何年経っても恩恵が受けられないかもしれません。それでもいいという覚悟があればいいのですが、そうではない場合、付き合って1年というこのタイミングで別れを視野に真剣に考えた方がよさそうです。
付き合って1年は重要な節目!
付き合って1年というタイミングは、交際中のカップルにとって重要な節目です。大好きな彼氏との結婚を考えて進む人もいれば、別れを決断して別々の道を進む人もいます。
決断を下すには早いと感じる人もいるかもしれませんが、貴重な節目に、自分自身の気持ちや理想であったり、彼氏の言動に改めてしっかり向き合うことで、自分にとってどうするのが一番いいのかが、彼や周囲の意見に流されることなく自分の軸で決断できるようになります。
付き合って1年という節目に自分や彼と向き合うことを恐れず、自分の決断で素敵な未来にしていきましょう!
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