まるでアンティーク洋書みたい!
おしゃれでスタイリッシュな「洋書型ボックス」を100均リメイクで作ってみましょう。
100均グッズが大変身!おしゃれな「洋書型ボックス」を簡単DIY!
クラシックな雰囲気が漂うモノトーンの小箱。
普段使いにちょうどいい大きさのおしゃれな小箱は、収納にもインテリアにもぴったりのアイテムです。
フタを閉じればまるでアンティーク洋書のよう。
中に入れたものを美しく演出し、さりげなく置いておくだけで空間がグッと引き締まります。
今回は、収納にもインテリアにも使えるおしゃれな「洋書型ボックス」を、100均グッズを使って作ってみようと思います。
材料は100均の「まな板」と「木板」
今回使う材料がこちら。
・桐まな板×2枚
・木板(45×3.8cm)×3枚
まな板はキャンドゥ、木板はセリアで揃えました。
木製で似たようなものであれば、どんなものを使ってもOKです。
簡単100均DIY!洋書型ボックスの作り方
木板をカットして洋書型ボックスの枠部分を作ります。
枠の長辺になる板を2枚と短辺になる板を2枚を糸ノコで切り出し、長方形の枠を作りネジでしっかりと固定します。
枠のサイズは、まな板より各辺が1cmほど短くなるよう予め考慮して木板をカットしましょう。
枠と1枚のまな板を写真のようにペイントします。
・まな板1(写真左)・・・両面をブラック
・まな板2(写真中央)・・・裏面をブラック、表面をブラックとホワイトのツートン
・枠(写真右)・・・枠内面をホワイト、それ以外の部分はブラウン
「まな板2」は板の上に枠を左寄せに乗せ、枠の内側になる部分をホワイト、外側になる部分をブラックにペイントするイメージです。
ブラックとホワイトは「ミルクペイント」のインクブラックとクリームバニラ、ブラウンは「オールドウッドワックス・ウォーターベースコート」を使いました。
ツートンにペイントした「まな板2」に枠を接着します。
ツートンラインに枠を合わせ、まな板と枠の長辺同士がぴったりと揃うように固定しましょう。
これが洋書型ボックスの本体になります。
洋書型ボックス本体に「まな板1」を乗せ、蝶番で繋げます。
こちらもボックス本体同様、長辺同士をぴったり合わせて蝶番で固定し、固定面をブラックにペイントします。
蝶番を使うことで、開閉式のフタを取り付けることができました。
洋書から切り取ったページを、フタの表面とボックス内部に貼り付ければ完成。
お好みでボックスの背や裏面などもデコレーションすれば、よりリアルで質感の高い洋書型のボックスに仕上がります。
洋書型ボックスのインテリアアレンジ
トーンを抑えたアンティーク調のボックスは、アクセサリーやコレクション雑貨の収納にぴったり。
ブラック、ホワイト、ブラウンの色合わせが、レイアウトしたものの美しさを一層引き立ててくれます。
蓋をオープンにした横置きディスプレイで小物を魅せるステージに。
主張することなくクセのない色合いなので、飾る小物を選びません。
ボックス裏側に吊り金具を取り付ければ、壁掛けボックスとしても使えます。
蓋を閉じればアンティーク洋書のように、蓋を開ければオープンラックにと、遊び心のあるウォールインテリアが楽しめます。
まとめ
横置きでも壁掛けでも使うことができるおしゃれな洋書型ボックス。
市販ではなかなかお目にかかることができないユニークなボックスも、100均リメイクで簡単に作ることができました。
みなさんもぜひ作ってみてください!
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