シンプルインテリアで寝心地の良いベッドルームを
ベッドルームは、一日の疲れを癒すリラックススペースです。
ベッドルームのインテリアは、すっきりと片付いたシンプルなスタイルがおすすめ。神経も休まり寝心地も良くなるのではないでしょうか。
今回は、シンプルでミニマルな戸建てやマンションのベッドルームをはじめ、ワンルームのベッドエリアのインテリアもご紹介していきましょう。
シンプルなベッドルームインテリア
色数を抑えてナチュラルに
ベッドルームは人目につかないプライベート空間であるため、ついついモノを押し込んでしまうことがあります。
シンプルですっきりとしたインテリアを心掛けると、リラックス度も増して心地よい眠りを楽しめるようになるでしょう。
ベッドルームでも、色数を抑えることとナチュラルな要素を取り入れるとおしゃれなシンプルインテリアが作りやすくなります。
ヘッドボードもシンプルに
クローゼットの扉に取っ手を付けないだけでも、見た目的にすっきりとします。
白い壁と同化したクローゼットの扉は、コンパクトなベッドルームも明るく見せてくれるでしょう。
シンプルなヘッドボードにも注目です。明るい木目の板状デザインが、ナチュラルなアクセントになっています。
サイドテーブル代わりの箱型シェルフも、床面から離すことで開放的な印象に。
ローベッドで天井を高く
すのこの上にマットレスをのせたローベッドは、天井が高く感じられるのでコンパクトなベッドルームにもおすすめのアイデアです。
白いフローリングと壁に対して、デュベカバーはグレーをチョイス。
やわらかなモノトーンインテリアが、シンプルかつスタイリッシュな空間です。
収納ボックスや観葉植物の鉢は黒を選んでアクセントにしています。
ベッドリネンにアクセントを
大学生の息子さんのベッドルームには、セミダブルベッドが置かれています。
シンプルなヘッドボードはウォールナットのダークブラウンで落ち着いた印象に。
ベッドサイドテーブルとして活用しているのは、「IKEA(イケア)」の人気キッチンワゴン「RASKOG(ロスコーグ)」。
ピュアホワイトのベッドリネンに、ピローケースのエイジデザインが効いています。
オールホワイトのベッドルーム
白い壁に白い天井、さらにはフローリングも白いベッドルームです。
ベッドリネンや雑貨もオールホワイトで統一し、清々しさと清潔感、そして明るさを感じさせるしつらえを楽しんでいます。
おしゃれ度を上げているポイントは、素材感と質感をミックスしているテクニックでしょう。
同じ白でも、さまざまなテイストをミックスすることであたたかみのあるベッドルームになっています。
ワンルームのシンプルなベッドスペース
脚のあるベッドと観葉植物
6畳ほどの広さの一人暮らしのお部屋でも、シンプルでミニマルなベッドインテリアを作ることができます。
無機質な壁とダークブラウンのフローリングが組み合わされた空間に、マットレスに足が付いただけのシンプルなベッドがフィット。
ベッド下を収納スペースにすることで、生活感をシャットアウトし、たくさんのグリーンでナチュラル度をアップさせています。
白と白木のインテリア
こちらも6畳ほどのワンルームです。コンパクトなスペースに、リビングエリアとベッドルームエリアが共存しています。
家具やベッドリネンの色を白でそろえシンプルなデザインを選ぶ事でスッキリとした空間づくりに成功。
ここでも、鉢植えの観葉植物がインテリアのナチュラル度を上げ、センスアップさせる効果を担っています。
ブラウンのグラデーション
こちらは約12畳のワンルームです。お部屋の一番奥にある窓側に、ベッドルームエリアを設けています。
シンプルなスチールフレームのベッドには、ブラウン系のカバーやクッションをセット。
ダークブラウンの床色と、リビングエリアとのゾーニングの役目をはたしているシェルフの色合いになじんでいます。
床置きの鉢植えだけでなく、シェルフにもグリーンをあしらって。
複数のベッドがあるシンプルベッドルーム
ベッド2台のツインベッドルーム
ツインベッドルームの場合は、ホテルの客室インテリアを参考にするとよいでしょう。
同じデザインのベッドを2台並べて、その間にベッドサイドチェストをセットするシンメトリーな配置が定番です。
ベッドのヘッドボードをはじめ、ベッドサイドチェストや棚板シェルフをすべて明るい白木で揃えています。
ベッドリネンはピュアホワイトにすることで明るくシンプルなベッドルームに。
シングルベッドを3台並べて
リビングの隣にあるベッドルームには、シングルベッドが3台並んでいます。
お子さんが小さいうちは、3台のベッドをつないだ大きなベッドで親子が川の字になって眠れるので便利です。
マンションリノベーションで実現した使い勝手の良い間取りは、ライフスタイルの変化に合わせて活用できるようシンプルにデザインされています。
まとめ
スッキリと片付いたシンプルなインテリアのベッドルームをご紹介しました。
お部屋のスペースに関らず、色数を抑える事とナチュラルな要素を取り入れる事でリラックスムードが高まるシンプルなベッドルームを作ることができます。
シンプルなベッドルームインテリアは、疲れを癒し心地よい眠りを迎えるためにも是非取り入れたいアイデアです。
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