昨今増えつつあるリビング学習をはじめ、子どもを伸ばすお部屋作りはいつだってママたちの関心どころ。
特に家族が揃うリビングには、どんなことを工夫すればいいのか気になりますね。
そこで今回はみんながさまざまな形で取り入れている、子どもを伸ばすと言われるインテリアのアイデアをご紹介いたします。
できることから始めよう!子どもを伸ばすリビングのポイント
1. 子ども専用ギャラリーを作ってみる
決まった位置に子ども専用ギャラリーを作り、子どもの作品を飾ってみるのはいかがでしょう。
この方法は子どもとの会話を作り、満足感と自信をつけさせることに役立つと多くの専門家が推奨しているのだそう。
雑多感を拭うには、作品の下にキレイなクロスやトレイを敷くことでまとまりが出てすっきりと見えますよ。
棒状のものなど支えが必要なものは、ママお気に入りのフラワーベースや容器に入れて。
子どもらしい作品も、本物のアートと一緒にするとインテリアのバランスも取りやすくなります。
持ち帰った後に「どうやったら素敵に見えるかな?」と一緒に考えるのも、子どもの心の満足度を高めてくれそうです。
2. リビングに本棚や地球儀を置く
いつでも手の届く場所に、本や地球儀を置いておくこともおすすめです。
本の感想や内容を説明させたり、知らないことをその場で教えることができるなど教育的メリットはたくさん。
地球儀などは、おしゃれなデコレーションにもなるので地理を学びながら一石二鳥に使えますよ。
3. 吹き抜けやオープンスタイルもおすすめ
子どもを育むという点において、多くの建築家が推奨するのはリビングの吹き抜けです。
リビングを通過しないと上に入れない間取りは、お互いの様子がわかるので家族のコミュニケーションを円滑にするのだそう。
部屋にいても階下の気配がわかるので、子どもにも安心感を与えると言われています。
4. 草木を育てられるバルコニーや中庭
リビングから出られるバルコニーや中庭で、一緒に植物を育てるのも子どもの五感を刺激します。
季節の移り変わりや、草木がどんどん育っていく過程に生命の大切さや成功体験を学ぶこともできますね。
ママとのコミュニケーションも益々深まりそうです。
5. 宿題ができるカウンターデスク
専門家や本の影響からか、昨今子どものリビング学習が増えています。
ただお料理を出したいのに片付けが必要だったりで、ちょっと困る場合も否めませんね。
そこで昨今人気なのが、テーブルとは別に設けるカウンタースペース。これならお料理ができあがっても、慌てて片付けなくても大丈夫。
デスクやカウンターは奥行き45cmもあれば、宿題もパソコン作業も充分可能。
ママと共有もできますし、子ども部屋に学習机を置くスペースがないという方にもおすすめです。
できればチェアは、子どもの背丈に合わせて高さ調節のできるインテリアにあったデザインを選ぶことを忘れずに。
子どもの自信ややる気を育むリビング作りに
子どものやる気や創造力を促し、家族とのコミュニケーションも取りやすくなるリビングのポイントをあげてみました。
工夫をすれば、賃貸や限られたスペースでも実践できるものもあるかと思います。ぜひお部屋作りの参考にしてみてくださいね。
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