暮らしの中で、もう少し使いやすくなったらいいのに、という場面は意外と少なくないはず。しかも100均のアイテムで暮らしやすさが改善するのなら、コスト面でも嬉しいですよね。
そこで今回は、100均アイテムを使った暮らしの工夫アイデアについて、ご紹介します。
コンタクトケースを早く乾かす工夫
毎日洗って干して、清潔さを保つことが大切なコンタクトケース。
でもそのまま乾くまで置いていたら邪魔ですし、うっかり手が触れて落としてしまうことも。
実例ではsoilの珪藻土でできたトレーを使っていますが、同じように100均の珪藻土コースターを使っても良さそうです。
しゃもじが倒れない工夫
ご飯をよそう時に使うしゃもじは、炊飯器のそばに置いておきたいもの。
自立できるタイプなら場所もとりませんが、それでも倒れてしまうこともあり衛生面で気になりますよね。
実例ではセリアのシェーバーホルダーにしゃもじを収納しています。しっかり固定されていて使いやすそうですね!ホルダーがシンプルなのも魅力的です。
冷蔵庫保存の薬袋を収納する工夫
小さな子供が処方される解熱剤の坐薬は、冷蔵庫で保管することが鉄則。でも普段は使わないのでうっかり奥のほうに埋もれてしまい探す手間がかかることも。
冷蔵庫の扉近くに100均の小さなフックを貼り付けて、薬を袋ごと引っ掛け収納しています。
これで必要な時にさっと出せますし、使用期限が切れていないかのチェックもしやすくなりますね。
可動式棚板が動かないようにする工夫
こちらの写真は、可動式の棚を下から見上げたものです。板を自由に動かせるという利便性がある反面、使っているうちに板がずれてくるということも。
そこでダイソーのクッションゴムを板の底に貼り付けて、勝手に動くのを防いでいます。
クッションゴムは14個入りとコスパもいいので、全ての棚板につけることもできますね。
洗面所の綺麗を保ちやすい工夫
洗面所ではティッシュや使い捨てコンタクトのケース、髪の毛などちょっとしたゴミが出ますよね。そこで、小さめのゴミ箱があると便利です。
セリアのミニゴミ箱はフックにかけて浮かせられるので、掃除もしやすいですね。サイズも小さくてシンプルなので、さりげなく設置できるころも魅力的です。
セリアの吸盤ポケットをメラミンスポンジ入れとして使っている実例です。
収納扉の裏に吸盤を取り付ければ、使いたいときにすぐ取ってささっと掃除できます。小さめサイズなので、扉裏にぴったりですね。
サッシの掃除がしやすくなるスポンジの工夫
細かい部分があって少し掃除しにくいサッシですが、スポンジの切り方で簡単にお掃除できちゃうんです。
この切り方がポイントのため、スポンジは100均など安いもので十分。マンゴーカットしたスポンジは汚れも綺麗に取ってくれるので、掃除が楽しくなりますよ。
リメイクシートで蒸気や汚れを防止する工夫
炊飯器や電気ケトルなどを使っていると、棚の蒸気による劣化が気になったり汚れたりするものです。
もちろん頻繁に掃除できるのが理想ですが、なかなかそうもいかないので、あらかじめ予防できるといいですよね。
実例ではリメイクシートを貼って、蒸気や汚れを防いでいます。できれば耐水・耐熱性のものを選ぶと安心ですね。
ペットのゲートにする工夫
ペットのワンちゃんや猫ちゃんがまだ小さいときや、入って欲しくない部屋などに、ゲートがあると安心ですよね。
でも既製品は高いし、そこまでちゃんとしたものでなくてもいい…という場合は、100均のアイテムで簡単にDIYしてみるといいかもしれません。
強力突っ張り棒やメッシュパネルを組み合わせると、立派なゲートになりますね。
セリアのメッシュパネルでワンちゃんのゲージを作っています。パネル同士を結束バンドで留めていくだけなので簡単ですし、サイズも自由に広げることができます。
ただし固定しているのは結束バンドだけなので、強い力を加えると壊れてしまう心配も。
専用のゲージを買うまでのつなぎとして使ったり、トイレを覚えるまでなど期間限定で使うのが良さそうです。
子供用の簡易ハンガーラックスペースにする工夫
まだ子供が小さいうちは、服の数も少なくて軽いですよね。なので収納棚と壁との隙間を利用して、突っ張り棒を渡して簡易的なハンガーラックにしている実例です。
ある程度の重さに耐えられるよう、耐震マットを突っ張り棒の両側に挟んでいる工夫もいいですね。ちょっとした洗濯物を干すスペースとしても利用できそうです。
コンパクトで使いやすいキッチンペーパーの工夫
キッチンペーパーといえばロール式が多いですが、場所を取りやすく片手で取りにくいという難点もあります。
ティッシュボックス型や、袋入りのペーパーにすれば収納しやすく片手でも取れるので、家事しやすくなりそうです。
実例ではセリアのマグネットフックをレンジフードに付けて、キッチンペーパーの袋を引っ掛けています。調理中にさっと取れて見た目もスッキリしている工夫です。
シンク下の収納の仕切り棒を増やす工夫
システムキッチンの引き出し収納に付属している、仕切り棒。
あると意外と便利なんですが、最初からついていなかったという場合や、足りないというときにはこちらの実例を参考にしてみてはいかがでしょう。
普通の突っ張り棒ではなく、ダイソーのカーテンポールです。スチールラック用なので、引き出しの棒にもうまく突っ張れるような形状になっています。
カーテンポールは長さがあるため、幅の狭い引き出しには合いません。
でも普通の突っ張り棒の先を付け替えると、幅のない引き出しでも対応できるんです。
キッチンペーパーがちょうど収まる部分で使い勝手も良いので、家事効率も上がりそうですね。
テレビ裏の配線をスッキリまとめる工夫
テレビ裏は、配線コードが多くてごちゃごちゃになりがちですよね。
埃も溜まって掃除しづらいですし、熱がこもって火災の心配も出てきます。
こちらの実例では、コードを綺麗にまとめて、テレビ裏に貼り付けたフックに引っ掛けています。とてもスッキリして見た目も綺麗ですね。
まとめ
100均アイテムを使った暮らしの工夫アイデアについてご紹介しましたが、いかかでしたか。ちょっとした工夫で暮らしやすくなるのなら、ぜひ試してみたくなりますね。
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