カラーボックスを使った押入れ収納術
和室の収納と言えば、押入れですよね!奥行きがあり、たっぷり収納できるのが押入れのメリットですが、収納方法がわからず上手く活用できていない方も多いのではないでしょうか。
今回はアレンジで万能さが人気のカラーボックスに注目し、押入れ×カラーボックスの収納アイデアをご紹介いたします!
カラーボックスを使った押入れ収納術《衣類》
たっぷり入る押入れキッズクローゼット
こちらは押入れの中板上に、ニトリのカラーボックスを縦置きで3つ並べてレイアウト。
子供の洋服を収納し、押入れをキッズクローゼットにアレンジ!
押入れの収納力はたっぷりあるので、気づいたら増えている子供の衣類収納にも適していますね!
カラーボックスの天板を通常の一番上にセットするのではなく、インボックスの高さに合わせて少し下の位置にしています。
4段のカラーボックスを5段にチェンジしたアイデア収納です!
デニムパンツの一時収納場所
デニムパンツは丈夫な素材のため、生地に厚みがありコンパクトにならず、収納方法に困る洋服ですよね。
またデニムパンツは頻繁に洗濯しない派の方は、洗った洋服と同じスペースに収納することに抵抗がある場合も。
そんなデニムパンツは他の洋服とは別に、カラーボックスに畳んで収納する方法がおすすめです!
オープンな状態にしておくことで取りだしやすく、使いやすさもこちらは文句なし!
クローゼットですが、押入れの下段にも採用できる収納アイデアですね。
用途別のカラーボックス収納
こちらは和室の押入れ上段に、ブラウンのカラーボックスをレイアウト。
子供の衣類を中心に小物なども収納しています。
同じカラーボックスを3つ並べていますが、それぞれ活用方法に変化をつけたアイデア収納!
左はインボックスを入れて引き出せるようにし、中央は突っ張り棒をつけハンギングスペースに。
右はセリアのカラーボックス用扉をつけて小物を目隠しした収納方法です!
自由にアレンジができるのがカラーボックスの魅力ですね!
カラーボックスで叶う掛ける収納
和室の押入れにはクローゼットのように衣類をかけるポールがありません。
ですが、ジャケットやシャツなどシワになるのを避けたい洋服は、できればハンガーにかけた状態で収納しておきたいですよね。
こちらはカラーボックスに突っ張り棒を設置し、掛ける収納を叶えた活用アイデアです!
棚板の位置を掛ける衣類の着丈に合わせる方法で、大人用の衣類もシワになることなく収納ができますね。
低コストでできるアイデア収納は一人暮らしにもおすすめです!
スペースに合わせて選べるサイズ
和室の押入れと一口に言っても一般的な横幅の押入れから、半分ぐらいのスリムなタイプまで様々。
せっかくの押入れ収納スペースは無駄なく活用したいですよね!
カラーボックスには幅広のワイドタイプもあり、押入れの中の置きたいスペースによってサイズを選ぶこともできます。
カゴに衣類を入れて収納すれば、取りだすのも簡単♪
ワイドタイプのカラーボックスなら天板上も大きく収納スペースに使えますね!
隙間を埋めるスリムカラーボックス
最近では和室の押入れの中板を撤去してしまい、クローゼットにしたリノベーション方法も増えてきています!
上下を分ける中板がないことで、高さを有効活用した収納が必要に。
そんな時もカラーボックスを使った収納方法がおすすめです!
こちらの収納スペースでは、一番左にスリムで背の高いカラーボックスをレイアウト。
押入れには2段や3段の背の低いカラーボックスが人気ですが、置くスペースによって選べるサイズが豊富なのも嬉しいですね!
カラーボックスを使った押入れ収納術《おもちゃ》
子供の手が届く押入れ下段収納
こちらは収納スペースの下段に2段カラーボックスを3つ並べて、おもちゃ収納に活用したアイデア。
2段カラーボックスの高さは、小さな子供も手が届くのでおもちゃ収納におすすめです!
棚板をちょうど2等分の位置にセットしているので、引き出しやすくしまいやすい収納。
おもちゃをグループ分けし、イラストでラベリングをすることで子供が見てもわかる収納方法ですね!
ざっくり分けることが、大人も子供もストレスにならないコツです♪
おもちゃサイズに合わせた棚板
いつの間にか増えてしまうおもちゃは、ものによって形やサイズが様々ですっきり収納できないのが悩みの種。
こちらはカラーボックスの棚板を自由に変えられる特徴を活用したアイデア収納。
押入れの下段にカラーボックスを横にレイアウトして、おもちゃの大きさに合わせて棚板の位置を決めています。
おもちゃとおもちゃの壁を棚板で作ることで、場所をとるボード型のおもちゃも立てて収納でき、スペースを節約した収納が可能に!
奥行きある押入れは引き出しをプラス
ニトリのカラーボックスに引き出しを入れ、IKEAのトロファスト風にしたアイデア収納。
奥行きのある押入れでも、カラーボックスに引き出しを入れることで使いやすさが格段にアップしますね!
またカラーボックスを奥にレイアウトすることで、引き出しを手前に引くスペースも押し入れなら十分に確保できますね。
押入れの下段部分は、子供にとってはワクワクする秘密基地のような空間!
ふすまを取りはらい、キッズスペースとして押入れを活用する方法もおすすめです。
中も見せたいおしゃれ押入れ収納
こちらの押入れは上下段ともにカラーボックスをおもちゃ収納に活用。
同じカラーボックスでも違う使い方をしていますね。
上段は3段カラーボックスを横にし、扉をつけてロッカー風にDIYアレンジしたアイデアで、押入れの中にはもったいないほどのおしゃれさ!
下の段は2段のカラーボックスを縦に使い、ナチュラルテイストのボックスを用いて目隠し収納を。
押入れ収納も部屋同様ナチュラルテイストにコーディネートしたおしゃれ収納ですね!
コロコロ動かせるカラーボックス
カラーボックスにキャスターをつけ、可動式収納にしたアレンジ方法もあります!
カラーボックスを横にした状態で、底板にそれぞれ4箇所キャスターを取りつけています。
同じものを3つ平行に並べ、その上に大きな四角い天板をオン!お手軽プレイテーブルに変身させたナイスアイデアですね!
キャスターでコロコロ可動式にすると、おもちゃが入った状態でもラクラク移動ができます。
奥行きのある押入れ下段にそのまま収納すれば、リビングや子供部屋は広々使えますね!
さらに使いやすくした簡単DIY収納
こちらは押入れやクローゼットにレイアウトしたカラーボックスを、さらに使いやすく活用した方法です。
カラーボックスの側面に、100均ダイソーの3連フックをつけることで、習い事用のバッグなどを掛けて収納できるようにしたアイデア!
ちょっと掛けるフックがあると便利ですよね。
カラーボックスのネジを少し緩めてフックを挟みこむだけの簡単DIYなので、DIY初心者でもすぐに真似できるアイデアです!
カラーボックスを使った押入れ収納術《本》
大人が立って使いやすい押入れ上段
和室にある押入れの中板上は一般的に布団収納に使われることが多く、大人が立った状態で使いやすい高さです。
こちらは押入れの奥行きを利用し、奥側にカラーボックスを、手前にはプリンターを収納しています。
カラーボックスを横にしファイルボックスを入れることで、書類や小物をすっきり収納しています。
カラーボックスの上にも、ファイルボックスを収納し、棚のない押入れに収納棚を作ったナイスアイデアですね!
押入れがおしゃれプチ書斎に変身
こちらは和室のスリムな押入れをプチ書斎風に改造した例。
奥側にニトリのカラーボックスを置き、カラーボックス用の扉をセッティングしています。
カラーボックスを置いても扉側には十分な余白があり、作業する広さも確保。
押入れの一番の特徴でもある奥行きを上手く使ったナイスイデアですね!照明器具も取りつけ、明かりも確保した本格派!
全体をホワイトでコーディネートした、おしゃれな押入れ活用方法です。
本格的な書斎はムリでも、押入れなら書斎をもつ夢が叶いますよ♪
押入れ上段は大人だけのスペース
押入れ上段の一角にカラーボックスを横置きし、シンプルな本棚として本や映画のパンフレットを収納したアイデア。
横置きしたカラーボックスは安定感もあるので、上に木箱などを重ねたレイアウトも可能ですね。
対荷重以上の荷物を乗せると危ないので、対荷重をチェックしておくといいですね!
押入れ上段は子供が手の届かないエリアなので、大人用の趣味空間にするのもアイデアですね!
ファミリー世帯でも、押入れの一角なら家族の邪魔にもなりません♪
ファイル類は立てて収納がベスト
こちらの押入れは収納ケースが目立ちますが、上段に2段カラーボックスをひとつレイアウト。
本や書類等は、やはり立てる収納が一番見やすく使いやすい方法ではないでしょうか。
カラーボックス下段にはファイル類の収納を最優先し、ファイルの背丈に合わせて棚板をつけています。
上段にはインボックスで小物を収納。もちろん天板上も収納として活用していますね!
シンプルイズベストで真似したいレイアウトです。
余白を残せる大容量押入れ収納
奥行きのある押入れやクローゼットは、収納力があるのでぎゅうぎゅうに詰め込まず、余白を残せるのも魅力ですよね!
こちらは奥に3段カラーボックスを横向きにしてレイアウトしています。
中にはニトリのファイルボックスでスッキリ整理整頓。
ファイル類だけでなく、フリマアプリの梱包材グッズなども収納しているそう。
中板の襖側には何も置かずに空けているので、この余白部分を梱包などの作業場としても活用できます!
部屋の広さはそのままで、便利な作業スペースを作り出すことができちゃいます♪
小物収納にはカラーボックス
徹底してオールホワイトに統一した押入れ収納にも、シンプルなデザインのカラーボックスは活用されています!
引き出しタイプの収納ケースや布団ケースなど、収納グッズはバリエーション豊富です。
ですが、細々した小物類は一旦100均などのホワイトボックスにいれてから、カラーボックスに収納する方法は低コストでおすすめ。
奥行きのある押入れの奥側にカラーボックスをレイアウトしても、オープンな棚は使いやすいですね!
襖の代わりにカーテンを利用しているのもすてきです!
カラーボックスを使った押入れ収納術まとめ
押入れ×カラーボックスのナイスコンビネーションで、奥行きのある押入れを使いやすくした収納アイデアや活用方法がたくさんありましたね!
低コストでアレンジ無限大の魅力的なカラーボックスを活用し、押入れの収納をもっと使いやすくチェンジしてみてはいかがでしょうか!
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