ダイソーでミッフィーとコラボしたDAISO×ミッフィーコレクションが展開されています。
この秋に発表されて以来大人気で、仕入れたその日に売り切れてしまうという店舗も!
これだけ人気沸騰している理由は何なのでしょうか?その秘密に迫りました。
実はこだわりが詰まっているミッフィーコラボ商品
世界中で大人気のキャラクター、ミッフィー
知らない人はいないくらい有名なキャラクター、ミッフィー。
子どもにはもちろん、大人にとっても「かわいい、魅力的」と感じられるキャラクターデザインで世界中から愛されています。
そんな大人気のキャラクター・ミッフィーが今秋から100円ショップダイソーとコラボしているのです!
絵本から飛び出してきたような色づかい
オランダの作家、ディック・ブルーナが生み出したミッフィーの絵本は世界50か国で翻訳され、8500万部以上の売り上げを記録しているそうです。
誰もがイメージするミッフィーの色づかいといえば赤・黄色・青などのはっきりとしたカラー。
ブルーナカラーとも呼ばれるこの象徴的なカラーがダイソーのグッズにもそのまま反映されています。
限定されたカラーだからこその可愛さ
こちらのグッズは青を基調としていますが、シンプルなカラーなのにミッフィーらしさにあふれていると思いませんか?
それもそのはず、ミッフィーに使われていたカラーは白黒を除くと「赤・黄・緑・青」の4色が基本。
後年付け加えられた「茶・灰」を合わせてもたった6色しかありません。
「ミッフィーの色だ!」と私たちがイメージしやすいのもそのためでしょう。
ダイソーコラボはペーパートレイが中心に
今回のコレクションでは、使い捨てのペーパートレイやペーパーカップなどが中心に展開されています。
災害時など水が使えなくなるイレギュラーな場面でも活躍するペーパートレイ類は、普段からストックしておきたいものの1つです。
こんなに可愛いアイテムなら買い占める人が続出するのもうなずけますよね。
ちょっと新鮮なクラフト風素材×ミッフィー
そしてこのコレクションで新鮮なのがこちらのクラフト紙風のアイテム。
はっきりとしたカラーが特徴的なミッフィーですが、ナチュラルさのあるテイストも目新しくて可愛いですよね。
新鮮なアイテムではありますが、枠はブルーナカラーの赤や青を使用するなどミッフィーの根源も大切にされているのを感じ取れます。
ナチュラル系なら竹製スプーン&フォークにも注目
ナチュラルな雰囲気でいえば、竹製スプーン&フォークもやわらかなイメージで素敵ですね。
また、ペーパーナプキンにもクラフト風カラーのものがあります。
ペーパーナプキンの印刷は白地系は多色、クラフト系は単色刷りとなっており、単色に使われているのはオリジナルの赤に近い色。
ここでもミッフィーらしさがしっかり表現されています。
アルミホイルのさりげない可愛らしさ
ペーパートレイ類がまず注目されがちですが、よく見るとすごく可愛いのがアルミホイル&クッキングシートなんです。
パッケージ本体もブルーナカラーで使い終わっても捨てるのがもったいなく、再利用したくなるデザイン。
さらにホイル&シート自体にも小さくミッフィーがプリントされており、そのさり気ない可愛さに思わずときめいてしまいます♡
つまようじの個包装にまでミッフィーがプリント
比較的手に入りやすいそうなのが、こちらの中央にあるつまようじ。
個包装になっており清潔を保てる上、100本入りというお得感もうれしいですね。
さらに個包装の1つ1つにミッフィーがプリントされています。印刷の色もよく見るとオリジナルの赤に近く、ますますこだわりを感じます。
伝統的カラーのラインナップ、そして…
ミッフィーらしさが詰まったダイソーコラボのアイテムたち。
象徴的ともいえるブルーナカラーが引き継がれていることに言及してきましたが、この写真を見るとあれっ?と思うアイテムが目に入りませんか?
そう、中段にあるダイカットペーパープレートはちょっと意外性のあるデザインになっているんです。
革新的なゴールドの色づかいが話題
意外性があると話題になっているのがこちらのゴールドカラー。
ゴールドで彩色されたアイテムは王冠をかぶっているものもあります。
ゴールドがオリジナル絵本にはない色だからこそ、見る人はすぐに特別感をおぼえます。
まさに、パーティーなど特別なシーンで使うのにぴったりなデザインです。
ディック・ブルーナが遺したもの
特徴的な色づかいでミッフィーの世界観を作り上げたディック・ブルーナ。
こうしてコラボ商品を目にしたとき、私たちがなつかしい気持ちになるのもその伝統が引き継がれているからでしょう。
ブルーナカラーのアイテムは幼少期のあたたかい思い出を、ゴールドカラーのアイテムは特別感を与えてくれます。
※「赤ではなくてオレンジでは?」と感じられる方もいるかもしれません。確かにディック・ブルーナの描く赤は黄味がかっていて確かにオレンジのようにも見えます。ですが作者本人が「あなたの方に向かってくるあたたかい赤」と表現していることに敬意を表し、ここではその表記を用いています。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物