豊かなライフスタイルを望めるミニマリスト
ミニマリストとは、モノに捕らわれずに生活をしている人のことで、家具や日用品など身の回りのモノを最小限に抑えるのが大きなポイントです。
これは、モノを多く持っている人ほど執着に捕らわれているという観点から来ており、手持ちのモノを手放すことで精神的な解放感を得られるとされています。
これによってお部屋をすっきりさせて、比較的にモダンでおしゃれなインテリアができるのもメリットです。
今回はそんなミニマリストなお部屋作りのコツを、事例と共にご紹介していきます。
まずは断捨離の実践
ミニマリストで最初に取り掛かるのが、断捨離です。
モノを極力減らし、必要最低限にとどめることを行っていきます。
断捨離の対象になるのは衣類や生活用品、家具などで、今後も使用しないと判断したものを処分していきます。
ただし、何でも処分していいという訳ではなく、まだ持っていたいものや自分にとって重要と感じるものは残すなどします。
モノを処分するためのルールなどは決まっていないので、自身の判断で断捨離を行っていきます。
残すモノを整理する
断捨離は人によってかなりの時間を要します。
じっくりとモノに向き合いつつ断捨離をしていき、次は残すモノを整理する工程に移ります。
家具などのモノもいつもと違う配置にすると、軽い模様替えにもなります。
モノを処分してすっきりした分、お気に入りの家具などでこだわりの空間作りも気軽にできるようになります。
いつも使うモノは手に取りやすい場所に収納
残したモノの中で、使用頻度の高い物は目に見える場所や手に取りやすい場所に収納します。
こうすることで空間がより機能的になるはず。
特に本などは目に見える範囲内に収納するのがいいでしょう。
モノの数によって収納スペースに空間ができる場合も多いです。
その場合は、次に使用頻度の高い物を収納するなどで工夫していきます。
断捨離の結果収納棚が丸々必要なくなった場合は、処分するのも有りです。
収納棚を隠す
収納棚にモノを整理したら、空間が乱雑に見えることもあります。
そんな場合は、カーテンなどで隠してみるのもおすすめ。
空間がすっきりして、ミニマリストらしいインテリアを作れるようになります。
キッチンもミニマリストを目指す
キッチンをミニマルにすることで、見た目のすっきり感と使いやすい空間を目指せるはず。
お料理を楽しく行うためにも、ミニマリストな空間作りは大切です。
小物で自分らしさを演出
ミニマリストなインテリアは、すっきりする分モダンな空間になりやすいです。
シンプルにもなりやすいので、小物を活かして自分らしい空間作りをしていきましょう。
ここで注意したいのは小物を使いすぎないこと。
せっかく断捨離した空間が、かえってモノに囲まれる結果にもなりかねないので注意しましょう。
壁面収納などを活用し、小物を等間隔に並べていけばすっきりした空間にもなります。
ミニマリストはモノを増やさないのも重要
ミニマリストなお部屋を作るには、まず断捨離が必要なため時間をかける必要があります。
その分今までとは全く違う空間にもなるので、気分的にもすっきりするでしょう。
そして、ミニマリストなライフスタイルを続けるには、モノを増やさないというのも重要なポイント。
本当に必要なモノだけを手に入れるようにして、長く使えるものを身の回りに置くようにしましょう。
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