ワンパターンになりがちな魚料理を塩サバ&トースターで手軽に!
こんにちは!「てまぬき料理研究家」のなみです!突然ですが、みなさんお魚食べてますか?
秋は気温の変化も多くて体が疲れやすい。そんな時こそお魚料理!
青魚、特にサバには血液をサラサラにしてくれたり悪玉コレステロールを減らす効果があるDHAやEPAが豊富に含まれているんですって。
他にも脳を活性化してくれる働きがあったり、とにかくいいとこづくしらしい。これは積極的に取りたいものですよね。
でも、お魚料理ってお肉料理より地味な上にお刺身や焼き魚とワンパターンになりがちだったりしませんか?
今回はそんなお魚料理を手間いらずの塩サバで、しかも簡単にトースターを使って「てまぬきレシピ」にしてみました。
このレシピ、大人はおつまみ、お子様はしっかり主食にアレンジできる優れもの!では、さっそく作ってみましょう!
材料は4つだけ
材料(2人分)
塩サバ 2枚
トマト(小さめのラウンドトマト) 4個
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1かけ
あとは調味に
・オリーブオイルと
・お好みで黒胡椒やドライバジル
をご用意くださいね!
トースターだから放っておけて便利!
作り方
①玉ねぎは薄くスライスして耐熱皿に並べる。
②塩サバを乗せる。
③トマトはヘタの部分をくり抜き、周りに並べる。
(通常サイズの大きいトマトの場合は2個で大丈夫です。)
④ニンニクを薄くスライスして塩サバの上に並べてオリーブオイル大さじ2をまわしかける。
⑤トースター(1200w)10〜15分加熱します。
※トースターは庫内の大きさなどによっても加熱時間が変わるのでトマトに焦げ目がつきシワが寄るまでしっかり加熱してください。
黒胡椒をたっぷりかけていただきま〜す。
白ワインで良いですか?(ボージョレーヌーヴォーでも良いね。)
しっかり、火が通ったトマトが柔らかいので崩してソースにして、塩サバと玉ねぎにからめていただくのがおすすめ。
旨味がしっかり溶け出したオイルもフレッシュトマトソースとの相性抜群!(もちろんね!)
ガーリックが香りで食欲増しますね。黒粒胡椒、たっぷりがオススメです。
そして主食にしたい場合は・・・まずはごはんで
耐熱皿にごはんをもって、玉ねぎ、サバ、トマトをのせてピザ用チーズをかけたらチーズに焦げ目がつくまで、トースターで焼いたドリア風のアレンジを!
ドライバジルをかけて、ザクザクっと混ぜ合わせていただくとフレッシュトマトソースと、とろけたチーズがガーリックが効いた塩サバと合わさって本当に美味しい一品に!
パスタにのせたらフレッシュトマトが美味しい塩サバパスタに
同じように、茹でたパスタにのせるだけで、塩サバのトマトソースパスタに。
こちらもよく混ぜながら、フレッシュトマトソースと一緒にいただきましょう。
よく煮込んだソースも美味しいけれど、フレッシュソースの酸味がお魚によくあいます。そうそう、お子様の場合は魚嫌いにならないようにワンポイント!
ドリア風もトマトパスタも、お魚をほぐして骨を除いてあげると食べやすいですよ。
地味な魚料理を時短なのにおしゃれ&アレンジのきく1品に
ちょっと面倒なイメージの魚料理ですが、塩サバ&トースターで簡単アレンジ。
おつまみにも主食にもなるので、もっと気軽にお魚料理を毎日の献立に取り入れられます。
フレッシュトマトソースでいただくとお魚くささも感じにくく美味しくいただけるのも良いところ。
お魚があまり好きじゃなくても、これなら食べてもらえるかも。
気温の変化で体の疲れが出てくるこの時期は青魚パワーで美味しく乗り切りましょう!
すがたなみ(菅田奈海)さんの連載一覧
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