インテリア風水では「黄色=金運アップ」
インテリア風水では、色には意味があると考えられています。黄色は金運アップに効果のある色とされていますが、それは黄色が五行思想でいうところの「土」を象徴しているから。「土」は「金」を生み出すとされているので、黄色は金運アップに効果のある色となっているそうです。
今回は、そんな黄色をお花で取り入れるアイデアをご紹介しましょう。
陶磁器製のフラワーベース
卵型の一輪挿しに
上述のように、インテリア風水では黄色は「土」を象徴する色とされています。
そのため、粘土で作られている陶磁器のフラワーベースとの相性は抜群。
黄色のガーベラを一輪挿しに生ける方法は、難しいフラワーアレンジメントのテクニックも必要ありません。
ぽってりとした卵型のフラワーベースが、かわいらしい印象を生み出します。
白の花器は運気アップに効果的
黄色のお花との組み合わせで考えてみると、白いフラワーベースもおすすめです。
インテリア風水では、白は運気を抑えるパワーがあるとされる色なので、黄色のお花が放つ金運アップのパワーを上手にコントロールしてくれると考えられているそうです。
小さなポンポン状のお花がついたグラスペディアも、口が狭くなっているフラワーベースに挿すだけで、おしゃれな雰囲気になるでしょう。
葉っぱ付きでボリュームアップ
続いてご紹介するのは、黄色のチューリップ×白のフラワーベースという組み合わせです。
黄色のチューリップは、葉っぱを処理せずそのままフラワーベースに生けることでボリュームを出してみましょう。
こちらのフラワーベースもフォルム自体は卵型をしています。
全体的に凹凸が感じられるデザインや、スカラップ風の開口部のデザインが印象的です。
黄色い花は「西」に飾ろう
黄色のお花を飾る位置として、インテリア風水では「西」が推奨されています。
家の中で「西」は金運に結び付く方角だからです。玄関が西に位置しているお家なら玄関に黄色のお花を飾ると良いでしょう。
リビングにお花を飾りたい場合は、コーヒーテーブルや花台をリビングの中の西のポイント置いて、フラワーベースを飾るようにしましょう。
ガラス製のフラワーベース
水が見えるガラスのフラワーベース
陶磁器製のフラワーベースは、黄色が「土」を象徴する色なのでパワーアップにつながることは、すでにご紹介した通りです。
では、ガラスのフラワーベースには、どのような意味があるのでしょうか。
実は、インテリア風水においては水もお金を象徴しています。
その水が見えるガラスのフラワーベースに黄色のお花を生けると、運気上昇になるとされているのです。
黄色は幸せをはぐくむ色
インテリア風水において、黄色は金運アップの効果が期待されるだけではありません。
上述のように黄色は五行思想の「土」を象徴しているのですが、「土」は物事を生み出す力があるとされています。
そのため、黄色は社幸運や家庭運などを高め幸せをはぐくむ色とも言われているのです。
こちらは、小花がかわいいバターカップを無造作に生けたアレンジです。
複数の種類の花を
黄色のお花を生ける場合、複数の種類をミックスしたアレンジメントもおすすめです。
これまでにご紹介した花以外にも、ユリやアルストロメリア、ラナンキュラスにヒマワリ、レンギョウにキクと、季節を問わず一年中黄色の花があります。
また、和の花と洋の花をミックスして生けてもユニークなフラワーアレンジメントになるのではないでしょうか。
フルーツと一緒に飾る
続いてご紹介するのは、緑の色ガラス製フラワーベースに生けた黄色のお花と、シルバーの器に盛ったフルーツを並べたアレンジです。
フルーツをお皿やカゴに盛り込んで飾ることも、インテリア風水では繁栄につながる運気アップのアイデアとされています。
ただし、フルーツは食べ物ですのでダイニングやリビングのコーヒーテーブルの上など「食」にまつわる場所に飾るようにしましょう。
黄色のバラの飾り方
バラのつぼみを1輪ずつ
最後に、存在感のある黄色いバラの生け方を3つご紹介しましょう。こちらは、まだ咲ききっていない状態のバラの花を短くカットし、1輪ずつ透明なグラスに生けているアイデアです。
茎の上部についた葉っぱは落とさずに付けておくと、黄色の花びらと緑の葉や茎でコントラストがきれいに生まれます。
口径が大きめのグラスを使うと、バラを斜めにセットしやすくなるでしょう。
360度どこから見ても正面に
本格的なテーブルセッティングには、テーブルの中央にセンターピースと呼ばれる花が飾られます。
キャンドルも添えられたこちらのテーブルセッティングでは、しっかりと咲いた黄色いバラを短くカットし、360度どこから見ても花が正面を向くように生けています。
あまり深くないカットガラス製のボウルを、フラワーベースとして使っているようです。
ボーダー柄のフラワーベースに
白地に黒のラインで描かれたボーダーが、モノトーンインテリアや北欧インテリアとも相性の良いフラワーベース。
たっぷりと葉を付けたままの黄色いバラを、ざっくりと生けているアイデアもおすすめです。
葉っぱを剪定し、少なくすればするほど洗練された印象になるでしょう。
バラは斜めに生けるようにすると、花の向きがきれいに見えます。
まとめ
インテリア風水では「土」を象徴し金運アップにも効果があると考えられている黄色を、お花でインテリアに取り入れるアイデアをご紹介しました。黄色と同じ「土」属性の陶磁器のフラワーベースだけでなく、金運にかかわる水が見えるガラス製のフラワーベースもおすすめです。
黄色のお花を飾る最適な方角は、西。これらを踏まえて、黄色のお花を楽しんでみませんか。
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