吊り戸棚は収納方法が難しい
自分の身長よりも高いところにある吊戸棚は、片づけるのが少々難しい場所です。
使い勝手が良い空間にするためには、どんな物を収納したいのかピックアップし、整理整頓について考えていくのがおすすめ。少し難しい場所ですが、しっかり考えることで使い勝手がよくなります。
吊り戸棚のおすすめ収納アイデア10選
実例①ファイルボックスで日用品収納
吊り戸棚は高いところにあるので出し入れがしにくいという難点があります。ですがアイデア次第で収納しづらさをカバーしてくれますよ。
ペーパータオルやティッシュのストックなど、毎日は使わないようなものをファイルボックスに入れましょう。
実例②インボックスで大物収納
ニトリのインボックスはInstagramでも人気の収納ボックスですが、吊り戸棚をきれいに整理したい場合にも使えます。
とても軽いので高いところに置いても出し入れしやすいですよ。あまり使わないものを収納することで使いやすくなります。
実例③持ち手つきで出し入れしやすい収納
吊り戸棚の収納には持ち手がついたものがおすすめです。握りやすい持ち手がついていれば、背の低い方でも取り出しやすいですよ。
100円ショップセリアの収納ケースは安いのに使いやすいと人気です。
実例④ハーフサイズで出し入れしやすい収納
吊り戸棚はあまり高さのあるものは置けないので、ハーフサイズのファイルボックスを使うのがおすすめです。
真ん中に丸い穴が開いているので、高いところのものでも出し入れがしやすいですよ。
実例⑤半透明ケースで中身が見やすい収納
透明のケースは中身が丸見えになってしまいますが、真っ白だと何が入っているのか分からないですよね。
吊り戸棚であれば半透明で、少し中身が見えるような収納ケースを使うのもおすすめです。
実例⑥100均ケースで細かく収納
100均の収納ケースを使って、吊り戸棚の中のアイテムを細かく分類しましょう。
ここはラベリングするときに、見えやすいように大きめの文字でラベリングするのがポイントです。大きな文字なら高いところにあっても見えやすいですよ。
実例⑦吊り戸棚用ボックスで便利な収納
底の部分に持ち手がついているものは、収納方法が難しい吊り戸棚の整理にぴったりです。
女性の平均身長では吊戸棚の上の方が手が届きにくいので、吊り戸棚専用のアイテムを使取り入れるのがおすすめです。
あえて手が届かないところに物は置かないというルールも真似したいですね。
実例⑧吊り戸棚ストッカーで使いやすい収納
ニトリのストッカーは透明なので、中身を把握したい方におすすめです。
高いところにものがあると出しにくくなおしにくいので、収納が苦手な方はすべて隠してしまうのではなく、見える化してあげましょう。
実例⑨同じケースで統一感を出した収納
使いやすくすっきりさせたいのであれば、できれば吊り戸棚の収納ケースは統一してあげましょう。
同じ種類のもので揃えれば、それだけですっきり見えます。毎日は使わないけれど、たまに使うようなアイテムは下の方になおすのがおすすめ。
実例⑩アイテムごとに仕分けて収納
吊り戸棚がいくつかに分かれている場合はジャンルごとに分けて収納することで、どこに何が入っているのか把握しやすくなるのでおすすめです。
お皿、ブレンダー、ホットプレート、お菓子とざっくり分かれているので、きれいに見えます。
吊り戸棚収納は取り出しやすく収納する
吊り戸棚は高いところにあるので、少し考えて収納しなければ使い勝手が良くない収納スペースになってしまいます。
どんな収納方法が使いやすいのかは、ライフスタイルや家族構成などによって異なるので、お気に入りの収納方法を見つけましょう。
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