ここ数年、DIYブームなどで名前が出てくるようになったサブウェイタイル。海外ドラマなどでもよく目にするのではないでしょうか。ニューヨークスタイルやブルックリンスタイルには欠かせないこのタイルを我が家にも取り込んで、カッコいい暮らしをしてみてはいかがでしょうか?
サブウェイタイルのある暮らし
サブウェイタイルとはアメリカのニューヨークの地下鉄の駅構内で使われていた長方形のタイルの事で、ホワイトを基本としたシンプルでカッコいいタイルです。以前からアメリカではよく使われており、海外ではメジャーなタイルになります。セラミックの硬質的な雰囲気がキッチンやお風呂など色んな場面で活躍してくれること間違いないですよ。
洗面所
正面にサブウェイタイルを両サイドの壁を鮮やかなブルーとで組み合わせた爽やかな洗面所です。ホワイトとブルーのバランスとアクセントの黒目地や小物がいい仕事をしていますね。照明にマリンランプを使用しているので西海岸のような印象を与えていて素敵です。
こちらはベーシックなサブウェイタイルにセメントの洗面台やむき出しの配管をあえて見せ、インダストリアルデザインになっています。ここ数年、人気のある男前感を持ちつつも紺色のドアやウッディな棚があることで上品な印象を与えていますね。
こちらは壁一面と洗面台の部分をサブウェイタイルで貼りめぐらされた洗面所です。タイルに見えていますが実はこれは壁紙だそう。いきなりタイルを貼る作業はハードルが高い物ですが、こんな風に壁紙でサブウェイタイルを楽しんでみるのも面白いですね。
お風呂
こちらは目地を使わず、びっしりと隙間なくサブウェイタイルを貼り巡らされたお風呂です。ニッチや窓の枠にまで艶やかなタイルを使うことで、清潔な感じを与えてくれますね。また水回りでの目地はカビ等のが発生しやすいので極力作らないのがおすすめです。
目地のない美しいホワイトのサブウェイタイルにブラックの天井、そして同じブラックのヘキサゴンタイルでまとめたカッコいいお風呂場です。洗面の下部分や、椅子などもブラックで揃えられていてこだわりを感じますね。
トイレ
ブラックなサブウェイタイルを壁の一面に施したカッコいいトイレです。ホワイトの目地がパンチありますよね。ホワイトとブラックを基調にゴールドフレームのミラーやヘリボーンの床など意外な組み合わせがおしゃれです。
こちらのトイレは腰壁部分にサブウェイタイルを貼って飾ってあります。手洗い部分やトイレットペーパーホルダー部分をセラミックで揃えることで質感も統一されていますよね。シルバーとホワイトの組み合わせがとても清潔感があります。
キッチン
こちらはサブウェイタイルをキッチンの壁に貼りめぐらされています。黒目地のタイルにウッディーなシステムキッチンや棚、床などと合わせることでカフェ風の落ち着いたキッチンになっていますね。
こちらはモノトーンにまとめられたキッチンです。黒目地を使ったサブウェイタイルにブラックのシステムキッチンを合わせてあり、床も正方形のホワイトタイルを敷き詰められて色味をまとめています。黒目地は汚れが目立ちにくく、よふぉれ安いところにお勧めですよ。
こちらは目地なしのサブウェイタイルをキッチンだけでなく、キッチンカウンターの壁面部分にも貼られています。サブウェイタイルは木の質感と相性がとてもよく、インダストリアルや背の高いチェアなどと合わせればまるで喫茶店のようにおしゃれです。
リビング
こちらは壁の下半分をホワイトのサブウェイタイル、上半分と天井をレンガタイルで敷き詰めてあります。かなりインパクトがありますよね。色味を統一した家具でまとめることで、このインパクトを煩くならず上手く活用していてカッコいいです。
フリースペース
こちらはベランダ部分を改装して作られたサンルーフです。ヘリボーンに貼られた床とグレイ目地の落ち着いたサブウェイタイルが上手く使われたおしゃれなスペースとなっています。こんなサンルーフなら洗濯物を干すだけではもったいないですよね。
こちらのスペースはパントリーと呼ばれる食糧庫で、壁をサブウェイタイルで張り巡らされています。食糧庫は性質上暗くなりがちですが、真っ白なタイルを使う事で明るくて清潔感のあるスペースになっていますね。
まとめ
サブウェイタイルという名前をまだ聞いたことがなかった人もいたかもしれません。まだまだ人気急上昇中ですが、海外では一般的にも使われる機能的にもクオリティの高いタイルです。是非、おうちに取り込んでみてはいかがでしょうか?
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