差し色の上手な取り入れ方をご紹介♪
部屋のコーディネートを考えるときに、ネットでコツを検索すると差し色を使うのがおすすめと出てきますよね。
しかし、なかなかコーディネートのコツを人に聞くことができず、差し色がなにかわからないという人も多いです。
実際に差し色は部屋をおしゃれにしてくれるので、差し色の意味や上手な取り入れ方をご紹介していきます。
差し色とは?
差し色の意味
差し色を分かりやすく言うと、アクセントカラーのことをいいます。
部屋をおしゃれにするときだけでなく、ファッションにもこの差し色が使われることも多いです。
統一感のある雰囲気の中にアクセントとなる色物を持ってくるとさらにおしゃれに見えます。
先程の画像と上記の画像を見比べていただくと差し色がわかりやすいです。
どちらも比較的落ち着いた雰囲気ですが、目を奪われるような橙色のクッションを用意するだけでおしゃれな印象になっていますよね。
シンプルな雰囲気の中に、目を引くような色のものを用意するとメリハリができ、おしゃれな雰囲気になることから差し色が注目されています。
差し色を取り入れたコーディネートのコツ
乱用しない
差し色をコーディネートに取り入れるときには注意点がたくさんあります。まず気をつけていただきたいのが乱用をしないという点です。
差し色はおしゃれな雰囲気にしてくれるということから差し色をたくさんコーディネートに取り入れる人もいます。
しかし差し色を使いすぎると、おしゃれな雰囲気は壊れてアンバランスになるので、ワンポイントカラーとして使いましょう。
部屋の雰囲気を意識する
差し色はワンポイントカラーで使うのが好ましいですが、部屋の雰囲気を意識した色を選ぶようにしましょう。
実際に上記の画像では、白とウッドデザインでシンプルにコーディネートされていますよね。
差し色がおしゃれな雰囲気を作ってくれるからといって、この中にピンクの椅子を置くと悪目立ちをしてしまいます。
このように、差し色は部屋の雰囲気を意識した色を合わせる必要があります。
差し色は小物で行う
差し色を部屋のコーディネートに取り入れたい場合は、小物で差し色を行うようにしましょう。
部屋の雰囲気はやはり大きい家具や壁・床のデザインが雰囲気を大きく左右します。
ダイニングテーブルや大きいソファ・壁などを差し色にしてしまうと逆効果になり、雰囲気が壊れてしまうことも。
小物だと適度にいいアクセントになるので、小物のインテリアを差し色で使いましょう。
多くて3色から4色まで
さらに注意点としては全部で色を3色までにまとめるようにしましょう。
色味が多すぎる部屋はごちゃごちゃとした印象になってしまいます。
差し色を含めて最大3色から4色までにまとめると、雰囲気を壊す可能性が低いので参考にしてみてください。
差し色は最後に考える
部屋をおしゃれにしたいという気持ちから、部屋のコーディネートで差し色を先に考えてしまう人もいます。
しかし差し色を先に考えてしまうと、メインとなるカラーコーディネートを迷走してしまう人がほとんどです。
差し色は部屋の雰囲気を壊さない程度に自分の好きな色を取り入れたのでいいのですが、コーディネートを考えるときは最後に考えるようにしましょう。
これで決まり!差し色のおすすめアイテム♪
クッション
差し色は小物を中心に選ぶのがおすすめとご紹介しましたが、差し色にうってつけなのがクッションです。
クッションはさまざまなカラーのものがありますよね。
ソファの色も多少影響しますが、クッションであればどのような色でも目立ちすぎないのでイチ推しですよ。
花や観葉植物
部屋をおしゃれにするために花や観葉植物をインテリアとして置く人も多いですよね。
観葉植物でも差し色を取り入れることが可能で、上記の画像のように華やかな色の花が咲く観葉植物でもおしゃれな雰囲気を作ることができます。
上品な差し色になるため、部屋に差し色を取り入れたい場合は特におすすめです。
ブランケット
観葉植物やクッションが差し色として使われることが多いのですが、ブランケットもおすすめですよ。
ブランケットは特にソファがある人にイチ推しで、ソファにかけているだけでおしゃれな印象に仕上がります。
上記の画像のように、クッションとブランケットのカラーを合わせて置いておくだけでもさらにおしゃれな印象になるので、参考にしてみてください。
ソファ
コーディネート中級者から上級者向けになりますが、ソファを差し色として使う人もいます。
部屋全体を白やグレーでまとめてからソファを差し色にして取り入れてみるのがおすすめです。
ソファの場合はメリハリのある雰囲気を意識しましょう。
差し色を使っておしゃれ上級者を目指そう♪
差し色についてご紹介しましたが、上手に取り入れることができるようになるとファッションセンスも高まります。
おしゃれ上級者になりたい人はぜひ差し色が使えるように挑戦してみてください。
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