おもちゃの片付けも遊びの延長で楽しく
誕生日、クリスマス、お菓子の景品など、日に日に増えていく子供のおもちゃ。
子供のおもちゃは小さいものから大きいものまで多種多様でパーツもたくさんあり、ジャストフィットで収まることはありません。
それなら子供でも簡単にお片付けができるように工夫をして、楽しくおもちゃをしまえるような収納方法を試してみてはいかがでしょうか。
今回は、おしゃれで簡単なおもちゃの収納方法を紹介します。
おすすめのおもちゃ収納実例
同じ種類のケースで揃える
同じ種類のケースを並べることで、見た目がすっきりします。
例えばスリムタイプとワイドタイプなど、サイズは違っても種類が同じであれば見た目のすっきり感は◎です。
ケースは子供が分かりやすいように絵やシール、チェキなどで分類し、ざっくり入れるだけの収納方法にすれば、字が読めない頃からでも自分でお片付けができますよ。
こちらのおもちゃボックスは、同じ種類で大・中・小と三種類のサイズがありますが、スタッキングすることですっきりとまとまっています。
パーツの多いレールセットやレゴ、かさばるぬいぐるみなどは大きなボックスに、車やおままごとセットは中サイズのボックスなど、量やサイズに合わせて分類して収納できます。
カラーボックスでおもちゃの部屋割り
カラーボックスは縦にも横にも設置でき、同じ種類で無限に増やせるのがメリットです。
おもちゃの種類別に入れると、遊ぶ時にその箱を出すだけで一式そろって使いやすいです。
絵本やお店、人形の家といったサイズの異なる大きなおもちゃは、1スペースにどんと入れてしまえば見せる収納にもなります。
引き出すおもちゃ箱は他と干渉しないのがメリット
イケアのトロファストのような引き出しタイプのおもちゃ箱なら、他の箱と干渉しないので取り出したい箱をスッと取り出せます。
箱のサイズや間隔も変えられるので、おもちゃの量や大きさに合わせてベストな組み合わせにできるのが便利です。
テレビボードの引き出しをおもちゃ箱に
リビングの一角をキッズスペースにしているお家も多いですが、そんな場合はテレビボードについている引き出しをおもちゃの収納場所にすると便利です。
「この引き出しに入るだけ」と約束しておけば、おもちゃが増え続けることもありません。
分類の仕方が分からない小さな子供でも自分で出して自分でしまいやすく、お片付け育のスタートにも最適です。
細かなパーツは仕切りケースやクリアポーチにまとめて
おもちゃのセットには、お金やままごと用品、アクセサリーなど細かいパーツもたくさんついています。
こうしたものは大きな箱にざっくり入れていると、小さすぎてなかなか見つかりません。
おもちゃの部品や細かいパーツは、仕切りケースやジッパー付きのクリアポーチなどにまとめて収納すると便利です。
折り紙やトランプ、パズルといった子供が自分で元の箱や袋に戻せないようなものは、一回り大きいクリアポーチに収納すれば出し入れも楽ちんです。
引き出しやファイルケースに立てて収納することでスペースを有効に使え、見つけやすくもなります。
電車や車は見せる収納で、見つけやすく取りやすく
大量のトミカなどの車や電車は、分けて収納してもざっくり収納してもお目当てのものは一発で見つかりません。
こうしてディスプレイすることでインテリアにもなり、またどの車がどこにあるのかすぐ分かり、出した後も元の場所に戻しやすいです。
カゴに放り込むだけのざっくり収納で、ナチュラルに
まだ分類できる年齢ではなかったり、ぬいぐるみや車など大きなおもちゃが多い場合は、自然素材でできたカゴにポイポイ入れるだけでもOKです。
ナチュラル素材のカゴならキッチンやリビング、和室など、どこに置いてもインテリアとして成り立ちます。
また子供が持ち手を持って自分で運ぶことも可能です。
ポイントは「細かいことにこだわりすぎない」こと
大人の収納術とは違い、子供は片付けに美意識など求めていません。大事なのは、出したおもちゃを自分でしまえるようになるということです。
分かりやすい収納方法にすることで、子供も自分で片付けることに自信が持てるようになり、すっきりをキープできますよ。
楽しく、簡単に、お部屋のインテリアに合ったおもちゃ収納を目指しましょう♪
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