実はステンシルはチャレンジしやすい?
ステンシルと聞くと、何だか難しそうと感じたり、手間の掛かるものだと思っていませんか?
実は、ステンレスシートは100均で買うことが出来たりと、材料は全て100均で揃えることが出来て気軽に始めやすい物なんです。
今回は、DIYで行うステンシルの方法やステンシルを使った雑貨をご紹介したいと思います。
覚えておきたいステンシルの方法
①ステンシルシートを切り抜く
Webで良さそうな素材を見つけたり、好きなフォントを探したりしてデザインを考えます。
プリンタで印刷した紙をステンシルシートまたはA4のクリアファイルに糊で貼り、切り抜きます。
切り抜く作業は、慣れるまではちょっと大変かもしれません。紙の方をくるくると回す感じで切っていくと失敗が少ないそう。
慣れている人はカッターでもOKですが、デザインナイフの方が切りやすいという人もいます。
②筆(またはスポンジ)でトントン叩く
全部色を載せていったら、後はゆっくりとステンシルシートを剥がすだけ。
剥がす時は、一番ワクワクする瞬間なのではないでしょうか。自分の思いのままデザインできるステンシル。
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
100均でステンシルシートを買うと簡単
こちらはセリアのステンシルシートなのだそうです。
100円ショップでもこのようにおしゃれなデザインがたくさんありますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
ステンシルで雑貨をリメイク
クッション
セリアのモコモコ素材のクッションにステンシルをしています。
モコモコ素材ならではのカスレ具合がいい感じです。インクは洗濯できる布用インクを使用しているそうですよ。
ダイソーのデニムのクッションカバーをステンシルでアレンジしています。
好きな言葉を自分でデザインしていて、見る度に元気をもらえそう。とても100円アイテムには見えないですよね!
スリッパ
こちらもダイソーのデニムシリーズのスリッパ。甲だけでなく、中敷き部分にもステンシルされているのにこだわりを感じます。
無地のデニムよりも、男前度が増してかっこいい雰囲気になりますね。
鉢カバー
鉢カバーがあると一気にインテリアが締まりますよね。
ボリュームのある観葉植物にも負けない男前なデザインが、ジャンクな雰囲気にピッタリです。
豆イス
履かなくなったデニムをタッカーで座る部分に止め、ステンシルしているのだそうです。
白の絵の具は3回ほど塗り重ねて、はっきりと見えるようにしているそうです。
子供向けのデザインがおしゃれでかっこいいイスに見事にリメイクされています。
端材もサインボードとして活用
ブルックリンテイスト
ステンシルといえば、お馴染みのブルックリンスタイル。
言うまでもなくステンシルとの相性は抜群です。一つ一つの板を並べて飾っているのも色んな配置を楽しめそうですね。
並べるとまるでバスロールサインのような雰囲気。実はこの板、すのこを解体したものだそう。
例え失敗してもやり直ししやすく、初心者さんにもチャレンジしやすいのではないでしょうか。
シンプルテイスト
ちょっと上質な無垢材の端材を使い、ステンシルでインテリア雑貨にアレンジしています。
こちらは本の表紙をイメージしてデザインしたそうで、ストーリー性を感じますね。木目がはっきりしていて、木の質感を活かしています。
ステンシルと言えば、男前インテリアや無骨なテイストの物だと思いがちですよね。
でも、フォントやデザインを変えるとシンプルインテリアにもマッチするのですね。
北欧のおうちやカフェのような場所にもピッタリ馴染みそうで、木のぬくもりを感じます。
フレンチテイスト
こちらはトイレの壁なのですが、書いてある英文を要約すると、”トイレには美しい神様がいる”という意味になっているのだそう。
一見おしゃれなデザインプレートですが、気づいた人は思わずクスッとしてしまいそうな遊び心にセンスを感じますね。
ステンシルで自分好みの雑貨にリメイクしよう
いかがでしたか?
いつものアイテムもステンシルのアレンジ術でおしゃれな雑貨に早変わり!愛着も増すこと間違いなしではないでしょうか。
まだステンシルに挑戦したことない方は、この機会にぜひチャレンジしてみて下さいね。
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