カウンター下の収納DIYアイデア特集
おしゃれなカウンターキッチンも、活用されなければもったいないだけですよね。
カウンター下はデッドスペースになってしまいます。今回は活用されていないカウンター下を収納スペースに変えるアイデアや作り方を、4つの収納アイテムやタイプに分けてご紹介します。
DIYで手作りの部分が加わると、お部屋全体も温もりを感じるインテリアになります。是非挑戦してみて下さいね。
カウンター下の収納DIY《オープン収納》
カウンター下に杉材活用の食器棚DIY
カウンターの下の部分に扉のないオープンな棚を作って、よく使うお鍋や来客用食器等を置かれています。
キャスター付きで移動もできますし、ワンタッチで出し入れできるのは便利ですね。
DIYの収納棚に使われている杉板は、節や木目をそのまま活かした味わいのあるものになっていますので、キッチンの古びた雰囲気にもぴったりです。
カウンター下のリメイクで海を感じる収納棚DIY
ベニヤ板を中心に手作りされたカウンター下に小さな棚を付けただけで、後は独特の作り方で仕上げられたDIYスペースです。
下部はレンガ風リメイクシートの上からブライワックスや白の水性ニスで線を描き、上部は同じ塗料で板壁風の線を描いています。
古材風にも見える作り方と西海岸インテリアに使われるオブジェ等で、海を感じる手作りカウンターになっていますね。
ランダムに並べられたお酒の瓶のアイデアも、不思議にマッチしています。
カウンター下の内側に簡単手作りの収納棚DIY
カウンター下の内側のスチール棚をりんご箱等で仕切って、DIYの収納棚を作られています。
家電や食器はホワイトのオープン収納、細かいキッチン用品はクラフト紙等の収納アイテムに仕分けて、手作りの隠す収納になっています。
ファイルケースの中は、料理油、掃除用品、洗剤のストック等です。
汚れたら交換しやすい100均アイテムに入っていますので使い勝手も抜群です。作り方は簡単ですが、カラーや並べ方のバランスが絶妙ですね。
カウンター下にインダストリアルな収納棚DIY
塩ビパイプにアイアン塗装が施されて、カウンター下がインダストリアルなオープン収納棚になっています。
塩ビパイプは必要な長さにカットもしやすいので、カウンター下に大容量のDIY収納スペースを作ることも可能です。
壁のリメイクシートは100均のブロック柄です。立体的な柄は部屋全体の雰囲気もおしゃれに変えてくれますね。
カウンター下に昭和レトロの手作り食器棚DIY
無垢材の清々しさが広がるようなキッチンのカウンター下に置かれた食器棚は、古い既製品に見えますが、丁寧に作られたDIY作品です。
レトロな雰囲気が素敵な家具の作り方も気になりますが、収納されている食器もシンプルでおしゃれなものばかりです。
ガラスの引き戸は簡単に付け外しができますので、お客様用は扉付き、普段使いの食器は扉を外したオープン棚に収納する等、使い分けてもいいですね。
カウンター下の収納DIY《カラーボックスリメイク》
カラーボックスを重ねて作るカウンター下DIY
ナチュラルテイストのキッチンに、明るいネイビーのキッチンカウンターがアクセントになっています。
基本的な作り方は、カラーボックスを横にして重ねるだけです。お好みで周りに板を貼ったり扉を付けたり、DIYのアレンジも楽しめますね。
カウンターテーブルのほか、作業台としても使えますし、キッチンの目隠しや間仕切りにも活用できる、アイデア次第で可能性が広がるDIYです。
カラーボックス+見せる収納のカウンター下DIY
店舗のショーケースとレジを併せたようなカウンターも、作り方は意外とシンプルで簡単です。
土台のカラーボックスにサイズの合うフレームを取り付けるだけでも、明るい見せる収納スペースを手作りすることができます。
カラーボックスの内側をそのまま活用すれば、カウンター下の収納もたっぷりです。
ナチュラルカラーのキッチンに合わせて、見せる食器類のテイストも揃えるとすっきりまとまって見えますね。
カラーボックス収納とテーブルのカウンター下DIY
カウンターの厚みが薄い場合は、ディアウォール等で天井に突っ張っておくと倒れにくくなって安心です。
柱を活用した、フェイクグリーンやガーランド等の装飾もおしゃれなアイデアです。
男前のカウンターテーブルは、カラーボックスを並べて天板を載せるだけの簡単な作り方です。
扉付きの収納もありますので、食事だけでなくリビング学習等に活用してもいいですね。
カラボリメイクのおもちゃ収納にカウンター下DIY
キッチンカウンター下に子供のおもちゃを収納されています。
1段タイプのカラーボックスにぴったりサイズの収納ボックスを合わせるだけの簡単DIYです。
ボックスのカラーを変えることで、何処に何を入れるか、子供も覚えてくれますね。
収納アイテムを揃えたら、100均のウォールステッカー等を活用すると楽しくなります。
子供と一緒にデッドスペースを手作りのわくわくスペースに変えてみましょう。
カラーボックス収納兼間仕切りのカウンター下DIY
キッチンとダイニングの間にディアウォールで柱を立て、キッチンカウンターをDIYで作られています。
カウンターとパソコン台はカラーボックスをベースにして作られていますので、収納量はたっぷりです。
オールドパインの落ち着いた色合いのダイニングに、カウンター周りや壁面の雑貨類が彩りを添えてくれます。
白い壁に吊るされたコロンとしたドライ紫陽花の形も可愛いアイデアですね。
カウンター下の収納DIY《プチプラ収納》
100均でカウンター下のおもちゃ収納DIY
アンティークミシンや古い木箱が並ぶリビングのカウンター下に、子供のおもちゃを収納されています。
細々したおもちゃ収納のアイデアは、100均のワイヤーバスケットとクラフトバッグを組み合わせる作り方です。
アンティーク雑貨にも馴染む色合いと形、汚れたら気軽に交換できる紙袋とその価格。
活用しやすい小さいサイズのバスケットが多い等、条件がぴったりのDIYアイデアなのですね。
アメリカンカラーのカウンター下キッズ収納DIY
前の画像と同じ部屋の同じカウンター下、同じ木箱を使っていますが、収納アイテムの種類と組み合わせを変えています。
ほとんど100均の収納アイテムを活用した手作りですが、プレートを付けたり、バンダナを挟むアイデアで、表情が変わりますね。
全体のカラー等から見て、手作りのアメリカンスタイルDIYになっています。
デッドスペースになりそうな上部の棚とディスプレイの作り方も素敵です。
ワゴンアレンジでカウンター下キッチン収納DIY
きれいなターコイズブルーのスチールワゴンは、IKEA の人気商品 RÅSKOG(ロースコグ)です。
キャスター付きのワゴンは、そのままでもカウンター下のデッドスペースを有効活用できますが、こちらのワゴンは中段の高さが調節できるようになっています。
右のワゴンは中段を外して炊飯器を収納されています。作り方でほかにも収納アイデアが広がりますね。
100均プラケースでカウンター下日用品収納DIY
スタイリッシュなモノトーンキッチンの扉付きカウンターです。こちらのお宅では、文房具や細かな日用品を収納されています。
100均の収納アイテムは小さいサイズが多く、カラーを揃えたい場合もホワイトなら揃いやすいので最適ですね。
最近ではプラスチック製品でも柔らかめの材質のものがあったり、形や大きさも豊富ですので、収納するものに合わせておしゃれに活用したいですね。
ラブリコ活用のカウンター下リビング収納DIY
ラブリコを使った柱と棚受け等で、カウンター下に手作りのオープン棚を作っています。
シンプルな棚に見えますが、柱の位置や棚の高さ等、作り方を工夫することで、収納ボックスの出し入れもしやすくなりますね。
プチプラでもおしゃれな男前アイテムが豊富にあります。カラフルな板壁風リメイクシート等も、部屋の雰囲気をガラッと変えてくれます。
カウンター下の収納DIY《本棚・ラック》
カウンター下に繊細なディスプレイ棚DIY
ナチュラルカフェ風に移行中のキッチンです。キッチン奥の手作り壁や冷蔵庫の装飾もおしゃれですね。
カウンター下はダイニング側のデッドスペースを活用して、ラダー風の本棚とディスプレイでDIYされています。
フレーム等の木製雑貨や毛糸や紙製の手作りアイテムの作り方で、優しいナチュラルカフェ風インテリアを作ることができます。
カウンター下に大型本収納ラックDIY
大きなカウンターの下に大きな本も置けるラックを作っています。
絵本、雑誌のほか、しまい込んでしまいそうなアート本等も手に取りやすくなりますね。
たくさんの本が並んでもゴチャつき感が少ないのは、ナチュラルな色合いのカフェ風インテリアで統一されているからですね。
お茶を飲みながら長居したくなるリラックススペースです。
和室にも似合うカウンター下雑誌収納ラックDIY
本格的な和室の雰囲気を感じさせるDIYのオープン棚と並んでいるのが、こちらもDIYの雑誌ラックです。
落ち着いた色合いが手作りならではのアイデアです。カウンター下に収まる低めのデザインは、洋室でもローソファ等の低い暮らしにはぴったりです。
よく読む本や表紙がお気に入りの雑誌等、いつも側に置いておきたい収納アイテムです。
ディスプレイ感覚のカウンター下絵本収納DIY
小さなお子様専用の絵本コーナーです。ミニ絵本が飾られているのはガーデニング等にも使われる木製トレリスです。
額に入った絵のようで可愛いアイデアですね。
作り方は簡単ですが、子供が自分でも出し入れできる高さですので、トレリスはカウンター下にしっかり留めておきましょう。
板壁風やレンガ風の柄違いのリメイクシートも、同じ暖色系で揃えられていますので、温かみが感じられますね。
カウンター下の収納DIYアイデアまとめ
今回はキッチンカウンター下の収納DIY実例を、4つのタイプに分けてご紹介させて頂きました。
カウンター下はカウンターチェア等を置かなければ大きなデッドスペースになってしまいます。オープン収納やディスプレイ感覚のアイデアは見せる収納にもなりますので、おもいきり楽しくおしゃれにしたいですね。
カウンター本体からDIYで作りたい方は、カラーボックスを使うと意外と簡単にできるものもあります。
気になるアイデアがありましたら是非活用してみて下さいね。
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