『塩ビパイプ』で簡単DIY！簡単に男前テイストにお部屋をリメイクするコツ

塩ビパイプ（塩ビ管）は男前DIYの味方

塩ビパイプとは、塩化ビニル樹脂を原料としたパイプのことで、塩ビ管や塩化ビニルパイプとも呼ばれるそうです。家の排気や排水などに使われることが多く、価格がリーズナブルな上に手に入りやすいので、DIYの強い味方なんですよ！

今回は、簡単に塩ビパイプを使って出来る家具の作り方やDIY術をご紹介していきたいと思います。

塩ビパイプを使ったラックの作り方

①おすすめ塗料

塩ビパイプはそのままだとプラスチック感が抜けないので、アイアン風のマットなブラックにペイントして使うのが主流のようです。

こちらの塗料はそのまま塗ることが出来、ザラザラとした金属の質感が出せるのだとか。

 

 

②壁の固定の仕方

そのまま釘やネジなどで固定しようとすると抜けてしまうので、石膏ボード用のアンカーをつけて壁に固定します。

固定したらもう出来たも同然！あとは棚を取り付けるだけで出来ちゃいます。

 

しっかり固定すれば色々ディスプレイ出来るおしゃれな棚に大変身！

パイプの無骨な雰囲気が引き立ち、ディスプレイが映えますよね。

 

簡単DIY術

コードの配線隠し

配線隠しに塩ビパイプを使っているそうです。

塩ビパイプにはL字やT字などの様々な形のジョイントがあるので、長くしたり曲げたりも自由にアレンジ出来ますよ。

 

壁のインテリア

ブルックリン調の白タイルとパイプの組み合わせは相性抜群！

全体的に無骨な印象ですが、ヴィンテージ感のあるテイストでもありおしゃれな雰囲気です。

 

こちらは黒ではなくシルバーのスプレーで塗装したそうです。サビっぽい雰囲気でよりリアルに見えますね。

サビ加工はペイントした後に黒や赤、茶色などの塗料と石灰を混ぜてスポンジで塗っているそうです。

 

ウォールラック

小さめのウォールラックが可愛らしいですね。

シャビーな雰囲気もあり、全体的に可愛らしいテイストでまとめています。

 

こちらは男前なインテリアのテイストです。

奥行きのある棚で、どの角度から見てもパイプのゴツゴツ感が目を引くアクセントになっています。

エアプランツの雰囲気ともバッチリハマっていますね。

 

フェイクグリーンのディスプレイ

ちょっとしたアイアン調の棚に、ボリュームのあるグリーンがマッチしてかっこいい雰囲気です。

まるで、ブルックリンの郊外のような雰囲気にストーリー性を感じますね。

 

シンプルな木の板とパイプで作られたラダーに飾ることで、グリーンが引き立ちますよね。

たくさん吊るすことも出来、あえて間を置くことも出来たりといろいろな表情が味わえそうです。

 

ディスプレイラック

脚の下の部分にはナットを入れて、よりインダストリアルな雰囲気に仕上げています。

ペイントは、ブラックの上からシルバーで重ねて塗装しているそうですよ。

 

 

インテリアボード

トタン板と組み合わせる、そのセンスに脱帽です。二つとも無骨な物同士の組み合わせて、マッチしないわけはありません！

中のステンシルの金属風のプレートは、アクリル製のABS板にサビペイントして作ったものだそうで、リアルな質感に驚きです。

 

ハンガーラック

こちらは女の子のお部屋。シンプルなパイプのコートラックがシンプルで可愛らしいですよね。

下の木箱にも収納出来るので、使い勝手が良さそうです。

 

テーブル

太めの塩ビパイプとSPF材で作ったローテーブル。古材風のペイントも味があって、男前インテリアにマッチしていますよね。

買ったら高そうなローテーブルが安く作れてしまうのは魅力的ではないでしょうか。

 

シューラック

パイプと古材の板をつなぎ合わせたシューラック。ステンシルした英文とスターのデザインがおしゃれですよね。

シンプルですが男前なデザインで、玄関が華やかになりそうです。

 

塩ビパイプを使ってインダストリアルなインテリアを楽しもう

パイプをカットする時はのこぎりでも切れるそうですが、パイプ専用のカッターを使うと綺麗に切れるそうです。

男前なインテリアにはピッタリの塩ビパイプDIY。ぜひチャレンジして見てはいかがでしょうか☆

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