場所に合わせて選ぶ機能的なカーテン
どんなに素敵な家具やインテリアを飾っても、カーテンがお部屋に合っていないと全体が引き締まりません。
カーテンは壁の面積を大きく占めるので、圧迫感なくすっきりとした印象になるよう心がけましょう。
今回はキッチン、リビング、ダイニングと、お部屋に合ったおしゃれで機能的なカーテンの種類をご紹介。
カーテン選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お部屋や窓の形に合う機能的なカーテン
リビングにおすすめのドレープカーテン
リビングの大きな掃き出し窓には、ドレープカーテンがおすすめです。
素材がリネンやシフォンなら、光が透けて軽さが出るので、リビングが明るくなりますね。
ナチュラルインテリアや北欧インテリアには、カジュアルなリネンなどの自然素材がおすすめです。
カジュアルな雰囲気やラフさを出したい場合には、リネン素材やヒダのないフラットカーテンがおすすめです。
フラットカーテンはヒダがない分、軽やかでドレープカーテンよりもリーズナブル。また生地の柄がきれいに見えるのも特徴です。
ドレープはシックで落ち着いた雰囲気を出せるので、団らんの場であるリビングにぴったり。
遮光性の低いものを選べば、グレージュなどやや暗めの色味でも重くなりません。
日中は優しく光を取り入れ、夜は穏やかな空間を作ってくれます。
ヒダを多く取れば、とてもゴージャスな印象になりますよ。
ホワイト一色のドレープカーテンは、ガーリーで高級感があり、かつ圧迫感がありません。
ホワイト基調のお部屋を最高にきれいに見せてくれるのは、オールホワイトのカーテンならでは。
鮮やかな花柄のドレープカーテンは、シンプルなお部屋の主役になります。
家具も壁もシンプルな場合、カーテンが引き締め効果となりお部屋にメリハリがつきますね。
北欧インテリアの静と動を両方揃えた、素晴らしい組み合わせになっています。
小窓や目隠しにぴったりのカフェカーテン
突っ張り棒で窓辺に気軽に掛けられるカフェカーテンは、常に光を取り入れたい場所に最適です。
キッチンが明るいと料理もしやすく、清潔感が感じられますね。
油汚れが気になる場合は、ウォッシャブルタイプでこまめに洗濯できるものがおすすめです。
レースのカフェカーテンは、シェードカーテンとの組み合わせも抜群です。
窓の大きさに合わせなくても絵になるのがカフェカーテンの魅力。窓枠の中に納まるのでシェードカーテンの邪魔をしません。
ナチュラルインテリアやカントリースタイルとの相性もばっちりです。
廊下やトイレの小窓、FIX窓(はめ殺し窓)など、採光目的の窓にカフェカーテンは最適です。
上下の高さは気にせず好きな位置に突っ張り棒をセットするだけで良いので、サイズ選びで悩むこともありません。
好きな布で手作りすることもできますよ。
透けない生地をカーテンクリップで挟んで突っ張り棒に通すだけで、目隠し兼おしゃれなカフェカーテンのできあがり。
収納棚やカラーボックスに付ければ、見せたくない部分だけ隠すことができます。
ごちゃごちゃしたものや色味を隠したいときにとても便利ですね。
窓辺をスッキリ見せるシェードカーテン
シンプルでスタイリッシュな印象のシェードカーテンは、ドレープカーテンのようなヒダがない分、見た目もすっきりとしています。
太陽の動きに合わせて徐々にカーテンを上げ下げできるのが特徴。
明るいダイニングキッチンや、光を取り込みたい廊下などに最適です。
手前はシェードカーテンを下ろしたところ、奥は引き上げたところです。
紐を引くだけなので、窓の下に家具や出っ張りがあっても操作しやすいのが嬉しいですね。
シェードを下ろすと絵を飾っているようにも見えるので、お気に入りのデザインを選ぶのがポイント。
圧迫感を感じさせないロールスクリーン
縦長窓におすすめなのがロールスクリーンです。
全体的に目隠しをしたい場所や光の取り込みを制御したい場合にとっても便利。
窓枠の内側に設置すればでっぱりもなくよりすっきりと、外側に設置すれば光の漏れを防げます。
お部屋をあか抜けさせる機能的なカーテン
カーテンには色々な種類があり、それぞれ目的や役割が違います。
機能的なカーテンは使いやすいだけでなく、高級感を出したりお部屋を引き締めたりする効果があります。
タイプの違うカーテンを組み合わせると、よりお部屋があか抜けておしゃれになりますよ。
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