インテリアに古材を取り入れよう！
足場用に使われていた板や、実際に民家で使われていたような板を古材と呼びます。
こういった古材は新しい木材にはない奥深さがあるので、古材を家具として生まれ変わらせてテーブルやベンチとして使っている方も多いんですよ。
今回は、古材を取り入れたインテリアをご紹介します。
古材を取り入れたインテリア実例
長いベンチを玄関先に置く
玄関先に少し長めのベンチを置かれています。作りこみすぎないデザインがおしゃれで、民族柄のラグやネイビーの階段と相性バッチリですね。
置くスペースがある場合は少し長めのベンチを置き、端っこに雑貨を飾るのも素敵です。
作業スペースに取り入れる
作業デスクに古材家具を取り入れるのも素敵ですね。古材家具はアンティーク家具とも合うので、セットで使うとより素敵な空間になります。
実際、隣に置かれているチェストともマッチしていますね。
デスク周りには味があるポスターや収納グッズを取り入れるなど、自分だけの特別な空間になっています。
キッチンの収納棚として使う
古材をキッチンの壁面に取り付けることで収納棚として使えます。
キレイな新品の板も良いですが、傷があって使用感がある板はカジュアルな印象を与えてくれますね。
ホームセンターや家具屋さんで棚受けも手に入るので、ご自身でDIYするのもおすすめです。
テーブルやチェアの土台として使う
古材で作られたセンターテーブルは、木の節や汚れさえもおしゃれに見えますよね。
周りを囲んでいるソファの土台は、大型荷物を運ぶときに使うパレットを活用されています。
パレットは通販などでも手に入るようになったので、ラフな雰囲気を出したい方におすすめです。
フットベンチとして使う
ベッドの足元に置かれているフットベンチは、両端に本などの雑誌を積み古材板を乗せていますね。
ベンチのように座ったりはできませんが、ティッシュなど細々したものを置いたりするのに便利そうです。
自身で塗装をして色を変えてもおしゃれですね。
キッチンカウンターにスツールを置く
キッチンカウンターの天板に合わせて、古材のスツールを取り入れていますね。
きっちりしたデザインのスツールもおしゃれですが、キッチンの雰囲気とマッチしています。
古材家具の良さは、2つとして同じものはないことです。木の節目も1脚ずつ異なるので、それぞれの風合いを楽しめます。
飾り棚やベンチとして使える
おしゃれなミラーと古材ベンチを併せて置くのも素敵ですよね。
コの字型のデザインは、高さにもよりますがテーブルやベンチとして使えるのでおすすめです。
色の褪せ方や、使い込まれた風合いのおかげで、より雰囲気が良くなっています。
サイドテーブルとして使う
ソファの横に古材のサイドテーブルを置いて、テーブルとして使われていますね。ミニサイズのサイドテーブルなら場所を取りません。
レンガ調の壁やブラウンのソファとの相性も抜群で、お部屋の雰囲気を良くしてくれています。
古材で作られたミラーを飾る
古材で作られたミラーを飾ると、お部屋の雰囲気も良くなります。
フットベンチやサイドテーブルを置くスペースがないという場合には、このように壁に掛けられる鏡であれば場所を取りません。
ダイニングテーブル＆チェアとして利用
ダイニングテーブル＆ダイニングチェアとして使われていますが、新品の木板にはない味が出ていますね。
カジュアルでラフなダイニングの雰囲気とぴったり合っていて、とても素敵な空間となっています。
テーブルの上に置かれているお花もおしゃれですね。
外用のテーブルとして使う
古材で作られたテーブルを外用のテーブルとして使われている方もおられます。
天然素材のテーブルはナチュラルな雰囲気とぴったり合っていて、外の自然を感じながらゆったり過ごすのに最適ですね。
日光に当たることでどんどん経年変化していくので、その変化も楽しみましょう。
パレットをセンターテーブルとして使う
パレットを好みの色に塗装して、センターテーブルとして使うというアイデアも素敵です。
そのまま使っても良いのですが、お部屋の雰囲気に合わせて自分好みに変えてもいいですね。パレットはこなれた雰囲気を演出できます。
古材を使ったインテリア実例まとめ
古材を使ったインテリア実例をご紹介いたしましたが、素敵なお部屋ばかりでしたね。
ベンチやサイドテーブルに生まれ変わったり、荷物を運ぶときに使うパレットを活用してソファの土台にされていたりと、いろいろな使い方ができます。
使い込まれた古材は古材にしかない良さがあるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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