バスルームを「ハッテミー」でセルフリフォーム
築10年の我が家。ここ数年、お風呂の壁の水垢がなかなか落ちず悩んでいたのですが、今回あるものを使ってセルフリフォームしてみることにしました!
同じようなお悩みを持つ方やお風呂場の雰囲気を気軽に変えてみたい、という方の参考になれば幸いです。
使ったのは「ハッテミー」
まずはお恥ずかしい写真ですが、施工前のうちのバスルームです。焦げ茶の木目調が落ち着いた雰囲気で気に入ってはいたのですが、水あかがかなり目立つ状態…。
プロにお掃除を依頼してみたり、いろんな洗剤を試すも結果は変わらず。どうしたものかと悩んでいたとき、こんな物を見つけました。
「はがせる壁紙シート(壁紙屋本舗 ハッテミー)」です。こちらのシート、以前からドアのリメイクなどで愛用していたのですが、実はお風呂にも使えるという情報を見落としていた私。
これなら貼るだけだし簡単!ということで、早速これを使ってセルフリフォームしてみることにしました。
まずは柄選び&採寸
ハッテミーは嬉しいことに100種類以上の柄が販売されています。
私は悩んだ末に、お風呂場が少しでも明るい雰囲気になるように白いタイル柄を選びました。
かなり守りに入ったセレクトになりましたが(笑)、ハッテミーは簡単に剥がせるので、例えば一面だけ主張の強い柄で冒険してみる、なんていうのも楽しそうです♪
そして貼る場所の採寸して必要な量を出すわけですが、このとき注意してほしいのが「柄合わせ」が必要になるという点です。
柄が小さいものであればそこまで問題ないのですが、例えば今回使ったタイルのように大きい柄だと、思った以上にロスしてしまう部分が出てしまいます。
またギリギリ足りたとしても、あまり切り貼りしてしまうと、見た目がよくないだけでなく、水が入ってしまう原因にもなります。
ハッテミーは65センチ巾×1メートルと2.6メートルの2サイズ販売されていますが、ジャストではなく余裕のある量の購入がオススメです。
貼ってみよう
基本の貼り方
まずは貼る面の汚れを落とし、水分をしっかり拭き取ります。水分が残っていると粘着力が落ちてしまうので要注意です。
続いて貼る場所より少し大きめにカットしたシートを、裏紙を少しずつ剥がしながら端から貼っていきます。
もし空気が入ってしまっても、手で撫で付けるようにすれば簡単に出すことができます。また貼り直しも問題なくできますが、剥がすときにシートが伸びないようにゆっくり丁寧に剥がすよう気をつけましょう。
はみ出た部分はまずしっかりクセをつけ、カッターでカットします。このとき定規やカードなど固くてまっすぐなものをガイドにするときれいにカットできます。
伸縮性のある素材なので2枚目以降は少し重ね貼りしながら貼ります。
障害物がある場合
まず窓のような大きな障害物の場合は、最初からシートをその形に合わせてカットしておくと貼りやすくなります。
具体的には
まず柄合わせがあるので実際にシートを合わせつつ、窓部分に印をつけます。
そしてそれより数センチ余裕をもってシートをカットします。
切り込みを入れながらしっかり窓枠部分にシートを貼り付けたのち、余分な部分をカッターでカットします。
なおシャワーの連結部分や蛇口などの小さめの障害物の場合は切り込みを入れながら貼っていく方法が一般的です。
不器用な私は1枚のシートではあまりキレイな仕上がりにならなかったため、障害物の部分でシートを一旦カットし、上の写真の手順で貼り付けるようにしました。
少し手間はかかりましたが、キレイに仕上がりました!
今回は壁一面と鏡の下の部分に貼って完成!
before写真と見比べると汚れが気にならなくなったのはもちろんですが、焦げ茶色から白になったことでバスルーム自体が明るい雰囲気になりました。
「ハッテミー」で作業をおえてみて
いかがでしたか?今回貼ったのは壁一面と鏡の下の部分で、かかった費用は約1万円(巾65センチ×2.6メートルを2本使用)でした。
決して安い金額ではありませんが、業者さんに依頼することに比べるとかなりリーズナブルに長年の悩みを解消することができたのでやってみてよかったなぁと思います♪
尚、ハッテミーは剥がすことができるシートなので、賃貸物件でも使用可能です。気になる方はぜひ試してみてくださいね!
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