穏やかな季節の窓辺におすすめアイテム作り
寒かった季節も終わり、窓を開け外の空気を取り込んだり、冬物カーテンを洗って春物にチェンジしたり、窓辺に立つ機会も増えるこんな季節にピッタリな簡単DIYをご紹介いたします。
ナチュラルなマクラメを取り入れたお手軽アイテムで窓辺を楽しんでみましょう!
100均アイテムや手放す前のおウチアイテムで作れます
出来上がりはコチラ
クネクネ可愛い編み方を1つ覚えてしまえば簡単に作れますよ。
用意するもの
今回私が使用したアイテムは
・ダイソーで購入した瓶、薬の空き瓶のようなサイズのもの(おうちにある空き瓶でも可)
・ダイソーで購入した麻紐(瓶の大きさにあった太さのものを用意してくださいね)
・ハサミ
紐選びについて…ツルツルしたナイロン素材の物は滑りやすく、編みや結び目が緩みやすくなるのであるので、初めて試される方には、程よく滑りがあり程よくしまりのよいコットン素材をおすすめします。
作ってみよう!
①麻紐を360cmにカットし、半分の半分にまとめます。
用意した瓶、紐の太さ、編み加減によって紐の使用する長さは変わってきますが、今回は例として私の編んだもののサイズでご紹介させていただきます。
②瓶の首に麻紐をかけ、麻紐の【わ】に麻紐をくぐらせ
③グッとしめます。麻紐の端の【わ】をカット。
④麻紐が4本になりました。中央の2本をAとし、瓶を支える【軸】になります。Aの左側をB、右側をCとし、これらが編み柄になります。
⑤【軸】Aの上にBを重ね。
⑥黒Cは上にくるように、赤Cは下にくぐらせるようにします。これから進めていく編み方は⑤と⑥です。
⑦⑤と⑥をくりかえします。
⑧編み進めていったBとCの長さがなくなってきました。(編み加減で個人差はありますがクネクネ編みの長さは15㎝ほどになりました)
もう少しクネクネ編みの長さが欲しかった私は麻紐をプラスすることにしました。180cmの麻紐を用意し長さを足していきます。
⑨ 同じように⑤と⑥を再び繰り返し、⑧の編み終わりをカットします。
⑩クネクネ編みの長さ(35cmほど)が私の好みのサイズになりましたので編みを終わらせます。
次に、瓶をぶら下げる際の輪っかをAで作ります。(写真下)
⑪適当なサイズ(今回は50cm)の麻紐を新たに用意。輪っかを下に向け。
⑫本体⑩と⑪を重ねまとめます。
⑬⑪の★で⑫を巻き付けます。この時⑪の●を巻き入れてしまわないよう先端は残しておきます。
⑭巻き進めますが、⑪で作った輪っかは残します。
⑮⑪で作った輪っかに★の端を入れます。
⑯⑪の●と★を上下に引っ張ります。⑪の輪っか部分が、巻き進めた⑭の中央位置くらいに入り込むように。
⑰余分な麻紐をカットすれば完成です。
飾ってみましょう
クネクネした編み目がアクセントとなり存在感をアピール、瓶に入ったボリュームあるグリーンとの相性も抜群、表情豊かになりました。
グリーンが苦手な方は、こんな風にいかがでしょうか。
瓶と紐の色やサイズ、長さバランスを変え、何個か作りぶら下げれば、これからの季節、差し込む日差しで瓶がキラキラ輝き窓辺を明るく変化をもたらせてくれる事でしょう。
心地よい窓辺を演出しよう
簡単な編みを1つ取り入れるだけで、個性溢れるいつもと違う窓辺を楽しむ事ができるはずです。ちょっとした隙間時間を楽しみたい心豊かな皆様におすすめですので、是非お試しくださいね。
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