ブルックリンスタイルを作る3つの要素!レンガの壁と板壁と観葉植物のあるリビング

レンガ造りの古いアパートメントやタウンハウス、倉庫などが立ち並ぶニューヨークの下町エリア、ブルックリン。そのラスティックでインダストリアルな雰囲気を取り入れたインテリアスタイルは、アメリカンなテイストと共に多くの支持を集めています。

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ブルックリンスタイルを作る3つの要素!レンガの壁と板壁と観葉植物のあるリビング
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Sayang

ライター

イギリス人の夫と息子二人の四人家族です。動物好きで、犬と猫も飼っています。趣味は読書。インテリアやファッション、アートや文学など美しいものに心惹かれます。

ブルックリンスタイルとは

レンガ造りの古いアパートメントやタウンハウス、倉庫などが立ち並ぶニューヨークの下町エリア、ブルックリン。そのラスティックでインダストリアルな雰囲気を取り入れたインテリアスタイルは、アメリカンなテイストと共に多くの支持を集めています。

今回は、ブルックリンスタイルを語るうえで外せない、3つの要素についてご紹介していきましょう。

レンガの壁は外せない

レンガ壁のアクセントウォール

ブルックリンスタイルでは、ラスティックなレンガの壁は外せないポイントになっています。

上述のように、ニューヨークのブルックリン地区はいわゆる下町で、レンガ造りのアパートメントや倉庫が立ち並ぶエリアです。

使い込んだ風情が感じられるレンガを取り入れると、味のあるブルックリンスタイルのインテリアになるでしょう。

 


 

 

階段につながるレンガ壁

こちらは、レンガのアクセントウォールの前にソファを設置しているレイアウト。

レンガの壁のサイドには階段スペースが設けられ、吹き抜けから明かりも差し込んでくるレイアウトになっています。

さらに、大きなスライドタイプの窓からはお庭のグリーンが見え、茶色が多くなりがちなブルックリンスタイルのリビングのさし色にもなるでしょう。


 

賃貸のお部屋でもあきらめない

ブルックリンスタイル3

yu_akashi

こちらのお部屋は、なんと賃貸の団地だそうです。原状回復が叶うDIYテクニックを駆使して、レンガの壁を作り上げています。

最近では、壁を傷つけずにもう一つの壁を作る方法や、間仕切りを簡単にDIYできるキットなどがあるので、是非参考にしてみてください。

賃貸のお部屋でも、あきらめず好みのインテリアを追求する事で、毎日の生活が彩り豊かになるのではないでしょうか。


 

はがせる壁紙も

最近では、DIYしやすい壁紙も次々に登場しています。こちらの壁紙は、リアルなレンガの質感が魅力的なデザインです。

はがせる壁紙なので、賃貸のお部屋にも使用できるとのこと。

もともと貼られている壁紙の上からはもちろん、タイルの上からも貼ることができるので、バスルームにも使用できる壁紙です。


 

木材も使い込んだ雰囲気で

板壁のアクセントウォール

ブルックリンスタイルのインテリアでは、木もふんだんに使われています。

それも、まっさらの新しい木というよりも、使い込まれたラスティックな雰囲気が、かっこよさを引き出しています。

古材を使う方法もありますが、新しい木材にエイジング加工を施してもよいかもしれません。

リビングのアクセントウォールを板壁にするブルックリンスタイルも人気です。


 

グリーンのドアがアクセント

こちらは、コンパクトなスペースのリビングに、ラスティックな板壁のあるブルックリンスタイルです。

板壁も印象的ですが、2つのドアも気になります。板壁にあるガラスの入ったドアとL字型になるように、ルーバーデザインのドアが並んでいます。

どちらも、アーリーアメリカンテイストなグリーンにペイントされていて、ウッド×白の階段との相性も抜群です。

天井の照明とセットになった扇風機もおしゃれです。


 

階段につながる板壁

レンガの壁のあるブルックリンスタイルのリビングでもありましたが、アクセントウォールの板壁のサイドが、そのまま階段につながっているレイアウトです。

階段のステップに合わせて板壁にも段差が作られています。

白い壁や天井、吹き抜けの明るさなどが、色あせた風情の板壁とのコントラストを生み出してくれるでしょう。


 

壁紙を使って

アクセントウォールを手軽に作り出す壁紙も、忘れてはいけません。

すでにご紹介したレンガデザインの壁紙があるように、板壁デザインの壁紙も存在しています。

無垢材風のデザインから、ラスティックな古材風、ペイントを施したようなシャビーなデザイン、パッチワークウッド風など。

お好みに合わせたデザインを選んでみましょう。


 

観葉植物でこなれ感をプラス

存在感のある大きな観葉植物

ブルックリンスタイルのインテリアには、上述のレンガと古材のほかに、どんなアイテムを合わせるとかっこよいインテリアになるでしょうか。

存在感のある大きめサイズの観葉植物は、見た目のおしゃれ度もアップするのでおすすめです。植木鉢や植木鉢カバーの選び方によって印象も変わります。

人気がある大きな観葉植物といえば、フィカス・ウンベラータやパキラ、ベンジャミンなどです。


 

窓からの光で葉脈も透ける

ブルックリンスタイル10

yu_akashi

大きな観葉植物は、日光がたっぷり降り注ぐ窓の近くに置いている方も多いのではないでしょうか。

葉っぱが薄い観葉植物や、葉に葉脈がはっきり色濃く入っている観葉植物は、窓のそばに置いておくと日の光を受けて葉脈が透けて見えることがあります。

精巧なオブジェのような雰囲気になり、インテリアのおしゃれ度がアップします。


 

雑貨に絡ませる観葉植物

ブルックリンスタイル11

yu_akashi

ブルックリンスタイル風の観葉植物といえば、雑貨や本と一緒にディスプレイするスタイルも人気があります。

こちらは、シンプルなボックスシェルフを本棚兼ディスプレイスペースとして活用しているコーナー。

上段には、ボトルに入ったベタも置かれています。シェルフの上段、下段、そして側面に、それぞれ違う種類のグリーンを飾っています。


 

ブルックリンスタイルを楽しもう

ブルックリンスタイルのリビングインテリアには欠かせない、3つの要素をご紹介しました。レンガの壁や板壁は、簡単にDIYできる壁紙や粘着シートなどもあるので、賃貸のお部屋でもチャレンジすることができそうです。

また、インテリアのおしゃれ度をワンランクアップしてくれる観葉植物は、存在感のある大きめサイズがおすすめ。おしゃれでかっこいいブルックリンスタイルを楽しんでみませんか。

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