お花のあるおしゃれなインテリア実例集♪
お花のある暮らしは少し心に余裕ができたり、日常に彩りを与えてくれる効果もあります。
お花のあるおしゃれな生活に憧れがあるけれど、「おしゃれな飾り方がよくわからない…」「お花を飾る場所がいつも同じで新鮮さがない…」なんて悩みはありませんか?
日々を素敵に彩りたいあなたへ贈る、おしゃれなディスプレイのアイデアやヒントをご紹介します。
お花のあるおしゃれなリビングインテリア
多種多様なお花の飾り方はバランスが大切
リビングがたくさんの色で彩られていて、忙しく憂鬱な毎日をぱっと明るくしてくれる飾り方ですね。
ディスプレイ方法もお花によってさまざまで、例えば手前のダイニングテーブルに置かれたカスミ草は、ついさっき庭で摘んできたようなナチュラルさが演出されています。
また、色味の強いガーベラは背景に溶け込むように配置されていて、インテリアとバランスよく調和している点がおしゃれですね。
存在感のある枝物は床置きで高さを演出
このように高さのある枝物は床に置いてディスプレイすることにより、のびやかな美しさが際立ちますよ。
お部屋の壁を背景として、お花だけでなく枝の飾り方のバランスも含めてのリビングインテリアとなります。
枝物を選ぶ際は購入前に、お部屋の完成イメージを膨らませておきましょう。
高さがあるほど風で倒れる恐れもあるので、花瓶や水を利用しなるべく重心は下に持ってきましょう。
落ち着いた色味の少ない空間でのアクセント
一般的にイエロー系の小さいお花は可愛らしいお部屋との組み合わせが多いですが、このようなアンティーク調のインテリアにも調和した飾り方もおしゃれですね。
同じイエローでもヒマワリだと印象が違うように、お花にあわせて空間の雰囲気はがらりと変わります。
家具などの大きなリビングインテリアは替えにくいですから、季節ごとにお花を変えて楽しむのがおすすめですよ。
一輪挿しは花瓶にもこだわって
先述の通り、シンプルなリビング空間ではお花の存在感がより際立ちます。
お花を一輪でディスプレイする際は、一輪挿しの花瓶にこだわった飾り方を試してみてください。
大きさ・色味・形・置き型・壁掛け…一輪挿しの種類はたくさんあります。
リビングのインテリアイメージを膨らませながら、お気に入りの花瓶を探してみましょう。
お花のあるおしゃれなトイレインテリア
窓辺の光を取り入れお部屋を儚げ空間に
こちらは天井からドライフラワーにしたお花をハンギングした、素敵なインテリアの飾り方です。
窓から差し込んだ光とお花の重なりは、ゆっくりと眺めたくなる美しさ。
ハンギングはほこりが溜まりにくく、トイレでもお手入れしやすいのが嬉しいですね。
ドライフラワーを日光に晒す飾り方は、花びらが茶色く退色しやすいので注意してください。
ヴィンテージ感を出すならドライフラワー
シンプルなヴィンテージ空間に彩りを添えるのにもぴったりなドライフラワー。
洗練された「固い」イメージの空間の中に少しお花があると、華やかな雰囲気を足してくれます。
シンプルなトイレでは何も飾らない方が多いようですが、片隅に季節のお花などディスプレイに挑戦してみてはかがでしょう。
ドライフラワーならよく調和するはずです。
プリザーブドフラワーだとお手入れが簡単
プリザーブドフラワーでしたら生きているお花よりお手入れも簡単ですし、透明なケースに入ってディスプレイされることが多いので、掃除もケースを拭くだけで簡単に取り入れられます。
生きているお花の飾り方やお手入れに不安がある方は、簡単に長く楽しめるプリザーブドフラワーをインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
お花のあるおしゃれな玄関インテリア
トーンを統一してまとまりのある空間に
この玄関はグレーをメインにコーディネートし、そのほかの色も少しグレーを混ぜたような、くすんだ色のインテリアでまとめる飾り方をしています。
トーンを合わせるだけで、色をたくさん使っているのに統一感がありますよね。
お部屋とお花のバランスに迷ったときは、同じトーンという目線で選んでみると新たな発見があるかもしれませんよ。
男前インテリアには存在感のあるお花を
粗削りでクール、どこか強さを感じる「男前インテリア」。そんなインテリアには力強く目線を奪う、存在感のあるお花がおすすめです。
特にオレンジは人の視線を引き付けるカラーなので、一点取り入れるだけで玄関インテリアのアクセントになりますよ。
男前インテリアでは色はブラックやブラウン、素材はアイアンやレザーが多いのでオレンジとの相性もばっちりですよ。
小物も含めたコーディネート
お花を飾るとき、玄関に置くほかのインテリア小物も一緒にコーディネートするとよりおしゃれになりますよ。
そうすると空間に一体感が生まれ、一つのインテリアにさえ見えます。
そのポイントはふたつ、先述した「トーン」と「色を増やしすぎない」ことを意識してみてください。
飾り方やアイテム選びの中で、アイテム同士の共通点を作ることがおしゃれディスプレイへの近道となるはずです。
季節を感じるカラーを取り入れる
淡いピンクは春らしさを感じられて素敵ですよね。
おしゃれに見せるためには「季節感」も重要で、玄関に飾るお花選びでは季節をすこし先取りするものを選んでみてください。
家の中に次の季節の訪れを感じられて、外出のたびに季節の移ろいに気が付くようになりますよ。
また、インテリア風水的にも家の玄関に花を置くと運気が上がると言われています。
お花のあるおしゃれなベッドルームインテリア
ラダーに吊り下げて壁の余白に華やぎを
ラダーに吊るすのもハンギングの一種です。ベッドルームがホワイトをベースにして、淡い色のドライフラワーの合わせがおしゃれですね。
ベッドルームはベッド以外の家具が少ない場合が多いので、寂しい壁の余白にラダーを立てかけて好きなインテリアをディスプレイしてみましょう。
賃貸などで、お部屋の天井から吊り下げるのが難しいという方も取り入れやすいのでおすすめですよ。
自分だけの空間を楽しむ
ベッドルームはほかのお部屋に比べると来客を入れる頻度も少なく、自分だけの空間と言ってもいいでしょう。
自分の好きなお花を、自分の思うように大胆にディスプレイして楽しんでしまいましょう。
疲れて帰ってきた夜に、気持ちの良い目覚めに、自分のお気に入りに囲まれたお部屋で心が元気になりそうですね。
シンプルだからこそ映える一輪
コーディネートのポイントにブラックが使われていて、それに合わせてレッドよりも少し暗いワインレッドのバラをディスプレイする飾り方が素敵なベッドルーム。
インテリアが少なくモノトーンで仕上げたお部屋に選ぶお花は、まちがいなくお部屋の主役になるでしょう。
このインテリアは花瓶もお部屋のモノトーンに合わせられていて、とてもおしゃれでかっこいい印象ですよね。
ドライフラワーならカゴに入れて楽しめる
まるでお花屋さんのような素敵なディスプレイですね。
ドライフラワーであれば水やりなどのお手入れもいらないので、カゴに入れておけます。
花びらが落ちやすいので移動させるときは要注意。
ベッドルームで目が覚めて、視界に入る景色がお気に入りのインテリアであれば、よい気分で目覚められそうですね。
お花のあるおしゃれなインテリアまとめ
みなさんの家をワンランクアップさせるヒントは見つかったでしょうか。お花は飾る種類や飾り方ひとつで、お部屋の雰囲気をガラリと変える力があり、家の中の空気さえもぱっと明るくする力があります。
生きているお花を切り花にしてしまうと短命ですが、そのぶん美しく咲くのでたくさん愛でてあげてくださいね。
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