人気のさっぱりおかずレシピ特集
ごはんに合うおかずと言えば、味が濃いめのがっつり系おかずと思うかもしれません。しかし、夜遅くなったから胃もたれしたくない、夏バテぎみ、昼ごはんが遅かったなど、理由はさまざまでもさっぱりしたおかずが食べたい時もあるでしょう。
さっぱりおかずだと物足りないという人でも十分満足できる、人気で美味しい簡単おかずをご紹介していきます。
人気のさっぱりおかずレシピ《和風》
豚肉とじゃがいもの冷しゃぶ
豚肉がメインですが、野菜も一緒に食べられる和風の簡単おかずレシピです。
じゃがいもとズッキーニをスライサーで薄くスライスし、水にさらします。室温に戻した豚肉をさっとゆでて水気を切りながら冷まします。
ゆでる時のお湯はぐつぐつと沸騰したお湯ではなく、少し低めの70度くらいのお湯にすると豚肉が柔らかくなります。
つけダレはごまだれでもいいですし、ぽん酢でさっぱり食べるのもおすすめです。
手羽元の甘辛さっぱり煮
手羽元をお酢で煮込むと、さっぱりとした和風おかずが作れます。
骨のあたりに切り込みを入れた手羽元を、お酢・醤油・酒・砂糖でコトコト煮込むだけなので簡単です。
7分ほどゆでた卵を煮汁に入れれば、美味しい半熟の煮卵になります。
お酢の効果で鶏肉が柔らかくなりさっぱりとしていて、酸味があまり得意でない子供でも食べやすい人気の料理です。
お酢の代わりにぽん酢でも簡単に作れます。
いわしの梅煮
いわしを梅干しと一緒に醤油・酒・みりん・砂糖・しょうがで煮込む、和風の簡単さっぱりおかずです。
いわしは包丁を使わないでも内臓や大きな骨が取れるので、扱いやすく簡単に作れます。
圧力鍋を使うと煮込む時間も短くなり、骨まで食べられるほど柔らかくなるのでおすすめです。
梅干しの酸っぱさはそこまで気にならず、甘じょっぱいけどさっぱりと食べられるおかずになります。
人気のさっぱりおかずレシピ《洋風》
チキンのレモンハーブオーブン焼き
鶏もも肉にハーブとレモンをつけてオーブンで焼くだけで、さっぱりとした洋風のおかずができます。
オーブンで焼くとほったらかしにできるので簡単で、フライパンよりもジューシーに仕上がります。
フォークで鶏もも肉に数か所穴をあけ、スライスしたレモンとローズマリーなどのハーブを乗せて、冷蔵庫で30分以上寝かせます。
200度に予熱したオーブンで20分ほど焼いたら完成です。
メカジキのマリネ
見た目もおしゃれな、魚を使った洋風おかずです。マリネはお酢やレモン汁を使うのでさっぱりといただける料理です。
塩こしょうと小麦粉を振って、焼いたメカジキと野菜をマリネ液に漬けて冷やすだけなので、手が込んでいるように見えてとても簡単です。
作って冷蔵庫に入れておけば、お客さまが来た時にさっと盛り付けて出すだけなので、おもてなし料理にも最適です。
コールスローサラダ
コールスローは、野菜をお酢とオイルで和えた洋風のさっぱりおかずです。
和えてから時間が経つと量が減るので、野菜をたっぷりと食べられる人気の料理です。
千切りにしたキャベツ・にんじん・玉ねぎをオリーブオイルとお酢・塩こしょう・砂糖で和えるだけです。
生野菜でも日持ちがするので、作り置きやお弁当のおかずにもおすすめしたい一品です。
詳しいレシピはこちら
人気のさっぱりおかずレシピ《中華》
バンバンジー
ゆでた鶏肉を野菜と一緒にごまベースのタレでいただく、中華の人気料理です。
鶏肉はもも肉ならジューシーに、むね肉やささみならさっぱりし、コスパがいいので好きな部位を選んでください。
たれのレシピは、ねりごま・すりごま・お酢・醤油・砂糖・ごま油を混ぜて簡単に作れます。
より簡単に作りたいなら、サラダチキンや市販のタレを使う方法もあります。
酢豚
酢豚は、揚げた豚肉と野菜を炒めたこってり系の中華料理のおかずです。
ボリュームもあってごはんに合う人気のおかずですが、お酢が入っているのでさっぱりと食べられます。
衣をつけて揚げた豚肉と一口大に切った野菜を、甘酢あんで炒めます。豚のかたまり肉でなく、豚のこま切れ肉や鶏肉でも美味しいです。
鶏のから揚げや肉だんごを使うとさらに簡単に作れます。
クラゲときゅうりの中華サラダ
きゅうりを薄くスライスし、中華クラゲと混ぜただけの簡単さっぱりおかずです。
中華クラゲはスーパーの魚売り場に売っています。きゅうりはスライサーで薄くスライスしてもいいですし、包丁でちょっと厚めに切ってもOKです。
中華クラゲに味がついているので、味つけする必要はありません。中華クラゲのコリコリした食感とピリ辛味がクセになる料理です。
ごはんのおかずだけでなく、お酒のおつまみにもおすすめです。
人気のさっぱりおかずレシピ《イタリアン》
ミラノ風カツレツ
カツレツは薄くした肉に衣をつけて揚げた、人気の洋風料理です。ミラノ風カツレツはトマトのソースをかけていただきます。
和風料理のとんかつに似ていますが、カツレツは肉が薄く、フレッシュトマトのソースでさっぱりと食べることができます。
豚ロース肉を使うか、鶏むね肉で、よりさっぱりヘルシーにしてもいいでしょう。
揚げる時のパン粉に粉チーズを混ぜることで、カツレツらしくなって、より香ばしくなります。
アクアパッツァ
アクアパッツァは手間がかかるおかずに見えますが、実は簡単に作ることができる魚料理です。
下処理した魚を野菜や塩こしょうなどの調味料と一緒に、鍋か深めのフライパンに入れて蒸し煮にするだけです。
使う魚は鯛やタラ、スズキ、カレイなどクセの少ない白身魚がおすすめです。
皮や骨からも旨味が出るので、丸ごと一匹か皮つきの切り身を選んでください。パンやワインにも合うさっぱりおかずです。
シーザーサラダ
生野菜がたっぷり食べられる、サラダの中でも人気の料理です。
さっぱりとしつつチーズのコクもあり、野菜嫌いの子供でも食べやすいサラダです。
レタスやトマトなど好きな生野菜を盛り付けて、シーザードレッシングと粉チーズをたっぷりとかけましょう。
半熟ゆで卵やクルトンをトッピングすると、ボリュームもアップしておかず感覚のサラダにできます。サイドメニューとしても人気の一品です。
詳しいレシピはこちら
人気のさっぱりおかずレシピ《番外編》
生春巻き
生春巻きはベトナム料理の一つで、えびや野菜をライスペーパーに包んだものをスイートチリソースなどにつけて食べる料理です。
油で揚げていない春巻きなので、ちょっと甘酸っぱいスイートチリソースでさっぱりと食べられます。
ライスペーパーはスーパーにも売っています。水に浸して柔らかくしたライスペーパーで、えびや野菜を巻くだけなので火を使わずに簡単に作れます。
豆アジの南蛮漬け
揚げた魚などを、ねぎや唐辛子と一緒に酢漬けした料理が南蛮漬けです。豆アジなら包丁でさばく手間もないので、下処理も簡単にできます。
まず、頭や内臓を取った豆アジに小麦粉をまぶして揚げます。
千切りにした野菜・唐辛子・お酢・しょうゆ・砂糖を混ぜた南蛮漬けの液に漬けて、冷蔵庫で冷やすだけです。
保存しておけるので作り置きにもおすすめです。
いろいろ野菜のナムル
ナムルはゆでた野菜をごま油で和えた韓国料理で、さっぱりと食べられるおかずです。
使う野菜はにんじん、ほうれんそう、もやしなどですが、冷蔵庫に半端に残った野菜を使うのもおすすめ。
それぞれの野菜を千切りにして茹でて、塩とごま油で和えてごまをふりかけます。
水っぽくならないために、茹でた後にしっかり水気を切るようにしましょう。
人気のさっぱりおかずレシピまとめ
さっぱりおかずは、肉なら脂身の少ない部位を選ぶ、油を使わない調理法など工夫次第で簡単に作ることができます。
また、お酢やレモン、梅干しなどのさっぱり系の調味料や薬味を使うという方法もあります。簡単な調理法やさっぱりした味付けのおかずのレシピをご紹介したので、ぜひ作ってみてください!
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