海外リビングインテリアに学ぶ!
海外のリビングインテリアは、どうしてあんなにおしゃれなんでしょう?すてきな海外のお家のリビングのにはなにか共通点があるのでしょうか。
今回はこだわりが詰まった海外のおしゃれなリビングインテリアをテイスト別にご紹介しながら、インテリアコーディネートのコツを探っていきます♪
海外リビングインテリア/北欧系
海外のコーディネート:北欧ナチュラル
ホワイトをベースカラーとし、シンプルで自然体な雰囲気がすてきな北欧ナチュラルのリビングインテリア。
北欧テイストのお家は内装がホワイトであることが多いので、賃貸のお家でも比較的取り入れやすく嬉しいですね。
北欧ナチュラルのインテリアを選ぶ際は、ペールトーンで角が取れた丸いアイテムで統一すると海外風に仕上がりますよ♪
海外のコーディネート:北欧モダン
北欧モダンは先ほどの北欧ナチュラルよりも、色味が抑えられていて大人っぽい印象になりますね。
モダンインテリアには欠かせないアートパネルも、ブラックの縁と淡い色味が調和してすてきですね。
好みの画像をプリントアウトしてパネルを自作するDIYも楽しそう♪
インテリアの色味を抑えることで、家具や床がナチュラルでも、海外のような雰囲気のリビングになりますよ。
海外のコーディネート:北欧モノトーン
「北欧テイスト」でも先述のリビングとは、また違ったテイストのリビングインテリアですね。
先ほどのような木目調の家具は使用せずモノトーンですが、北欧系の丸みがあるソファなどがリビングにぴったりです。
モノトーンの際はカーテンも忘れず合わせてくださいね。
同じ北欧テイストのお家でも組み合わせ方次第で、さまざまな雰囲気を楽しめますよ。
海外のコーディネート:北欧モダン
北欧モダン、と分類しましたがが内装の壁紙がヨーロッパ風でミックスされています。
北欧テイストの壁紙はワントーンや可愛らしいデザインが多いので、大人っぽい壁紙と合わせるとまた違う良さが出ておしゃれですね。
北欧テイストのインテリアにマンネリしたら、壁紙をDIYで張り替えるのも楽しそう。
この海外のお部屋は寝室ですが、リビングにも応用できますよ。
海外リビングインテリア/ヨーロッパ系
海外のコーディネート:アーバンカントリー
カントリー系の暖かなリビングが好みの方は、カントリーのテイストに都会的で洗練されたアーバンのインテリアをお家に加えてみてください。
アーバンテイストのお家に仕上げるコツは、無機質な素材・形状のインテリアを取り入れる事です。
カントリーの暖かみは残しつつも、洗練されリビングのおしゃれ度がグンと上がりますよ。
海外のコーディネート:シャビ―シック
シャビ―には「使い古しの」といった意味があります。
そしてシックという言葉は「上品」という意味で、フレンチヴィンテージなどパリ風のリビングインテリアにはぴったりのテイストです。
使用感が出るほどインテリアの深みが出てくるテイストなので、ラグやカーテンなどを長く楽しみたいという方にはおすすめですよ。
家具に軽くやすりをかけてアンティーク風のDIYをすると、シャビ―の雰囲気を楽しめますよ。
海外のコーディネート:クラシック
クラシックスタイルは、ヨーロッパのお城のようなインテリアイメージです。
床の色味が濃いブラウンのリビングによく合うテイストですよ。重厚感のあるソファや細かい装飾の施されたインテリアは、クラシックスタイルには欠かせません。
インテリアをホワイト・ゴールド・ブラウン系でそろえたり、ゆったりしたドレープのカーテンを選ぶと、よりリビングがクラシカルな雰囲気になりますよ。
海外のコーディネート:フレンチシック
フレンチテイストにグレーを合わせることで、上品を損ねず大人っぽいリビングができますよ。
可愛すぎないリビングインテリアにしたい方におすすめのです。フレンチ系のベースカラーはホワイトやゴールドの明るい色味です。
そんは雰囲気は「お姫様みたいで自分のお家やリビングには合わない」と感じる方はフレンチシックを試してみてください。
またカーテンはグレー、ベージュがおすすめです。
海外リビングインテリア/アメリカン
海外のコーディネート:ブルックリン
ブルックリンは程よくヴィンテージををミックスした、DIYでも取り入れやすいテイスト。
ニューヨークの古い建物や倉庫が多い地区から生まれたスタイルということもあり、全体的に暗い色味のインテリアが多いです。
内装を濃い色にしたり、レンガ風にDIYするとぐっとおしゃれな印象に。
観葉植物を取り入れるのも、ブルックリンテイストのリビングにするポイントですよ。
海外のコーディネート:ブルックリン
先ほどと同じくブルックリンですが、雰囲気が少し違いますよね。
落ち着きのある大人リビングにも、色味がおしゃれなブルックリンはおすすめです。
ゴールドでそろえられたインテリア小物やずっしりとしたソファだけだと、ヴィンテージやカントリーテイストのお家になりがちです。
そこへブルーの内装やクッションなどを取り入れることで、都会的なあか抜けたリビングになりますよ。
海外のコーディネート:ミックス
この海外のリビングはアメリカンヴィンテージなテイストがすてきですね。
インテリアにさまざまなテイストのアメリカン要素を混ぜることで、オリジナリティが出ておしゃれですね。
カントリー、ニューヨーク、サウスウェスタン風といった異なるテイストのインテリアを取り入れ、統一感のあるリビングです。
海外のコーディネート:SOHO
「South of Houston Street」の略であるSOHOは、ニューヨークのスタイルの一つです。
直訳すると「ハウストン通り南」という意味で、芸術家が多く住む街で発展したこのスタイル。
壁にかけたアートとヴィンテージライクなインテリアがおしゃれで、都会的でありながら暗めでインドア・知的な雰囲気が漂いますね。
賃貸で窓が少ないお家のリビングにも取り入れやすいのでチャレンジしてみてくださいね。
海外リビングインテリア/ナチュラル
海外のコーディネート:ナチュラルモダン
モダンとはガラスやスチール素材などを取り入れた、無駄のないスタイリッシュなインテリアを指します。
そんなスタイルの中に、植物や暖かみのある木目調の家具などを取り入れたのがナチュラルモダンです。
リビングはお家の中で最も人が集まる場所なので「無機質すぎるのは寂しい」という方にはおすすめのリビングインテリアですね。
カーテンはリネン素材がおすすめです。
海外のコーディネート:ナチュラルモダン
やわらかな印象のナチュラルモダンのお家。
木製家具やシャビ―なインテリアと相性がよいので、寒色系の中でもリビングに取り入れやすいテイストです。
ダイニングテーブルなどを海外の輸入インテリアにすると、シンプルながらも個性的なリビングになりますよ。
海外のコーディネート:アーバンナチュラル
無機質でグレー系のアーバンテイストのお家にナチュラルな小物を合わせるのも、意外と新鮮でおしゃれなまとまりに。
この海外のリビングはアーバンがメインなので、ナチュラル要素はお部屋の足元にまとめられていますね。
こうすることでリビングを整った印象にすることができるので、テイストの掛け合わせが不安な方はすっきりとした視界になるようインテリアを配置してみるといいですよ。
海外のコーディネート:ナチュラルモダン
⑧でも紹介したアーバンモダンスタイル。同じテイストのお家でもグレーの明度の違いだけで、リビングの雰囲気ががらりと変わりますよね。
今回のインテリアにはほとんどホワイトが使われておらず、反対にブラックに近いダークグレーが多用されています。
また、インテリア小物や観葉植物なども寒色系でまとめることで、リビング全体が洗練されて落ち着いた空間になっていますね。
海外リビングインテリア/モダン
海外のコーディネート:アーバンモダン
アーバンとは「都会的な」という意味をもち、洗練された印象のインテリアスタイルです。
華美な装飾はせず、現代美術館のアートのようなお家を目指し、無駄のないデザインの家具やインテリアを取り入れてみましょう。
直線的なデザインを選ぶと、より海外の都会的なイメージのリビングに近づきますよ。
海外のコーディネート:シックモダン
ラグやファブリックなどを毛足の長いものにすると、一気に上品なイメージになり海外風のシックなリビングになりますよ。
インテリアは無彩色で構成されることが多く、質素に見えてしまうことも多いです。
無彩色のモダンインテリアを華やかにする要素は素材や質感。
インテリアをおしゃれに決めるポイントを外さないように、ぜひこだわって選んでくださいね。
海外のコーディネート:モダンボタニカル
ナチュラル系だけでなく、実はモダンテイストのお家にもボタニカルの相性は良いです。
リビングインテリアに飽きが来たとき、ボタニカルを足すと新鮮な印象に。
ボタニカルを海外のようにおしゃれに取り入れる際は「鉢」と「葉」にこだわりましょう。
「鉢」は無彩色や、金属系の素材を選んでください。そして「葉」は大ぶりだとモダンインテリアの中で映えるのでおすすめです。
海外のコーディネート:レトロモダン
ブルーのソファが主役の、レトロテイストでかわいい海外のお家。最近ではカフェやコスメなどもレトロな配色が人気ですよね。
60年代に流行った海外ファッションのカラーを取り入れると、すてきなレトロインテリアになりますよ。
この海外のリビングは内装のカラーだけでなく、クッションや花瓶の柄もファッションを連想させ、可愛くまとまっています♪
モダンに見せるコツは、ブラックインテリアも取り入れて部屋を引き締めること。
海外リビングインテリア/その他
海外のコーディネート:ボヘミアン
エスニック柄など、海外の民族的な柄を取り入れたボヘミアンテイスト。
カラフルな刺繍が施されることが多いので、ポップであたたかい印象にするとリビングインテリアとしても取り入れやすいです。
カラーが多く難しく感じる方は、買い替えやすい小物から取り入れてみてください。
ソファのような大型家具はこの写真の海外リビングのようにシンプルだと小物が映えますよ。
海外のコーディネート:エクレクティック
あまり聞きなれない言葉ですが、エクレクティックとは異なるインテリアのテイストを組み合わせることを指します。
ありふれたリビングではなくオリジナリティを求める方には、ぜひ挑戦していただきたいテイスト。
難易度が高く取り入れる方はそう多くないのですが、ポイントはどこかに統一感を持たせてインテリアを作ることです。
ただしそろえすぎもミックス感がでないので、大胆な思い切りも必要ですよ。
海外のコーディネート:ポップ
シンプルと対比されるのがポップテイストです。
インテリアにカラーをたくさん使うので、子供っぽさがぬぐえず取り入れるのが難しい一面もあります。
この海外のリビングのように〈寒色系+暗め〉のリビングにポップテイストを取り入れると、大人な雰囲気を損ねることなく仕上がりますよ。
差し色のピンクは青みがかったカラーなので、寒色系のリビングにも調和していますね。
海外のコーディネート:インダストリアル
インダストリアルは「工業」「産業」といった意味を持ちます。
そんなテイストを取り入れたリビングインテリアは、どこか作業場的で無骨な雰囲気がありますね。
手前の木製ベンチの素材がむき出しのまま配置されているのも、かっこいいですよね。
リビングインテリアの場合はあまり無骨にさせすぎず、ラグやインテリア小物で暖かみも出してあげるとおしゃれに馴染みますよ。
海外リビングインテリアに学ぶ!まとめ
記事の中からおしゃれなリビングインテリアのアイデアは浮かびましたか?今回はカラーと明るさ別に海外のリビングをご紹介しました。
すてきな憧れ海外リビングの共通点はどこかに統一感があること、とお分かり頂けたと思います。お手持ちのアイテムとのコーディネートを楽しみながら、すてきなリビング作りをしてくださいね♪
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